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2020年6月
シェフのヒトワザ!~魅惑のパラパラチャーハン~

菰田欣也(中国料理店店主)

「魅惑のパラパラチャーハン」
<材料2人分>
白飯:400g
卵:2コ
チャーシュー:150g
細ねぎ:5本
かに風味かまぼこ:2本
油:適量
【A】
塩:小さじ1/3
コショウ:少々
チキンスープの素(顆粒):小さじ1/3
しょうゆ:小さじ1/3
オイスターソース:小さじ1/3
<作り方>
(1)卵2つのうち、1つ分だけ卵白を別にしておく。ボールにそれ以外の卵とご飯と【A】を入れ、よく混ぜる。
(2)フライパンに油を入れ、(1)のごはんを入れ、炒める。
<※ヒトワザ!>炒めるときは、箸を4本で混ぜて炒める。
卵がコーティングされたごはんの粒が素早く混ざる!フライパンに押し当てるように炒めることで、お米がパラパラに。
全体がパラパラになったらご飯はフライパンから取り出しておく。
(3)フライパンに油を入れ、最初に別にしておいた卵白を色がつくまで焼くように炒める。
卵白の香りと風味が出て、チャーハンの具として引き立つ。
(4)5mm角に切ったチャーシュー、かに風味かまぼこを加えて炒め、具材があたたまったら、
取り出しておいたごはんを入れ混ぜ合わせる。薬味のネギを入れたら完成。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~青木流 さばみそ煮缶 冷や汁~

青木敦子(料理研究家・栄養士)

「青木流 さばみそ煮缶 冷や汁」
<材料2人分>
さばのみそ煮(缶詰):2缶
しゃぶしゃぶのたれ(ごま):100ml
絹ごし豆腐:200g
きゅうり:1本
水:300ml
ごはん:400g
バニラアイス:適量
<作り方>
(1)ボウルに水、しゃぶしゃぶのたれを入れて混ぜ合わせ、そこにさばのみそ煮の身だけを入れる。
<※ポイント!> 缶詰の汁を入れると味が濃くなってしまう。
(2)さばの身を、スプーンで食べやすい大きさにほぐす。
(3)絹ごし豆腐を、スプーンで一口大にすくって入れる。
(4)きゅうりはポリ袋に入れて麺棒などでたたく。食べやすい大きさに潰して(3)のボウルに加える。
<※ポイント!>たたくときゅうりの表面積が増え、味が絡みやすくなる。
(5)(4)をごはんにたっぷりとかけ、好みの量のバニラアイスをのせればできあがり。アイスをスープに溶かして召し上がれ。
<ヒトワザ!>最後にバニラアイスをのせる!さばの臭み消しになり、味がマイルドに。氷代わりにもなる。

【さばの缶詰 アレンジレシピ 1」
「さばみそ イタリアンそうめん」
<材料2人分>
さばのみそ煮(缶詰):1缶
マヨネーズ:大さじ3ほど
そうめん :200g
プチトマト:6~8個(半分に切る)
バジル:適量
モッツァレラチーズ:1/2個(プチモッツアレッラ10~12個)
※手に入らない場合は、普通のチーズや粉チーズでもOK
<作り方>
(1) さばのみそ煮缶をほぐし、マヨネーズを加えて混ぜる
(2)(1)にゆでたそうめんを加え、軽くあえる
(3)トマト、チーズ、バジルをトッピングして完成

【さばの缶詰 アレンジレシピ 2】
「さばみそ 変わり和風つけ麺」
<材料2人分>
さばのみそ煮(缶詰):1缶
削り節:1袋(3gほど)
ねぎ:5cmほど(小口切り)
牛乳:100ml~120ml
そうめん:200g
<作り方>
(1)さばのみそ煮缶をほぐし、牛乳を加えて混ぜる
(2)ねぎ、削り節を加えて完成
(3)ゆでたそうめんをつけながらいただく
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
新★おうちでグランシェフ「ちらしずし」

杉山衛さん

「ちらしずし」
<材料2~3人分>
ごはん:2合分
酢:40ml
塩:6グラム
刺身:12切れ程度
しょうゆ:大さじ2
オリーブ油:大さじ1
きざみのり・かんぴょうの甘煮・焼きあなご(市販)・いり卵・梅干し
たくあん・わさび・きゅうり:各適量
<作り方>
(1)酢と塩を混ぜてすし酢を作り、温かいごはんに加える。
大きなかたまりを潰したあと、切るように手早く混ぜ、冷ます
(2)刺身をボウルに入れ、しょうゆを入れて冷蔵庫で5~10分間冷やす
(3)(2)の刺身にオリーブオイルを入れ、冷蔵庫で5分間冷やす
(4)器に酢飯を盛り、きざみのり、かんぴょうの甘煮を敷いたら、(3)の刺身を盛りつけ、
その上に残りの材料を盛りつける。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~トマト入り肉じゃが~

