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2022年11月
「アニソン・アカデミーin静岡」後記② みなさまへの感謝と、少々の"ウラ話"。【後藤康之】
11月12日、土曜日。FMラジオの公開生放送「アニソン・アカデミーin静岡」。皆さん、本当にありがとうございました!お楽しみいただけましたでしょうか?
あまりに楽しくて、嬉しくて、自分の気持ちを落ち着かせてまとめるのに少々時間がかかりました。
遅くなりましたが、私目線での感想を書きたいと思います!
・・・その前にちょっとだけ、今回の「課外授業」に至るまでのウラ話をします。
東京でアニメ関連のラジオ番組をいくつか担当していた私。
ことし4月に静岡に赴任して最初に実現したかったこと、それは「数多くのアニメの舞台となっている静岡県で、視聴者のみなさんとつながり、盛り上がる機会を作ること」。・・・関係各所に声をかけ、「アニソン・アカデミー」の公開生放送を実施することが決まったのは6月のことでした。
そこから静岡放送局内では私を含め、技術スタッフ、広報担当、設営および当日の会場運営を担う職員など、さまざまな部署の13人のメンバーで"チーム・アニアカin静岡"を結成。
「アニメ・アニソン」をキーワードに、どうすれば静岡のすばらしさをお伝えできるか、どうしたら会場のみなさんやリスナーの皆さんに「楽しい」と感じていただけるのか、アイデアを出し合いながら走り続けました。このブログで展開した「直前企画」や、生放送中の会場の雰囲気を味わっていただくための「リアルタイムツイート隊」もそのひとつです。
・・・それにしても、準備ってどうしてこんなに「終わり」がないのでしょう。(苦笑)
最後の最後までバタバタしながら迎えた当日。本番は「忘れられない瞬間」の連続でした!
まずは「生徒会長(司会)」、"しょこたん"こと中川翔子さん!
番組としてもおよそ3年ぶりの「課外授業」でパワー全開!瞳がキラキラ!
登場した瞬間、会場に太陽が昇り、その太陽に照らされて、会場全体が笑顔咲く「花畑」に変わっていく・・・。そんな感覚を覚えました!さすがしょこたん!
そして「講師(ゲスト)」の遠藤正明さん!
登場とともに披露していただいた「勇者王誕生!」で会場の熱量が一気に上がります。パワフルで、それでいてぬくもりも感じるその歌声に心が震え、体が熱くなりました!
しょこたん、遠藤さん、「生徒会書記(司会)」の"あべし"ことあべあきらさんとのトークも、予定の時間をオーバーするほど盛り上がりました。曲がかかっている間にも会場のみなさんと「静岡名物」や「推しのキャラクター」について語り合っていたほどです。
3人の飾らない人柄と「アニメ・アニソンが好き」という、燃えたぎるエネルギー。共通の話題でみんなでおしゃべりできるって、本当に気持ちいいですよね。
そして最後は遠藤さんの「爆竜戦隊アバレンジャー」、しょこたんの「ドリドリ」の生歌唱。新型コロナの影響で声は出せませんが、それでも会場とリスナーとがつながり、ひとつになっていく。それは美しい光景でした。
最後は「アニソンアカデミー校歌」の斉唱。
アナウンサー20年目にして初めて放送で歌声を披露する気恥ずかしさ、恐れ多くも「歌手」のしょこたん、「アニソンシンガー」の遠藤さん、「シンガーソングライター」のあべしと並んで歌う申し訳なさ。そして何より、こみ上げてくる熱いものをこらえようとした結果、こんな真顔になりました。(笑)
こうして、最高の2時間は、あっという間に終わりを迎えました。
・・・あらためて、アニメ・アニソンからみた"静岡県の豊かさ、すばらしさ"って何でしょう?
アニメって、多くが物語・ファンタジー。その「架空の世界」の中に、実在する場所や建物などが描かれることで「現実味」がプラスされて、より身近に感じ、感情移入することができる。その「現実味」を与えてくれる自然や風景、人の息づかいが、静岡県には豊かにある。だからこそ、数多くのアニメの舞台になっている。・・・私はそう考えます。
今回の放送を通じて、そのことが少しでも皆さんに伝わっていれば嬉しいです。
しょこたん、遠藤さん、あべし、そして全国のリスナーのみなさん!ありがとうございました!
ぜひまた、静岡でお会いしましょう!
投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:18:30 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
NHK大河ドラマ 【三上 弥】
NHKアナウンサーの三上弥(みかみ・わたる)です。
令和4年のNHK大河ドラマは「鎌倉殿の13人」、令和5年は「どうする家康」です。
いずれの作品も静岡県にゆかりがあります。
「どうする家康」の放送開始は、令和5年1月8日(日)です。
主演の徳川家康役は、松本潤(まつもと・じゅん)さんが務めます。
【続きを読む】
投稿者:三上 弥 | 投稿時間:19:15 | カテゴリ:三上 弥 | 固定リンク
「アニソン・アカデミーin静岡」後記①【全文掲載!】中川翔子さんインタビュー【後藤康之】
こんにちは!"やすにゃん"ことアナウンサーの後藤です。
11月12日(土)にNHK静岡放送局で行われた「アニソン・アカデミーin静岡」。会場にお越しいただいたみなさん、ラジオやスマートフォンなどでお聞きいただいたみなさん、本当にありがとうございました!
