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静岡湖西“えびすくい”? えびすき漁 安川侑希キャスター挑戦

だもんで、湖西市。8月25日放送「 たっぷり静岡+」
  • 2023年08月22日

NHK静岡放送局の番組キャラクター、“ダモンデおばさん”と伝えるシリーズ「だもんで、湖西市」。湖西市で夏に最盛期を迎える「えびすき漁」をご紹介します。一般の人も観光として体験できる「えびすき漁」は、流れてくる車エビを網で取る珍しい漁なんです。おいしい車エビを食べたい!と安川侑希キャスターが挑戦して来ました。

“え~びすくい えびすくい! ♫”

大河ドラマ「どうする家康」でお馴染みのえびすくい!

湖西市新居町では、えびすくいならぬ、えびすき漁が体験できます。

湖西市新居町の港で踊る安川侑希キャスター 

浜名湖の車エビの水揚げは年間2トンあまり。湖西市新居ではおよそ30人の漁師がえびすき漁を行っています。どんな漁なんでしょうか? わくわくします。

浜名湖の車エビ きれいです

夜の港には大勢の人!

船が出るのは夜11時。潮の状況を見て出港時間が毎日変わります。えびすき漁を体験しようと、大勢の人たちが集まっていました。

午後11時前 約20隻の漁船が並びました

夏休みのこの日、昼間に休息を十分にとった子どもたちの姿も目立ちました。

夜中でも元気いっぱい たくさん取れるといいね

「目標は300匹、楽しみ!」
「えーびすくい、えびすくい!」「えびとるぞー!おー!」

いよいよ出港

いよいよ出港です。夜風が気持ちいいです。

このあと思わぬ展開が待ってます

船長の黒田武大さん(34)。19歳で漁師をはじめ、えびすき漁が大好きだそうです。

船長の黒田武大さん

「エビは魚と違ってさばかなくても美味しく食べられます。大人も楽しめますが、特に子どもたちは、夜の湖で生き物が泳ぐというふだん見られないような幻想的な風景を楽しむことができて、喜んでもらえると思います。それが魅力の1つです」(黒田武大さん)

本当にえびすくい!

港からわずか5分で、きょうの漁場に到着です。

漁のしかた。ちょっと変わっているんです。この漁は、潮の流れの速い浜名湖ならではの特殊なもの。流れてくる車エビが海面に上がったところを網ですくいます。

ただ、なぜ車エビが夜、潮の流れにのって浜名湖から遠州灘に向かうのか、その理由はわかっていないそうです。黒田さんは、去年から取れたエビにタグをつけるなどして、研究機関とともに生態を解明しようとしています。

「え~びすくい、えびすくい」

まるで水族館

最初は、どれが車エビなのか目が慣れずに戸惑いましたが、10分ほどでわかってきました。ふわっと現れたり、海面を流れてきたり。透明な細長いものがエビでした。

じっと海面を見つめます

満潮から干潮にかけて、浜名湖から遠州灘に海水が勢いよく流れ、いろんな魚が流れに逆らうように泳いでいます。まるで水族館のようです。

こちらはサッパ

開始30分でこんなにたくさんのエビや魚が捕れました!

30分ほどで約50匹の車エビが取れました! 

さっそく船の上で味わう

船長の黒田さんがエビのむき方を教えてくれました。

「頭と殻をとって生で食べられます。甘いでしょ」(黒田武大さん)

安川キャスターも初めて、生きたエビの殻むきに挑戦!さっそく味わいました。

「あまーい」

おいしいエビを食べてもっと取るぞ!と意気込んでいたんですが・・。残念ながら大粒の雨が降ってきて漁を中止しました。

みんなも大漁!

雨の中、頑張った人たちも港に戻ってきました。大漁だったようです。

車エビのほかにも、いろんな魚が取れていました。

スズキ
50センチを超える魚も
子どもたちも大満足

(子どもたち)「楽しかったです。」「とったどー!」「いろんな生き物を見ることができてとてもよかったです」

“湖西の夏の風物詩に”

「夏と言えば、えびすき漁。夏の湖西の風物詩として全国に広まって欲しいです。地域活性化にもつながると思っています。楽しいですから、ぜひ来てください!」(黒田武大さん)

「湖西だもんで、エビ最高~!」夏、湖西市を彩るえびすき漁は今月いっぱい楽しめます。   

NHK静岡「たっぷり静岡+」

『だもんで、湖西市。』8月25日(金)総合テレビ 午後7時半~

湖西市新居で約300年続く夏の風物詩“手筒花火”、ほら貝が鳴り響く中、一度に数十本の花火が立ち並ぶ東海道の奇祭として知られています。コロナ禍から復活した熱い祭りをたっぷりお伝えします。

自動車部品関連の工場などで働く外国人の多い湖西市で、コミュニティーの中心になっているブラジルスーパー、日本で暮らすブラジル人たちの日常を見つめます。

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