2019年06月27日 (木)動物にたとえると・・・ 【各務梓菜】
こんにちは。各務です。
新年度から月に1度
私のスポーツコーナーを放送し、
4月、5月とラグビー特集でお伝えしてきました。
なんといっても、ことしはワールドカップがありますからね!
静岡でも開催されるこの大舞台にむけて、ワクワクしております。
さて、前回はヤマハ発動機の矢富勇毅選手が
スタジオへ来てくださいました!
(左から高柳アナ・矢富選手・各務)
今回はラグビーのポジションを“動物”に例えてもらい、
やさしく、面白く教えていただきました。
動物に例えていただくことで、
ポジションのイメージが一気につかめます!
その動物たちがこちら!
さまざまな動物たちでいっぱいです。
(特に日本はいろんな動物で構成されているのが特徴なんだそうです)
ラグビーはフォワードが8人、バックスが7人の全部で15人。
フォワードは
① プロップ → カバ
② フッカー → ジャガー
③ プロップ → ゴリラ
④ ロック → カンガルー
⑤ ロック → キリン
⑥ フランカー → サイ
⑦ フランカー → ハイエナ
⑧ ナンバー8 → ライオン
大きな役割として体がぶつかるスクラムがあるので、
大きな動物で構成されています。
また、④と⑤の「ロック」は
チームの中で最も背が高い選手がなることが多いんです!
(セットプレーの大ジャンプのとき、
ボールをキャッチする役割がこのポジションです)
バックスは
⑨ スクラムハーフ → さる
⑩ スタンドオフ → チンパンジー
⑪ ウィング → チーター
⑫ センター → クマ
⑬ センター → オオカミ
⑭ ウィング → チーター
⑮ フルバック → タカ
速さが持ち味の動物が多いですね。
というのも、大きな役割はトライを決めること!
屈強な体に加えてスピードをいかせる選手が多いそうです。
「さる」と「チンパンジー」の違いは・・・?
と思った方もいたかもしれませんね。
矢富選手いわく、
⑨はすばしっこさと常に声を出しながら
指令を出すところが「さる」。
⑩の「チンパンジー」は
チームで1番の頭脳派であり、
司令塔でもあるところからだそうです。
そして、⑮のフルバックは「タカ」。
2015年のW杯に出場された、
ヤマハ発動機の五郎丸歩選手のポジションです。
五郎丸選手といえば、
キックのイメージが強いかもしれませんが、
実は常に全体を俯瞰しながら状況を判断し、
チームをコントロールするのが、大きな役割なんだそうです。
皆さん、いかがでしょうか?
矢富選手が教えてくださった動物で、
ぜひポジションの特徴をつかんでみてください!
(みなさま、この選手に聞きたい!悩みを聞いてほしい!
ということがありましたら、
ぜひホームページへメッセージをお寄せください^_^お待ちしています)
投稿者:各務 梓菜 | 投稿時間:13:00