"しょこたん"こと歌手・タレントの中川翔子さん、"アニソン界の若獅子"ことアニソンシンガーの遠藤正明さん、"あべし"こと放送作家・シンガーソングライターのあべあきらさんを迎え、「静岡県ゆかりのアニメソング」をテーマに2時間の生放送をお送りしました。


地元・静岡の代表として、私も出演しました!
あっという間の楽しい時間。感想などは後日あらためて、この場でたっぷりお伝えしようと思います。
生放送終了後、中川翔子さんにインタビューさせていただき、「NHKニュース たっぷり静岡」で放送しました。その内容を掲載します!

(後藤)
まずは2時間の生放送、ラジオ、お疲れ様でした!
(中川翔子さん)
ありがとうございました!あっという間でしたね!
(後藤)
本当に私も「2時間、もう経ったの?」って思いました。
あらためて、お客さんを目の前にしての静岡での生放送、いかがでしたか?
(中川翔子さん)
この「アニソン・アカデミー」、これまでもたくさんお客さんと触れ合う番組でもあったんですけれども、コロナ禍以降3年ぶりに生で会えるっていうことだったのですごく楽しみだったんです。やっぱり今日は「会えるって尊い」っていう風に思いましたし、終始空気がすごく幸せでキラキラしていて、コロナ禍以降「声を出せない」っていう状況でも、ちゃんとみんな楽しみ方を分かっていらっしゃるっていうか。みんな手拍子と一緒に踊るのっていうので、「一体感」っていうのは全然コロナ以前と変わらなかったのでうれしかったです。
(後藤)
特に印象に残ったシーンってありましたか?
(中川翔子さん)
私もリアルタイムで「アバレンジャー」世代だったので、遠藤さんの「アバレスピン」が生で見られたのが久しぶりで、めちゃくちゃ素晴らしかったですね。CD音源も素晴らしいけど、やっぱり「あの歌声を生で浴びてこそ」っていうのがあるので、もう腕をブン回して喜んじゃいました!

(後藤)
お客さんの前で歌われたのが「ポケットモンスターXY」のエンディングテーマ「ドリドリ」でしたけれども、この曲をこのステージで歌うというのはどういう思いがあって、だったんですか?
(中川翔子さん)
そうですね・・・もう7年前になるのか!作詞もさせていただいた曲なんですけども。「ドリドリ」って「夢」ですね。「夢」って心に描いた瞬間から未来が輝きだすと思っているし、一個じゃなくてたくさん持っていていいんだな、っていうのは毎日考えていることです。なので、どんなに自分が元気ないときとかであっても、言葉とか歌声には夢のきらめきを乗せたいなって思っていて。それはきっとみんなの思い出として寄り添えるといいなと思うんですけど、当時生まれていなかったであろうちびっ子でも「ポケモン」のおかげで届くんです。最高ですね。
(後藤)
きょう放送した静岡ゆかりのアニソン全体を通してどんなことを感じましたか?あらためて。
(中川翔子さん)
もともと大好きな楽曲もたくさんあって、きょう盛り上がりすぎて流せなかった曲もあったぐらいだったんですけれども、「ポジティブでキラキラしてて優しい」っていう楽曲が多かったかなって思います。「ゆるキャン△」とか「ラブライブ!」とか。
(後藤)
本当にごくごく一部なんですけれども、静岡県が舞台・モデルとして登場した主なアニメ・漫画を集めてみたんですよ。こうしてみると、本当に西部から伊豆まで、まんべんなくいろんなジャンルの作品が並んだんです。
(中川翔子さん)
伊豆とか熱海も静岡なんですもんね。そういえば。
(後藤)
そうなんですよ。広いですからね。

(中川翔子さん)
あとは掛川で10日ぐらい合宿したことがあるので・・・「蒼き伝説シュート!」が聖地だったのか!あとは私の人生イコール「エヴァ」じゃん、ぐらいに「シン・エヴァンゲリオン」の聖地だったっていうことも感動しました。綾波レイがいた場所ですよね。・・・すごい!行かなきゃ!あの似ている景色があるんですもんね。あと砂丘もあるって聞いてびっくりしたんですけど、初耳情報もあったし、「ちびまる子ちゃん」の「ゆめいっぱい」っていう楽曲もキラキラしていて泣きそうになっちゃう大好きな曲なんですけど、ああいう世界観が生まれるって、きっといい場所なんでしょうね。
(後藤)
これだけ多種多様なアニメのジャンルの舞台になるっていうのはなぜなのかって、中川さんはどう考えます?
