ラジオ深夜便 番組からのおしらせ

コーナー情報

2023年9月17日
『カメラを止めて書きます』
 ヤン ヨンヒ 著 クオン刊
『いい子のあくび』 高瀬隼子 著 集英社刊
『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』 ブレイディみかこ 著 筑摩書房刊


2023年8月20日
『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』坂本龍一 著 新潮社
『口訳 古事記』町田康 著 講談社
『山の上のパン屋に人が集まるわけ』平田はる香 著 サイボウズ式ブックス


2023年7月16日
『ぼくの大林宜彦クロニクル』 森泉岳土 著 光文社 刊
『桃を煮るひと』くどうれいん著 ミシマ社 刊
『おばあちゃんのにわ』ジョーダン・スコット文 シドニー・スミス絵 原田勝 訳 偕成社 刊


2023年6月18日
『From Tokyo わたしの#stayhome 日記2022-2023』 今日マチ子 著 rn press 刊
『戦争に行った父から、愛する息子たちへ』ティム・オブライエン著 上岡伸雄・野村幸輝 訳 作品社 刊
『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』酒井順子 著 講談社 刊


2023年5月21日
『ミライの源氏物語』山崎ナオコーラ 著 淡交社 刊
『山本彩香 とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語』山本彩香・駒沢敏器 著 スイッチ・パブリッシング 刊
『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』ジェヨン 著 牧野美加 訳 原書房 刊


 2023年4月16日
『渡り鳥たちが語る科学夜話』全卓樹 著 朝日出版社刊
『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』石垣りん 著
『小さき者たちの』松村圭一郎 著 ミシマ社刊

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8月25日(金)午前4時台

「ことばの贈りもの ~大切な家族を幸せに~」

歌手・モデル・俳優 當間ローズさん 

【↓聴き逃しはこちら
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=0324_04_3883331
2023年9月1日(金) 午前5:00配信終了

 

 

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僕は5歳の時にブラジルから日本に引っ越してきました。

子どものころに苦労したことや、それを僕がどう乗り越えてきたのかや、

少し規格外というだけで廃棄される花、ロスフラワーを生かしていく活動などについてお話ししています。

 


 

 

8月26日土曜日午後5時5分~

〈ちきゅうラジオ〉「ちきゅうメイト」

ゲスト・日本語教師 野呂きくえさん

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ちきゅうラジオHPはこちら

 外国から来た子供たちに日本語を教える野呂きくえさんをお招きし、
子どもたちが、より自分らしく生きていくために何が大切か、を考えたいと思います。

2023年8月20日
『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』坂本龍一 著 新潮社
『口訳 古事記』町田康 著 講談社
『山の上のパン屋に人が集まるわけ』平田はる香 著 サイボウズ式ブックス


2023年7月16日
『ぼくの大林宜彦クロニクル』 森泉岳土 著 光文社 刊
『桃を煮るひと』くどうれいん著 ミシマ社 刊
『おばあちゃんのにわ』ジョーダン・スコット文 シドニー・スミス絵 原田勝 訳 偕成社 刊


2023年6月18日
『From Tokyo わたしの#stayhome 日記2022-2023』 今日マチ子 著 rn press 刊
『戦争に行った父から、愛する息子たちへ』ティム・オブライエン著 上岡伸雄・野村幸輝 訳 作品社 刊
『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』酒井順子 著 講談社 刊


2023年5月21日
『ミライの源氏物語』山崎ナオコーラ 著 淡交社 刊
『山本彩香 とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語』山本彩香・駒沢敏器 著 スイッチ・パブリッシング 刊
『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』ジェヨン 著 牧野美加 訳 原書房 刊


 2023年4月16日
『渡り鳥たちが語る科学夜話』全卓樹 著 朝日出版社刊
『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』石垣りん 著
『小さき者たちの』松村圭一郎 著 ミシマ社刊

2023年7月16日
『ぼくの大林宜彦クロニクル』 森泉岳土 著 光文社 刊
『桃を煮るひと』くどうれいん著 ミシマ社 刊
『おばあちゃんのにわ』ジョーダン・スコット文 シドニー・スミス絵 原田勝 訳 偕成社 刊


2023年6月18日
『From Tokyo わたしの#stayhome 日記2022-2023』 今日マチ子 著 rn press 刊
『戦争に行った父から、愛する息子たちへ』ティム・オブライエン著 上岡伸雄・野村幸輝 訳 作品社 刊
『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』酒井順子 著 講談社 刊


2023年5月21日
『ミライの源氏物語』山崎ナオコーラ 著 淡交社 刊
『山本彩香 とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語』山本彩香・駒沢敏器 著 スイッチ・パブリッシング 刊
『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』ジェヨン 著 牧野美加 訳 原書房 刊


 2023年4月16日
『渡り鳥たちが語る科学夜話』全卓樹 著 朝日出版社刊
『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』石垣りん 著
『小さき者たちの』松村圭一郎 著 ミシマ社刊

