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サッカーJ3 アスルクラロ沼津 必勝祈願

“ゴン中山”中山雅史監督 絵馬に「健康第一」
  • 2023年02月17日

中山雅史新監督を迎え、今シーズン開幕を前に練習に熱が入るアスルクラロ沼津。

16日、中山監督と選手たちが地元・沼津市の神社を訪れ、必勝を祈願しました。

「結束 熱く闘え!」をスローガンに

昨シーズンのリーグ18チーム中15位から一挙にトップを狙う選手たち。熱い思いを胸に神事に臨みました。

沼津日枝神社を訪れた選手たち

「山王さん」の愛称で親しまれている沼津日枝神社。平安時代から900年あまりの歴史を持ち、地元ではパワースポットとして知られています。

必勝祈願ではスーツ姿の中山監督を先頭に、運営会社の高島雄大社長、選手やスタッフたち40人あまりが社殿に上がりました。

神職が「練習に励みに励み、技を磨きに磨き、団結の力いよいよ固く。(チームに)勝ちを得さしめたまえ」と祝詞をあげると、ふだんは明るい選手たちも、神妙な面持ちで拳を強く握りしめ、勝利への思いを強くしていました。そして、中山監督がチームを代表して玉串を奉納し、必勝を誓っていました。
 

神社には中山監督や選手を一目見ようと、大勢のサポーターが訪れました。中山監督は「元気を世界に届ける戦いにしたい。皆さんもぜひ力を注入してください」と力強く呼びかけていました。

集まったサポーターたち

中山監督 絵馬に「健康第一」

必勝祈願に続いて、中山監督と菅井拓也選手がことしの願いを絵馬にしたためました。
「より高みへ」と書いた菅井選手、中山監督は「健康第一」。それぞれの思いは?

菅井拓也選手

(菅井拓也選手)
「個人が高みを目指すことでチームも高みに行けると思いますし、チームの高みが個人の高みにつながればいい。そのような取り組みの結果、上位に行ければいいですし、優勝争いに食い込んでいければいいと思っています。シーズンの最後に選手、スタッフ、サポーターが笑って終われるようなシーズンにするかしないかは自分たちしだい。実現できるような積み重ねを日々やっていきたいです」

中山雅史監督

(中山雅史監督)
「チームがしっかり活動していけるように、戦えるように、まずは健康な体を全員が用意して戦っていくということですね。健康にしっかり注意しながら、みずからを鍛え、チームを鍛えて戦っていきたいと思います。『より高みへ』という思いを選手が持っていることは大事ですし、そうなるように選手には日々、グラウンドで勝負していってもらいたい。僕らはそれをしっかりと鼓舞し、スタッフだけでは力が足りないですから、選手とともに結束しながら高みに向かっていければと思います。

(今季はよいシーズンになりますか?)なるかどうかは僕らしだいなので。目標を達成できるようにひとつひとつ乗り越えていきたいです」

闘志にあふれた“ゴン中山節”ではなく、まずは健康な体が大切という基本を重んじる姿勢に、指揮官の風格が見えました。

商店街に繰り出した!

神社をあとにした選手たちは、沼津市中心部の繁華街、仲見世商店街に繰り出しました。そして、通りの店を一軒一軒訪ね、チームのポスターを配ったり、店先に貼り出してもらったりしていました。
チームの勢いは地元の応援があればこそ。選手たちはポスターにサインしたり、店の人と一緒に記念写真を撮ったりして、交流を深めていました。

アスルクラロは来月5日にアウェーでカマタマーレ讃岐と開幕戦を行います。ホームでの初戦は来月12日にカターレ富山と。中山監督のもと、ひと味違う今シーズンのアスルクラロに期待です。




 

  • 吉田渉

    記者

    吉田渉

    静岡県富士市出身。地元愛にあふれる取材を続ける。

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