(中川翔子さん)
水がおいしいからです、やっぱり。絶対そうですよ。そうに違いないと思いました。だから心も清らかになってイマジネーションが湧いていろんな名曲が生まれたりとか、あとは脳がすっきりして天才たちが生まれているんじゃないかなって。空気もおいしいですしね。なので、世界に誇れる大地ですよね。海外の人も本当は絶対聖地めぐりしたいんじゃないかなって思いました。「ラブライブ!サンシャイン!!」もですし、町中にちゃんとアニメをプッシュしているところとかあるし、プラモデルの文化もあるって聞いて。ちょっと1日2日じゃ回り切れないぐらいあちこちが聖地だと思うと「いっぱい来なきゃ!」ですね。
(後藤)
「アニメの舞台になった」っていうだけで、見える景色とか、景色の価値が変わりますもんね?
(中川翔子さん)
そうです。背景に映り込んでいる建物とか、ただの建物じゃなくてアニメに描かれてる、ただの海じゃなくて「ラブライブ!」の海だよ、みたいな。そうなるから、やっぱり心の喜びが違いますよね。
(後藤)
もしかすると、静岡が舞台のアニメの曲をずっと聞き続けていると、静岡を発見する、再発見できる可能性も大いに秘めているということですね?
(中川翔子さん)
そうだと思います。あまり心がそっちの方向を向いていないと、見ている景色も目に入ってなかったりする場合もあったりするんですけども、アニメを通して、アニソンを通して「ここ、ゆかりの地じゃん!」って分かると全部生まれ変わって見える、みたいな、そういう当たり前の景色じゃないものになるんですよね。尊いきらめきに変わるから、アニメのフィルターを通すのってすごくいいことだと思います。

(後藤)
静岡県のみなさんに向けて、ひとことメッセージをいただけますでしょうか?
(中川翔子さん)
今回ご縁ができまして、3年ぶりの生放送が静岡という場所だったのもすごく意味深いなと思いました。なぜならとてもやさしくて穏やかで、それでいて熱くてキラキラしていてっていう、生きている中での「楽しい」がこの2時間にギュッと再現された・・・さっきツイッターもチェックしたら日本中のみなさんが「静岡いいね」とか「静岡のアニソンってこんなにあるんだね」とか、すごく笑顔でつながれている瞬間だったんだなっていうのも分かって・・・。なんだろう、もう本当に心が、健康寿命が延びたなって思います。静岡はこれからもまだまだ、「このアニメもそうだったのか!」みたいなのも沢山あるので、私もまた静岡に来るときまでにいろんなアニメ・アニソンをもっと履修してきたいと思います。知れると人に伝えたくなるし、知らなかったものを知る喜びもあるし、本当に静岡、たぶんこれからもまだ名作が生まれていくでしょうし、と思うと、「アニメ・アニソン好き」として静岡は欠かせないので絶対に来ます!
(後藤)
アニメ・アニソンの文化をぜひ世界に広めていただきたいと思うんですが、そのあたりの意気込みを聞かせていただけますか?
(中川翔子さん)
この世の全てのアニソンをかけ倒す、しかも50周ずつぐらいかけ倒したいので、まだまだ始まったばかりだと思っています。毎週みんなツイッターで実況してくれるのもすごく楽しいので「アニソン・アカデミー」、ぜひ老若男女、たくさんの方にこれからも愛される番組として、私も健康で長生きして頑張りたいと思います!
当日の公開生放送はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」の聞き逃しサービスで、11月21日(月)の正午まで、こちらからお聞きいただけます!
会場の盛り上がり、楽しいトーク、しょこたんや遠藤正明さんの熱い生歌唱・ステージ、何度でもお楽しみください!

投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
新入幕・熱海富士に期待!!【片平和宏】
アナウンサーの片平和宏です。大相撲九州場所が13日(日)に初日を迎えます。
注目してもらいたいのが、熱海市出身の熱海富士です!
おととし11月場所の初土俵から2年で新入幕を果たしました20歳の若手期待の力士です!
静岡県沼津市にある母校・飛龍高校に取材に行きました。
飛龍高校相撲部 栗原大介監督です。
高校時代は栗原監督と共に相手に圧力を与える相撲を磨いてきました。
片平:高校時代を知っている監督として、このスピード出世はどう感じていますか?
栗原監督:考えられないです。もう本当に驚きです。高校卒業の時には、大学4年の年に関取・十両に上がれたらいいなと話していたんです。あまり急ぐ必要はないと話していました。
片平:その倍以上のスピードで幕内まで昇進しているんですね。
栗原監督:そうなんです。本当に驚きです。
片平:熱海富士の成長はどんな時に感じますか?