本田よう一(料理研究家)

「トマト入り肉じゃが」
<材料2人前>
じゃがいも:3個(300g)
玉ねぎ:1/2個(100g)
豚バラ薄切り肉:150g
ミニトマト:8個(80g)
いんげん:8本(30g)
サラダ油:小さじ1
【A】
だし:3/4カップ(番組で使用したのは、こんぶ+カツオだし)
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:大さじ1/2
しょうゆ:大さじ2/3
<作り方>
(1)じゃがいもの皮をむき乱切りにして水にさらす。玉ねぎはくし形に切る。
豚バラ肉は4cm長さに切る。ミニトマトはヘタをとっておく。いんげんは4cm長さに切る。
(2)フライパンにサラダ油を引く。じゃがいも、玉ねぎ、豚肉を入れ、フタをして中火で3~4分時折混ぜながら蒸し炒めにする。
<減塩ポイント!>事前に具を炒めておくことで、焦げの風味がつき減塩しても満足感が得られる。
(3)【A】を入れる。じゃがいもの断面を下にし、中火でふつふつとするまで煮たら、
さらに8~10分ほどフタをしてじゃがいもに火が通るまで煮る。
(4)じゃがいもに竹串がすっと入るようになったらミニトマト、いんげん(※)を入れる。
<ヒトワザ!>トマトのうまみで減塩!
ミニトマトのうまみが入ることで塩が少な目でもおいしく食べられる。トマトの表面が少し崩れるくらいまで煮込む。
(※)インゲンは過熱すると色が悪くなるため最後。
(5)醤油を入れ味を調える。風味づけにしょうゆを入れ、じゃがいもの表面が少し煮崩れるくらいまで時折混ぜながら煮る。
<減塩ポイント!>とろみがつくことで口の中に味が残りやすくなり減塩しても満足な味に!

「デザート:大人のクリームソーダ」
<材料2人前>
メロン(小さめのもの):1/2個(500g)
炭酸水:適量
バニラアイスクリーム:適量
さくらんぼ:適量
<作り方>
(1)メロンはワタとタネをざるでこし、果汁をボールに入れる。果肉はスプーンですくい取る。
(2)フードプロセッサーもしくはミキサーに(1)を入れてなめらかになるまでかくはんする。
※フードプロセッサーやミキサーがない人はフォークでよく熟した果肉をつぶしてもOK。
(3)グラスに氷と(2)を入れお好みの量の炭酸水を入れて、軽く混ぜる。
バニラアイスとさくらんぼを添える。(炭酸とメロンは1対1くらいが目安)
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:40 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~にんじんの塩スープ~

有賀薫(スープ作家)

「にんじんの塩スープ」
<材料 2人分>
にんじん:(200~250gのもの)2本
オリーブ油:大さじ1
塩:小さじ1
水:400~500ml
<作り方>
(1)にんじんは皮をむき、8ミリ幅の輪切りにする。
<ポイント!>皮はとっておく。
(2)鍋はある程度きちんとふたのできるものを選ぶ。
鍋ににんじん、オリーブ油、塩、水100mlを加えてザッと混ぜ、隅に皮をまとめて入れる。
<ヒトワザ!>オリーブ油+少量の水で蒸し煮に!油と水がなじんでなめらかな舌触りになる。
<ポイント!>皮も加えてにんじんの風味をプラス。
(3)ふたをして、強めの中火で15分間蒸し煮にする。
<ポイント!>にんじんが焦げないよう、こまめにふたをあけてチェック。水が減っていたら少し足す。
(4)にんじんがやわらかくなったら、皮を取り出す。水350mlほどを足してあたため、最後に塩(分量外)で味を調える。

アレンジ①「にんじんと油揚げのスープ」
<材料2人分>
にんじん:(200~250gのもの)2本
油揚げ:1枚
サラダ油:大さじ1
塩:小さじ1
水:400~500ml
<作り方>
(1)にんじんは皮をむき、縦半分にしてから、細めの乱切りにする。皮はとっておく。
油揚げは紙タオルにはさんで上から押して油抜きをし、1センチ幅に切る。
(2)鍋ににんじん、サラダ油、塩、水100mlを加えてザッと混ぜ、隅に皮をまとめて入れる。
(3)ふたをして強めの中火で7分間蒸し煮にする。こまめにふたをあけてチェック。水が減っていたら少し足す。
(4)油揚げを加えてさらに5分間煮る。にんじんがやわらかくなったら、皮を取り出す。
水350mlほどを足してあたため、最後に塩(分量外)で味を調える。

