2018年12月27日 (木)早坂、1年を締めくくる【早坂 隆信】


シュワキマッセーリ!
しゅわー、しゅわー、キマッセーリ!
かつてクリスマスになると発泡系の怪しい呪文を一生懸命唱えていた
あまりかしこくない少年がいた。
その少年も大人になり、お父さんになった。

そして、ついにこの質問をされることとなったのだ。

「サンタさんってほんとうにいるのかあ?」

12月のある日、小学1年生の長男が訝しげな顔で訊いてきた。
「お、おお、いきなりどうした?」
「クラスでね、『サンタはほんとうはいなくって、パパとかママがプレゼントをあげてる』っていうこがいるんだ。4くみのひとたちもそういってるよ」
「君はどう思う?」
「ぼくもそうおもうんだけど」
「うーん、ソリに乗って飛んでるところは見たことないけど、
クリスマスになると赤い帽子で白ひげのおじさんはたくさん見かけるなあ。
あれがサンタじゃないかなあ」
「ちゃんとプレゼントがもらえるといいなあ」

24日の夜、長男は誰よりも早く歯磨きを済ませ、布団に入っていた。

深夜になってサンタクロースは
「シーラカンスのフィギュア」
「ブラキオサウルスのフィギュア」
「アンパンマンのお砂場セット」
をそれぞれの枕元にこっそり届けた。

翌朝、くるくる回る子供たちの歓声を毛布の中で聞きながら、
「誰かおれにもプレゼントくれないかなあ」と思った。
サンタクロースは一体どこにいるのか。


さて、魚採りの話。
冬になっても静岡は暖かい。
例年冬は釣り場から足が遠のくものだが、今年はちょっと様子が違う。
12月下旬。子供にねだられて、いつもの川にやってきた。

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例年この時期の水面は「しん」として静かなものだが、
この日の気温は15度。
水面はぽつぽつと波紋が立っている。
生き物の気配があるのだ。

持ってきた網で底をすくってみると。

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うわー、いろいろ取れた。

エビに、タナゴ、モツゴ。
浅場にまだいたんだ。
これは、ヌマチチブ??

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みんな我が家の水槽の住人になった。
春になったら還しに来よう。

今年はあまり釣りには行けなかったが、
子供が魚とりに目覚めたのは収穫だった。
来年はたくさん釣りに行こうと思う。
そう、来年こそは・・・

みなさま、良いお年をお迎えください。

投稿者:早坂 隆信 | 投稿時間:14:16

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