栗原監督:飛龍高校に戻ってきて、後輩に指導しているときに感じます。これまでは「上手を取る、前に出る」など具体的なアドバイスはありませんでした。ただ最近は、左の上手の取り方、足の運び方、腰の位置など、具体的に後輩に指導してくれます。その姿を見て、関取なんだなと感じます。
栗原監督に幕内で活躍するポイントを聞きました。
熱海富士の得意の型は「右四つ左上手」。その"左上手の位置"が重要ということです。
栗原監督:手の位置は骨盤の上あたりが理想です。ここを取ると力が出ます。ここで素早く上手を取ることができれば力の強い幕内力士にも通用すると思います。今は左の上手は背中側を取ることが多いので、左上手の位置は注目です。最大の武器は前に出る圧力なので、立ち合いしっかり当たって、自分の形になれば勝ち越していけると思います。
飛龍高校相撲部を取材すると、1人小さな部員がいます。
熱海富士の妹・武井陽奈さんです。
笑顔はお兄さんに似ているように感じます。
陽奈さんも国際大会で活躍するなど、女子相撲界でトップレベルの実力を持つ高校2年生です。右の前まわしを取って、下手捻りや出し投げなど、技術の高い選手です。
片平:兄である熱海富士関の活躍はどう見ていますか?
陽奈さん:小さいころから一緒に暮らしてきた人がテレビで幕内に入るのは本当にびっくりしています。信じられないというか...
子どものころから仲がいいという2人。実は場所中にも熱海富士と電話で連絡を取ることがあるといいます。
片平:どんな話をするんですか?
陽奈さん:取組を見て、感じたことを話しています。腰が高い!脇を締めたほうがいい!寄り方がまだまだ下手くそ!などアドバイスを送っています。
片平:熱海富士関はどのように聞いていますか?
陽奈さん:「わかった...」と納得してくれます。普段負けてしまった時に連絡をするので、聞いてくれますね。
片平:これも仲がいい証拠ですね。
陽奈さん:そうですね。兄の活躍は本当に嬉しいです。将来は横綱になってほしいと思っています。自分を信じてやればもっと強くなると思うので、頑張ってほしいですね。
静岡でも多くの人に支えられてきた熱海富士。新入幕で迎える九州場所の活躍に注目です!
投稿者:片平 和宏 | 投稿時間:17:00 | カテゴリ:片平 和宏 | 固定リンク
「アニソン・アカデミーin静岡」直前企画④ 盛り上がるための準備!【後藤康之】
こんにちは!アニメ好きアナウンサー"やすにゃん"こと後藤康之です。
「アニソン・アカデミーin静岡」。気づけばもうあすが放送日。盛り上がる準備はできていますか?
会場となるNHK静岡放送局1階のハートプラザでは、ステージの設営など「お聞きいただくための準備」を進めています!
......えっ、ひさびさにラジオを聞くから周波数が分からない??
そんなあなたは、こちらのページから、お住まいの地域のNHK-FMの周波数をご確認ください!
NHKラジオ らじる★らじる 周波数
......えっ、そもそもラジオを持っていない??
そんなあなたも大丈夫!NHKのラジオ放送はインターネットラジオ「らじる★らじる」でもお聞きいただくことができるんです。
NHKラジオ らじる★らじる
トップページの「NHK-FM」をクリックすればお聞きいただけます。(放送より若干の遅延が発生します。)
なお、スマートフォンのアプリ「らじるらじる」もありますので、これを機に導入してみてください。
ラジオが1台あればお茶の間でも、車の中でも、農作業中でもお聞きいただけます。防災グッズにもなりますので、これを機にぜひ、ご家庭に1台ご用意いただければと思います。
さあ、これで皆さんの「聞くための準備」も整ったかと思います!
あすの午後2時から、2時間の生放送。「アニメ・アニソン」という切り口で、あらためて静岡県の豊かさ・すばらしさを感じてみませんか?
投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:16:30 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
冬がやってきますね(^^)/今回のうまいらは島田の自然薯(じねんじょ)!!【末永万智】
こんにちは!
キャスターの末永万智です。
11月も中旬になりました。だんだんと冬がやってきますね!
とはいえ、まだ最高気温が20℃を超える日もあり、過ごしやすさを感じます。
暑がりの私にはちょうどいい気候です。
あまりエアコンの暖房が得意ではないので、毎年なるべく服を着こむことで寒さをしのいでいます。
いつまで空調なしで過ごせるか...これからが勝負です!(/・ω・)/
さて、今回のうまいら!はこれから冬に向けて旬を迎える自然薯!
島田市の湯日地区に行ってきました。
なかなか普段家で食べることが少ない自然薯。
知らないことばかりだったのですが、
農家の松本さんにたくさんお話を聞いてきましたよ!☆彡
この写真でもわかるように、自然薯はとっても長いんです!
私の体の3分の2くらいありました...!
根菜は強い!というイメージだったんですが、自然薯はとってもデリケートなんだそう。
収穫のときもかなり気をつけないと、折れてしまうんだそうです(*_*)!
