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静岡市内の突風被害 気象台が調査 「2つの竜巻相次ぎ発生」

  • 2023年08月17日

8月15日に静岡市で発生した突風について気象台が現地調査を行った結果、2つの竜巻が現場付近で相次いで発生していたことが分かりました。

車が横転… 市内で27件の被害

8月15日午前、静岡市を流れる安倍川で竜巻が発生し、駿河区では竜巻の突風で車が横転して50代の男性がけがをしたほか住宅にも被害が相次ぎました。

静岡市が調べたところ、駿河区の西島地区から中田本町にかけて住宅などの屋根が飛んだり窓ガラスが割れたりするなどあわせて27件の被害が確認されたということです。

このうちネットが破れる被害が出たゴルフ練習場では、一夜明けた16日、復旧作業に追われていました。復旧には少なくとも1週間はかかる見通しだということです。

2つの竜巻 相次ぎ発生

気象台が現地に職員を派遣して調査を行った結果、安倍川の河口付近で午前10時45分ごろ、静岡市駿河区で午前11時ごろ、2つの竜巻が相次いで発生したことが確認されたということです。いずれも発生当時は発達した積乱雲が通過中で、「ろうと雲」や移動する渦を撮影した画像や目撃情報が複数得られたとしています。

視聴者 撮影

気象台は、被害の状況から駿河区で発生した竜巻の風速はおよそ40mと推定し、突風の強さは、被害状況などから判断する基準の6段階のうち、下から2番目の強さに相当するとしています。一方、安倍川の河口付近の竜巻は被害がなかったことから突風の強さは不明だとしています。

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