「ラジオ深夜便」と、毎週土日の午後5時5分から放送している「ちきゅうラジオ」が、

「絵本」をテーマにコラボレーションします。

 

共通のゲストをそれぞれの番組にお招きしたり、共通のテーマで番組作りをしたり、といった企画を、

年間を通じてお届けする予定です。

 

その第一弾として、

国内外の絵本に精通する、絵本家の広松由希子(ひろまつ・ゆきこ)さんを

両番組にお招きします。

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4月23日(日)に放送した「ちきゅうラジオ」の「ちきゅう絵本くらぶ」の企画では、

広松さんが、ウクライナのアートユニットAgrafka(アグラフカ)の絵本を取り上げました。

 

Agrafka(アグラフカ)は、

ロシアの軍事侵攻が続く今も、ウクライナで活動をつづけている、

世界的な評価の高いアーティスト、夫婦ユニットです。

 

番組で紹介したのは、まったく異なる2冊の絵本。

「音とは何か?」に迫る科学絵本の傑作

『うるさく、しずかに、ひそひそと 音がきこえてくる絵本』と、

戦争がもたらすものについて、子どもたちと誠実に向き合った作品

『戦争が町にやってくる』です。

 

広松さんが2冊のウクライナの絵本を深く読み解き、

絵本の中に広がる豊かな世界の魅力を紹介しました。

 

その放送は、4月30日(日)午後8時まで、「聴き逃し配信」でお聴きいただけます。

(NHKネットラジオ「らじる★らじる」で4月23日(日)午後5時台の放送をクリックしてください。)

 →聴き逃し | NHKラジオ らじる★らじる

 

そして、「ちきゅうラジオ」に出演された広松さんには、

来月・5月の「みんなの子育て☆深夜便」

26日(金)午前4時台「ことばの贈りもの」のコーナーにもご出演いただきます!

 

「ちきゅうラジオ」では語りきれなかった、

広松さんご本人の魅力、絵本と子どもへの思いについて迫ります。

きき手は「ちきゅうラジオ」のキャスター、中村慶子アナウンサーです。

こちらも、どうぞお楽しみに♪

2023年3月19日
『評伝 宮田輝』
古谷敏郎(文藝春秋)
『安岡章太郎短篇集』持田叙子 編(岩波文庫)
『本屋で待つ』佐藤友則・島田潤一郎(夏葉社)


2023年2月19日
『僕は珈琲』
片岡義男(光文社)
『真珠とダイヤモンド』桐野夏生(毎日新聞出版)
『いちにち、古典:〈とき〉をめぐる日本文学誌』田中貴子(岩波新書)


2023年1月15日
『邂逅の孤独 地霊と失われたものと』臼田捷治(幻戯書房)
『諦念後』小田嶋隆(亜紀書房)
『スクイズ・プレー』ポール・ベンジャミン(新潮文庫)


2022年12月18日
『僕の樹には誰もいない』
松村雄策(河出書房新社)
『ポエトリー・ドッグス』斉藤倫(講談社)
『女を書けない文豪(オトコ)たち』イザベラ・ディオニシオ(角川書店)


2022年11月20日
『イコトラベリング 1948-』
角野栄子(角川書店)
『反乱者』シーナ・アポストル(白水社)
『「出家」 寂聴になった日』長尾玲子(百年舎)


2022年10月16日
『文にあたる』
牟田都子(亜紀書房)
『岡本綺堂 怪談文芸名作集』岡本綺堂 著・東雅夫 編(双葉社)
『老神介護』劉慈欣 著 大森望、古市雅子 訳(角川書店)


2022年9月18日
『黒猫ノロと世界を旅した20年』
平松謙三(ハーパーコリンズ・ジャパン)
『岡井隆の忘れもの』岡井 隆(書肆侃侃房)
『月の三相』石沢麻依(講談社)


2022年8月21日
『カヨと私』
内澤旬子(本の雑誌社)
『嫌いなら呼ぶなよ』綿矢りさ(河出書房新社)
『ウクライナ戦争日記』スタンド・ウィズ・ウクライナ・ジャパンと左右社編集部編(左右社)


2022年7月17日
『世界を手で見る、耳で見る』
堀越喜晴(毎日新聞出版)
『小さな家の思想:方丈記を建築で読み解く』長尾重武(文春新書)
『一心同体だった』山内マリコ (田畑書店)


2022年6月19日
『新版 O・ヘンリー ラブ・ストーリーズ 恋人たちのいる風景』
O・ヘンリー著、常盤新平 訳(言視舎)
『きりんのまいにち』二宮由紀子 作、大野八生 絵(光村図書出版)
『Nさんの机で:ものをめぐる文学的自叙伝』佐伯一麦(田畑書店)