長い時間じっくりと手間をかけて育てる島田の自然薯。
魅力をたっっっぷりお伝えします!★
放送は11月17日(木)のたっぷり静岡で!
ぜひご覧ください(^^♪
※放送内容は変更になる可能性があります。
投稿者:末永 万智 | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:末永 万智 | 固定リンク
「アニソン・アカデミーin静岡」直前企画③ アニメの舞台 勝手に観光案内 ~ラブライブ!サンシャイン!!篇~【後藤康之】
こんにちは!アニメ好きアナウンサー"やすにゃん"こと後藤康之です。
さて、「アニソン・アカデミーin静岡」放送直前企画シリーズの3回目。
今回は「アニメの舞台 勝手に観光案内 ~ラブライブ!サンシャイン!!篇~」です。
「ラブライブ!」シリーズは学校内で結成された「スクールアイドル」が夢に向かって奮闘し成長する姿を描く人気作品です。これまで4つのシリーズが展開されていて、第2作にあたる「ラブライブ!サンシャイン!!」は静岡県の東部、沼津市が舞台となっています。
TVアニメは2期放送され、2019年には映画にもなりました。また、作品に登場するアイドルグループの声を演じる声優さんたちが実際にライブを行うユニット「Aqours(アクア)」は2018年の第69回NHK紅白歌合戦にも出場し、いまも精力的に活動しています。
今回も、さまざまな事情に配慮しつつ、作中に登場する舞台を中心にたずねてみました。
もちろん「スマホでオール自撮り」かつ「セルフ編集」でお届けします!
三の浦総合案内所のある内浦地区や三津(みと)海水浴場は沼津駅からバスで30~40分ほどかかります。沼津市は広いからこそ、それぞれの場所が実にさまざまな表情を持つ、本当に素敵な街です。皆さんも1日ゆったりとめぐってみてください!
「アニソン・アカデミーin静岡」まであと3日!テーマは「アニメ・アニソンお国プチ自慢~静岡篇~」。
MCの中川翔子さん、ゲストの遠藤正明さんへのメッセージやリクエスト、お待ちしています!
リクエスト&メッセージは番組HPから
投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
2022秋だよ!潜水アナウンサー日記【望月豊】
こんにちは。
立冬が過ぎましたが、小春日和が続いていますね。
この秋は潜水アナウンサーの仕事で各地で潜ってきました。
西伊豆町田子のサクラダイがすごすぎました
9月上旬。
「ひるしず」で毎週金曜日にお伝えしている「いつも潜って伊豆の海」。
今回は西伊豆町田子で潜水リポートしてきました。
お目当てはこの時期に群れを作る深海の魚・サクラダイ。
台風が接近し、サクラダイのいるポイントまで船が出られるかひやひやでしたが、
(天気や海況に左右される潜水ロケはいつもこんな感じです)
水深40m近くまで潜ると、今まで見たこともないサクラダイの群れ!
その美しさと出会えた幸運に興奮して水中で思わず叫んでしまいました。
「たっぷり静岡」でお伝えしたようすをどうぞ。
元寇船の沈む海へ
9月下旬。
NHK潜水アナウンサーの若きエース、佐賀放送局・小林将純アナのサポートで長崎県松浦市の鷹島沖へ。
この海に沈む鎌倉時代の元寇船のいかりがいよいよ引き揚げられようとしていました。
大学時代、日本中世史を専攻していた私にとって、これ以上ない光栄な現場です!
興奮でドキドキ、でも万が一傷つけでもしたらと思うとドキドキ。
視界もほとんどないほど濁っていましたが、一度も着底することなく中層に浮いて小林アナをライトアップ!
我ながらいい光を当てられました。
このリポートは10月22日(土)の「おはよう日本」でも放送されました。
左から広島放送局・山本泰正カメラマン、望月、小林アナ
潜水研修で講師をしてきました
10月下旬。
NHK潜水班の新人研修で伊豆大島へ。
入れ替わりの與芝由三栄アナが撮ってくれました
ちょっと照れてます笑
新たに潜水アナウンサーを志願してくれたのは、
入局4年目・山口放送局の島田莉生アナ(右)と
2年目の徳島放送局・義村聡志アナ(左)のフレッシュなコンビです。
とにかくハードなことで有名なNHK潜水研修。
特に新人研修1回目は、安全潜水の徹底のためアナウンサーもカメラマンもプールでひたすら泳ぎ込みます。
23年前、いまの義村アナと同じ入局2年目の望月も、溺れそうになりながらこの研修を受けていました。
伊豆大島はNHK潜水班の"虎の穴"なのです(古い笑)
全装備で25mプールを20周する通称"地獄たび"。義村アナ(左)も島田アナ(右下)も1時間以上泳ぎ続けました。
救急救命講習も真剣に何度も行います。
以前、静岡放送局で勤務していた関口泰雅アナも安全管理者として研修生の面倒を見ていました。
研修のようすは、11月13日(日)放送予定の「どーも、NHK」で放送予定です。
私が撮影した水中映像も使われるかも?
