静岡のみなさまへ【各務梓菜】
静岡のみなさん。
かなりお久しぶりの投稿が
最後のご挨拶となってしまいました。
スポーツキャスターとして4年間。
そしてニュースを担当して4年間。
合わせて8年、大変お世話になりました。
2015年のちょうど今頃は、
高校時代からアナウンサーを目指していた私にとって
この世界に入れた喜びと安堵に包まれていました。
「これもご縁だな~」と感じるのが、
もともとスポーツ観戦が好きで、
特に雨の中レインコートを着てでも静岡のチームを応援しに行ったことがあったので(笑)
スポーツの文化が根づく静岡でスポーツキャスターができると決まったときは
とてもうれしかったことを今も鮮明に覚えています。
そうしたなか、
心優しい静岡のサポーターの方々、選手の皆さん、関係者の方々と出会い、
そんなみなさんと
スポーツのすばらしい瞬間をもっと共有したい。
いろんな切り口からみなさんにお伝えしたい。
自然とそんな気持ちになっておりました。
静岡のみなさんと出会っていなければ
こんなにもスポーツを好きになっていないと思います。
さまざまな競技や選手を愛する静岡のみなさんと出会えて、
そのすばらしさを教えて頂けて、本当に幸せ者です。
ありがとうございます。
また、ニュースを担当してからは
新型コロナウイルスの影響もあって
みなさんと直接お会いできる機会が一気に少なくなり、
とても寂しかったです。
さまざまな災害や事件をお伝えしなければならないときは、
胸が苦しく、自分自身の言葉の無力さを感じるときもありました。
まだまだキャスターとしても、人としても
成長しないといけないところだと痛感しております。
そうした中でさらに成長すべく、
この春から拠点を東京に移すことを決断しました。
みなさんのお顔を思い浮かべると
もっと静岡にいたいな~と寂しくなるのですが。。。
みなさんから教えて頂いたことを大切に
もっと成長した姿をみなさんにお見せできるよう
精進していきたいと思っております。
みなさんもおからだ大切に、ご自愛くださいね。
それでは、またお会いできる日を楽しみに、いってきます!
静岡のみなさん、ずっと大好きです。
8年間、ありがとうございました。
各務梓菜
投稿者:各務 梓菜 | 投稿時間:19:00 | カテゴリ:各務 梓菜 | 固定リンク
次回のたっぷり静岡+は【大窪愛】
「南海トラフ巨大地震 いま私たちにできること」、
南海トラフ巨大地震で最悪のケースと指摘される「半割れ」と「臨時情報」を取り上げます。
聞きなれない...という方もいらっしゃるかもしれません。
「知る」ことも備えにつながります。
今すぐできる!ふだんの生活の中でできる備えもたくさんご紹介しています。
ゲストは、「舞いあがれ!」で活躍中、俳優の若林元太さん。静岡県出身です。
分かりやすい解説でおなじみ、静岡大学防災総合センターの岩田孝仁さん。
24日、金曜日、夜7時30分からです!
南海トラフ巨大地震への備えは、「いのちを守る防災ボイス」でも紹介しています!
投稿者:大窪 愛 | 投稿時間:13:30 | カテゴリ:大窪 愛 | 固定リンク
いざというとき【大窪愛】
「最近マラソン大会に出ていますか?」と質問を頂くことがありますが...、
マラソン大会、しばらく出ていません!それどころか、最近、走っておりません!
運動不足になりがちな日々...しっかり歩き、しっかり学べる防災の催しに参加しました。
ゲーム感覚で、地域の防災の知識を学ぶ「防災ロゲイニング」。
参加者はグループに分かれ、制限時間内に、「防災に関する指定されたスポット」を巡り、得点を競います。例えば、避難場所の看板や消火器、防災倉庫や公衆電話など。
これが結構ムズカシイ。よく来る場所でも、「見たことある。でも、どこにあった...?」の連続。そして、気を付けて見てみると防災に関わる施設が沢山あることにも気づけます。
「地域を知ることは、いざという時の防災につながる」ことを学んだ日でした。
同じグループだった増本さん親子です!
チェック防災では、「いざというとき」のため知っておきたい応急手当について、
島田救急隊の救急救命士、藤浪さんに教えていただきました。
(藤浪さん)「骨が折れていたり、痛みがあったりする場合は、むやみに動かすのは危険。添え木などをして固定します」
腕の場合、新聞紙を添え木代わりにします。(雑誌や傘でも代用可)
新聞紙の中にタオルを入れると安定します。布を使い、2か所固定します。
三角巾や大きなハンカチの代わりに、ワイシャツでつる方法です。
肩にシャツの腕をかけ、手を体に近づけます。
反対の方にもう一方のシャツの腕をかけて、首の後ろでしばります。
指先が少しでる程度にし、ひじの方はずれてしまわないように結びます。
「止血」の方法。感染予防のために手袋を着用しますが、なければレジ袋などを使います。
傷が汚れていれば水で流します。
血が止まるまで圧迫を続けてください。タオルに血液がにじんできたときは、位置がずれていたり圧迫が弱かったりする可能性があり、平らなところに手をおいて体重をかけると、圧迫を強めることができるということです。
ふきでるような出血がある場合などは、すぐに病院や救護所へ向かってください。
応急手当を学ぶ講習会は各地で行われているということです。
いざというときに備えて、覚えておきたいと思いました!
投稿者:大窪 愛 | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:大窪 愛 | 固定リンク