奥秩父縦走始末記・上【早坂 隆信】
5月の大型連休中、早坂は「石丸謙二郎の山カフェ」という番組で奥秩父を縦走した。
山梨、埼玉、長野の3県にまたがる日本百名山・甲武信ヶ岳(こぶしがたけ 2475m)から、
東京都の最高峰・雲取山(くもとりやま 2017m)まで、
3泊4日で山を歩きながら、毎日番組内で中継リポートをしたのだ。
4日も山中で過ごしたのは学生のとき以来である。
へろへろになりはしたが、ともかく歩ききった。
しかしあまりにへろへろになってしまったため、
筆をとるのが遅れた次第である。
「じゃあ、へろへろでなかったらすぐに書いていたとでも言うんですか?」
という意見はあるだろう。
仮定の話にはお答えできない。
ともかく、当時のメモと薄い記憶を辿ってその顛末を記す。
山岳縦走とはどんなものか。
そして早坂はいかにして奥秩父の山を歩ききったのか。
投稿者:早坂 隆信 | 投稿時間:10:33 | カテゴリ:早坂 隆信 | 固定リンク