潜水アナウンサーの紹介もあるので、ぜひご覧ください。
左から義村アナ、沖縄局・細田史雄アナ、アナウンス室・関口アナ、望月、島田アナ
これからも水中リポートを目指す若い力を支えながら、故郷・伊豆の海中をリポートしていきます。
ひきつづきNHK潜水アナウンサーをよろしくお願いします。
おしまい。
投稿者:望月 豊 | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:望月 豊 | 固定リンク
「アニソン・アカデミーin静岡」直前企画② アニメの舞台 勝手に観光案内 ~ゆるキャン△篇~【後藤康之】
こんにちは!アニメ好きアナウンサー"やすにゃん"こと後藤康之です。
11月12日(土)は「アニソン・アカデミーin静岡」です!
テーマは「アニメ・アニソンお国プチ自慢~静岡篇~」。
"静岡県のあの町はあの人気アニメの舞台になった!""あの人気アニメの原作者や名物音楽家、人気声優を生んだ!"など、静岡のプチ自慢とリクエスト、引き続きお待ちしております!
「アニソン・アカデミー」リクエスト&メッセージは番組HPから
昨日のブログの続きになりますが、静岡県出身でアニソンを手がけたアーティスト・作詞家・作曲家といえば、栗林みな実さん、永井真理子さん、未唯さん・増田恵子さん(ピンク・レディー)、百田夏菜子さん(ももいろクローバーZ)、吉岡亜衣加さん、大野雄二さん、康珍化さん、萩田光雄さん、林哲司さん、村松崇継さんなどなど、これまたすごい顔ぶれ。リクエストの参考になさってください。
さて、この「アナウンサー・キャスターブログの場でやります!」と宣言し(てしまっ)た、直前企画シリーズ。
2回目のテーマは「アニメの舞台 勝手に観光案内 ~ゆるキャン△篇~」です。
「ゆるキャン△」は最近のキャンプブームの火付け役のひとつとも言われる人気作品です。これまでにTVアニメが2期放送されています。また、この夏には映画も公開されたほか、現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」でヒロインの岩倉舞を演じる福原遥さんらが出演して実写版のドラマも制作されました。
主人公たちが住んでいるのは山梨県ですが、作中には静岡県の各地も登場します。ラジオを通じて静岡の魅力を伝えられる機会でもありますし、アニメの中に登場した場所は実際どんなところなのか、全国のみなさんにご紹介しようと、わたくし"やすにゃん後藤"がたずねてきました!
しかも、スマートフォンのカメラと自撮り棒を駆使して撮影。編集もセルフで。すなわち「企画&撮影&編集:やすにゃん」でお送りするショート動画です。
先に申し上げておきますが、版権などさまざまな"大人の事情"もあり、アニメのポスターやグッズなどはほぼ登場しません。映像が悪い、音声が悪い、リポーターが悪い...など、"粗い"部分はご愛嬌。...さあ、ご覧ください!
まずは、静岡県東部、山梨県境に面したまち、富士宮市です。TVアニメ1期の2・3話、2期の7話などの舞台となりました。
なお、なでしこちゃんは富士宮やきそばをがまんして別の場所で食事をとっていますが、私はがまんできませんでした。この一角にただようソースの香りに、脳と胃袋をダイレクトに刺激されてしまったので...。
コンテストで「殿堂入り」を果たしたご当地グルメはそれぞれの店ならではの味があります。食べ比べしてみるのもおススメです!
次は、作者のあfろさんの出身地、静岡県西部の浜松市です。主人公のひとり、各務原なでしこは浜松から山梨県に引っ越し、志摩リンなど「野外活動サークル」のメンバーと出会います。
今回はTVアニメ2期の3話で登場した場所を中心に、浜名湖の周辺を回ってきました!
なお、作中でリンちゃんが驚いていた通り、浜名湖畔にあるキャンプ場のフリーサイト・おとな一泊の料金は「ひとり410円」でした。お手ごろ価格...。
もう1か所、ご紹介しましょう!
TVアニメ2期の10話~13話にかけては、「野外活動サークル(野クル)」のメンバーは2泊3日で伊豆半島をめぐりながらキャンプをします。数ある舞台の中から、西伊豆町の堂ヶ島に行ってきました!
青くて穏やかな海を見ているだけで、しばし時がたつのを忘れそうになるほど素晴らしい景色です。完全に道ができていないときは足元が滑りやすいのでご注意ください。かく言う私もズボンの裾をまくり、踏ん張って撮影しましたが、ずいぶん濡れました。また、筋肉痛が数日間続き、日ごろの運動不足を痛感した次第です...。
「アニメ」という切り口で静岡県を回ってみると、本当に豊かなところだと気づかされます。
12日の番組で、どんなアニソンが紹介され、静岡県のどんな「素晴らしさ」を感じられるか、私自身も楽しみにしています!引き続き、熱いリクエスト&メッセージをお寄せください!