2022年5月15日
『かくも甘き果実』
モニク・トゥルン、吉田恭子訳(集英社)
『八月の母』早見和真(角川書店)
『森と木と建築の日本史』海野聡(岩波新書)


2022年4月17日
『夏の体温』
瀬尾まいこ(双葉社)
『年年歳歳』ファン・ジョンウン(河出書房新社)
『夕暮れに夜明けの歌を』奈倉有里(イースト・プレス)

「季刊深夜便~声の若返り大作戦!?~」

3月30日(木)午後11時台と翌午前0時台

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3月30日(木)の「季刊深夜便」は、

シニア世代に関心が高い“のどの老化&健康”について、生放送でお送りします。

 

このところ、声がかすれたり、むせたり、せきこんだりすることが増えたという方、

いらっしゃいませんか?

 

それは、のどを含めた「呼吸器系の老化」が進んでいるサインです。

そのままにしておくと、誤嚥性肺炎のリスクが高くなるので要注意。

今すぐ始められる簡単トレーニングで、声やのどを若返らせましょう!

 

ゲストは、

元・宝塚トップスターで俳優の、杜けあきさん

変幻自在に声を操る声優の、関智一さん

呼吸器内科の専門医、大谷義夫さん

 

進行は、迎康子アンカーです。

どうぞ、お楽しみに!

「ほむほむのふむふむ 新春スペシャル」
 1月2日(月)午後11時台~1月3日(火)0時台

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「ほむほむのふむふむ」放送時間変更のお知らせ

 

歌人の穂村弘さんをスタジオにお迎えして、

毎月1回、ラジオ深夜便 午前4時台に放送している「ほむほむのふむふむ」。

 

新年最初の放送は、新春スペシャルということで、

放送時間が変わります。

1月2日の午後11時台と、3日午前0時台です。

 

ゲストは、1987年に発表した「サラダ記念日」からずっと、

短歌界のトップランナーとして活躍を続ける、

歌人の、俵万智さんです。

 

同世代の二人が、互いの歌を紹介しながら、

デビュー以来の歩みを振り返ります。

また、番組後半では、

短歌ブームの中心にいる若手歌人の作品も紹介します。

 

ほむほむのふむふむ 新春スペシャル。

放送は1月2日です。

どうぞお楽しみに。

『水木一郎さんをしのんで~ラジオ深夜便・時代を創った声特別編~』のご案内

「アニメソングの帝王」と呼ばれた歌手の水木一郎さんが、12月6日、この世を去りました。
水木さんには5年前、2017年の11月にラジオ深夜便『時代を創った声』にご出演いただきました。

そこで
12月25日(日)午前9時05分~10時00分 R1

『水木一郎さんをしのんで~ラジオ深夜便・時代を創った声特別編~』

と題して、当時の音源と、水木一郎さんの歌声をお届けします。

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ご案内は『時代を創った声』のインタビュアー、石川光太郎ディレクターです。

ぜひお聴きください。

730日の「ラジオ深夜便」は

国連が定める先住民の日、89日を前に、

日本の先住民族・アイヌの魅力あふれる伝統文化などについて、

6時間にわたってお送りします。

 

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★23時台・0時台 

季刊深夜便「アイヌ文化との出会い~深夜便からイランカラㇷ゚テ~」

ゲストに、アイヌ文化研究の第一人者、札幌大学教授の本田優子さんをお迎えし、

生活の中に息づくアイヌ文化や継承の課題について考えます。

進行は村上里和アンカーです。


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★1時台「アイヌの物語の世界」

知里幸恵『アイヌ神謡集』を音楽と朗読でお送りするほか、

アイヌのカムイユカㇻ(神謡)から生まれた絵本『シマフクロウとサケ』の朗読をお聞きいただきます。

アイヌ語で謡ってくださるのはアイヌ文化伝承者の弓野恵子さん、日本語朗読は堀菜保子アナウンサーです。


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★2時台3時台は、「アイヌの音楽」

古今のアイヌ音楽を2時間にわたってお送りします。

世界を舞台に活躍するトンコリ(アイヌの伝統楽器)奏者のOKIさんと、

探し求めていた”音”がアイヌ音楽にあったと語る、ピアニストの川上ミネさんのインタビュー。

そして、お二人が選ぶ「深夜便リスナーに聞いてほしい曲」もお届けします。

 

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★4時台「明日へのことば」は、俳優の宇梶剛士さんのインタビュー

「悩み苦しんでたどり着いた自分のアイヌ」

宇梶剛士さんは、みずからのルーツであるアイヌをテーマに舞台を作ったり、

北海道白老町にあるアイヌ文化の発信拠点・民族共生象徴空間「ウポポイ」のアンバサダー・広報大使を務めたり、

アイヌ文化の伝え手としても活動されています。

ご自身のアイデンティティとどう向き合ってこられたのか、札幌放送局の高山大吾アナウンサーが話を伺いました。

 

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