2017/12/02 08:00朝まだき
小口 裕康さん
撮影日：2017年11月26日
場所：安曇野市明科長峰山
初冬の北アルプス、晴れた日の出前には見事な紫色の帯が山々を包みます。地球が球体だからこそ、日の出前の太陽によって映し出される地球自身の影、「地球影」です。りょう線が朝日を受けて赤く輝く「モルゲンロート」も美しいものですが、その少し前のこの時間も、まだ残る街の明かりと相まって格別な趣があります。
[中信エリア]
コメント
キレイですね。
まさに写真マジック！
常念岳の冠雪もいい感じですね
投稿日時：2017年12月03日 14:00 | 成田ななえ
成田様
コメントをお寄せいただき、有り難うございました。
地球影はその成り立ち上、平地からだと山々に遮られてあまり見えないもので、標高が高いところほど綺麗に見えます。
今回は標高933mの長峰山からの撮影ですが、これが約1,600mの高ボッチ高原や約2,000ｍの美ヶ原王ヶ頭からだと、もっと深く美しい色合いまで見渡せたことと思います。
投稿日時：2017年12月04日 16:40 | 小口裕康
※現在新規コメントは受け付けておりません