投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:12:00 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
「アニソン・アカデミーin静岡」直前企画① "静岡ゆかり"を集めてみた!【後藤康之】
こんにちは!アニメ好きアナウンサー"やすにゃん"こと後藤康之です。
(まだこの呼び名に違和感のある方は前回のブログをどうぞ。)
11月12日(土)はいよいよ「アニソン・アカデミーin静岡」。放送まで1週間をきりました!観覧募集にはたくさんのご応募をいただき、本当にありがとうございました。当選された皆さんは体調を万全に整えて、当日、一緒に盛り上がりましょう!私も楽しみにしています。
当日のテーマは「アニメ・アニソンお国プチ自慢~静岡篇~」
"静岡県のあの町はあの人気アニメの舞台になった!""あの人気アニメの原作者や名物音楽家、人気声優を生んだ!"など、静岡のプチ自慢とリクエストをこちらからお寄せください♪
どんなアニソンが放送されるのかあまりに楽しみなので、この"やすにゃん後藤"、誠に勝手ながら、今週はこの「アナウンサー・キャスターブログ」の場で直前企画をシリーズでお送りします。
1回目のテーマは「"静岡ゆかり"を集めてみた!」ぜひ、リクエストのヒントとしてお読みください。
まずは静岡県内が舞台やモデルとなった、おもなアニメ・漫画をまとめてみました。

地図で示したのはほんの一部。ほかにも「アタックNo.1」「マジンガーZ」「無敵超人ザンボット3」「きんぎょ注意報!」「苺ましまろ」「シグルイ」なども、静岡が舞台やモデルになっているそうです。
さらに、静岡県出身の声優の方もまとめてみました。
朝井彩加さん、朝比奈丸佳さん、五十嵐雅さん、石塚さよりさん、石塚理恵さん、板倉光隆さん、一木千洋さん、稲葉実さん、梅原裕一郎さん、小野友樹さん、菊地瞳さん、楠田敏之さん、小林沙苗さん、田坂秀樹さん、田中ちえ美さん、南條愛乃さん、林鼓子さん、藤田茜さん、藤原夏海さん、星野充昭さん、帆世雄一さん、堀内賢雄さん、増田ゆきさん、山下大輝さん、和多田美咲さん...などなど。
すごい顔ぶれ!そして、いくら大きく息を吸い込んでも、ひと息ではとても言えないくらい、多くの声優さんがいらっしゃいます。(私は林鼓子さんまでしか息が続きませんでした...)
それから、こういったくくり方もあります。
静岡市は全国に出荷されるおよそ8割のプラモデルを生産する、知る人ぞ知る"ホビーのまち"。ミニ四駆もガンプラも、静岡市内に工場があります。市内には組み立て前のプラモデルみたいなモニュメントが設置されています。
模型やプラモデルが登場するアニメといえば「ダッシュ!四駆郎」「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」「ガンダムビルドダイバーズ」などいろいろあります。
...こんなふうに、静岡と何かでリンクしていれば、どんな発想でリクエストしていただいてもOKです!
「私が好きな漫画やアニメの登場人物が静岡の出身!」など、探してみてはいかがでしょうか?
アニメ・アニソンを通じて、静岡の豊かさ・素晴らしさを全国に発信しましょう!熱いメッセージをお待ちしています!
投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:18:00 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
NHK発! 鉄道150年 【 三上 弥 】
NHKアナウンサーの三上弥(みかみ・わたる)です。

ことしは、明治5年に日本で鉄道が初めて開業してから150年です。
現在の暦では10月14日がちょうどその日に当たるということで、
鉄道会社やNHKは、
「鉄道150年」にちなむ催事や取り組みを集中的に実施しました。
【続きを読む】
投稿者:三上 弥 | 投稿時間:15:00 | カテゴリ:三上 弥 | 固定リンク
"やすにゃん"です。ご無沙汰しております。【後藤康之】
こんにちは!アナウンサーの後藤です。
きょうはまず、こちらの動画からどうぞ!
11月12日(土)午後2時から、NHK静岡放送局を会場に、古今東西のアニメソングを幅広く紹介するFMラジオ番組「アニソン・アカデミー」の公開生放送を実施します。司会は"しょこたん"の愛称でおなじみ、歌手・タレントの中川翔子さんと放送作家・シンガーソングライターのあべあきらさん。ゲストにアニソンシンガーの遠藤正明さんをお迎えしての2時間の生放送です!
番組のテーマは「アニメ・アニソンお国プチ自慢~静岡篇~」。静岡が舞台のアニメ作品のテーマソング、静岡出身のアーティストが手掛けた楽曲などのリクエストや、出演者のみなさんへのメッセージをお待ちしております。静岡のみなさんはもちろん、県外にお住まいのみなさんもこちらからどしどしお寄せください!
この番組に、アニメ大好きアナウンサー"やすにゃん"こと、わたくし、後藤康之も出演します!
半年あまり前に転勤が決まったその瞬間から「アニメ関連の番組で静岡を盛り上げたい!」と思い続け、ついに念願がかないました!
...あっ。分かります。分かっておりますとも。
「な~にが"やすにゃん"だよ...」と、各所からさまざまなツッコミが入るであろうことを。
でもそれは、このブログを読み終えてから。
そして可能な限り、みなさまの心の中でお願いできれば幸甚に存じます。(笑)
この"やすにゃん"というニックネーム。
2020年度にラジオ第1で毎週日曜日の午後に放送していたアニメ&ゲーム関連トーク番組「徳井青空のあにげっちゅ」のMCを担当していたとき、共演者の方々やリスナーのみなさんに、そう呼んでいただいていたのです。
番組のコンセプトは「リスナー参加型」の「オタ活応援番組」。
そして(ラジオだから見えないのに、)「コスプレラジオ」。
私もいろいろなコスプレをしては、局内外に様々な波紋を広げたものです...。(遠い目)

左から順に、色白であることが幸いしたキョンシー。
聖飢魔Ⅱの信者(=ファン)であることが幸いした「アダムス・ファミリー」のフェスターおじさん。
肩掛けカバンがすぐにずり落ちるほどのなで肩であることが幸いした「千と千尋の神隠し」のカオナシ。
中学生のころ「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめとしたTVアニメにハマり、声優を志していた時期もある私にとって「いつか絶対にアニメ関連の番組を担当するんだ!」という長年の夢がかなった時間でした。皆さんからいただいた"やすにゃん"というニックネームは私にとって大切な「宝物」です。
...というわけで、別にひた隠しにしていたわけでも封印していたわけでもないのですが、特にアニメ関連の番組では"やすにゃん"としてマイクの前に立ちます!
「アニソン・アカデミーin静岡」、一緒にアニソンで盛り上がりましょう!!
なお、番組の最新情報についてはこのアナウンサーブログや、静岡放送局のツイッターで随時発信する予定です。
お楽しみに!
投稿者:後藤 康之 | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:後藤 康之 | 固定リンク
"低山登山"注意点も【大窪愛】
秋の行楽シーズン。お出かけやアウトドアにも気持ちのよい季節となりましたね!
ただ、気を付けたいのが登山中の遭難。コロナ禍などで登山の人気が高まる中、半日程度で往復できたり、ハイキングで登ったりする「低い山」で多く発生しているそうです。安全に楽しむためのポイント、「チェック防災」のコーナーで山岳救助隊に教えてもらいました!
登山を安全に楽しむために、「準備したいもの」の一例は・・・
▼雨具・・・山の天気は変わりやすいため、晴れていてもバッグに!
▼防寒具、防寒シートなど・・・休憩時などに体を冷やさないようにするため。
▼ヘッドライト・・・木が生い茂っているなどすると、日中でも暗くなる可能性が。
▼行動食・十分な水・・・ナッツなどカロリーの高いものがおすすめ。
▼救急セット、スマートフォンのバッテリーなど。
遭難の原因として多いのが「道迷い」。
どんな道が迷いやすいかというと・・・
▼分岐路には注意。草木が生い茂っていて看板が見えにくくなっているところもあり、疲れていたり、会話が弾んでいたりすると見過ごしてしまうことがあるといいます。
▼木に巻き付けてあったり、ぶら下がったりしているテープ。必ずしも登山道を示している場合ばかりではなく、伐採用の木や、登山以外の目的で使う道などの目印になっている場合もあります。
道迷いを防ぐためのポイントは・・・
「紙の地図で自分が歩くルートに前もって印をつけておき、スマートフォンの登山アプリを併用して自分がどこにいるかを気にしながら歩く」こと!登山アプリは事前に地図をダウンロードしておくことで、圏外になってもGPSで自分の位置が分かるそうです。
また、登山計画書を作っておけば、時間や道の確認ができて迷うリスクが少なくなり、いざという時捜索の手がかりになります。スマートフォンなどからオンライン申請もできます。
万が一遭難した場合は、110番や119番。そして、服装も大事です。
では、クイズです!
正解は、①番、青色です。
秋の紅葉シーズンは、草木が赤や黄色に色づくため、同じような色だと捜索時に見つかりにくくなります。山にないような色、特に青色が目立つそうですよ。
ほどよく運動できて自然の中でリフレッシュできる、"低山登山"は、私も大好き。でも、低山ならではの注意点もあり、改めて気を付けなくてはいけないと思いました。
お出かけの予定がある方は、どうか気を付けて、楽しんできて下さいね!!
安川キャスターと低山登山したときの一枚です。
投稿者:大窪 愛 | 投稿時間:17:15 | カテゴリ:大窪 愛 | 固定リンク
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