アレンジ②「にんじんとパセリのカレースープ」
<材料2人分>
にんじん:(200~250gのもの)2本
パセリ(みじん切り):大さじ1~2
鶏ささ身または鶏むね肉:150g
オリーブ油:大さじ1
塩:小さじ1
カレー粉:小さじ1
水:400~500ml
<作り方>
(1)にんじんは皮をむき、8ミリ幅の輪切りにする。皮はとっておく。
(2)鍋ににんじん、オリーブ油、塩、水100mlを加えてザッと混ぜ、隅に皮をまとめて入れる。
(3)ふたをして、強めの中火で12分間蒸し煮にする。こまめにふたをあけてチェック。水が減っていたら少し足す。
(4)そぎ切りにした鶏肉を重ならないように入れ、再びふたをして3分間蒸し煮にする。
(5)にんじんがやわらかくなったら、皮を取り出す。水350mlほどを足してあたため、
カレー粉を加え味を見て、塩(分量外)で味を調えてから、パセリをふりかけて火を止める。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~鶏ひき肉ときのこのヨーグルトカレー~

本田よう一(料理研究家)

「鶏ひき肉ときのこのヨーグルトカレー」
<材料2人前>
鶏ももひき肉:200g
しめじ:100g
えのきだけ:100g
ケチャップ:大さじ3
カレー粉:小さじ2
ヨーグルト(無糖):1カップ
バター:10g
塩:小さじ1/5
※番組では紹介していない【大人向け追加アレンジ】も!
【大人用追加スパイス】
しょうが、にんにくのすりおろし:各10g
サラダ油:大さじ1
カレー粉:大さじ1
塩:小さじ1/4~1/3
<作り方>
(1)しめじとえのきは石づきをつけたまま先の方から1cm幅に切る。
(2)フライパンにしめじ・えのきと鶏ひき肉を入れて中火で2分ほど焼く。
このとき触らず焼き色を付ける。鶏ひき肉から油が出るのでひかなくてOK。
焼き色がついたら返す。さらに2分ほど炒め木べらで軽くつぶす。
(3)ケチャップとカレー粉を入れて香りが出るまで炒める。ヨーグルトを入れて、3分ほど煮る。
<※ヒトワザ!>水の代わりにヨーグルトで煮込む!
カレー粉で作っているので、ヨーグルトでルーにとろみを付け減塩する。
(4)バターと塩を入れる。バターが溶けたら全体に混ぜ合わせて完成。
【大人向けアレンジ】
(1)小さなフライパンににんにく・しょうが・カレー粉を入れ、香りが出るまで弱めの中火で炒める。
塩を入れて混ぜて、先ほどのフライパンに入れる。
(2)ごはんを適量盛り付けて、カレーをかけてできあがり。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~豆缶で"揚げない"コロッケ~
「本日の料理人」

青木敦子(料理研究家・栄養士)

「豆缶で“揚げない”コロッケ」
<材料6コ分>
白いんげん豆(水煮/缶詰):1缶(425g)※赤いんげん豆でも可
ツナ(缶詰/小):1缶(70g)
コーン(缶詰/小):1缶(60g)
ポテトチップス(好みのもの):適量
チーズ:適宜 ※お好みで
<作り方>
(1)缶詰の白いんげん豆は、ざるに上げて、しっかり水けをきる。
(2)(1)をマッシャーやすりこぎでペースト状になるまで潰す。
(3)(2)にツナ、コーンを加えて混ぜ合わせる。
(4)ポテトチップス3枚をポリ袋に入れ、麺棒などで叩いて、なるべく細かくする。
袋の中にコロッケ1個分の(3)をスプーンで丸くすくって入れ、全体にまぶせば出来上がり。
<※ヒトワザ!>衣はポテトチップスをまぶすだけ!これで味付けにもなる。
(5)お好みでコロッケの中にチーズを入れても良い。
「シェフのお気に入り調理道具」

投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~サプライズ肉巻き~
「本日の料理人」

たけだバーベキュー(アウトドア料理研究家)

「サプライズ肉巻き」
<材料 バウムクーヘン直径15センチ分>
バウムクーヘン:15センチ程度
豚ばら肉:12枚(長め)
塩:少々
黒こしょう:少々
<作り方>
(1)バウムクーヘンに豚ばら肉を巻く。中身が隠れるように肉を少しずつ重ねて巻く。
(2)巻き上がったら、塩、黒こしょうで味付けする。
(3)魚焼きグリルで、10分間焼く。両面にこんがりと焼き目がつき、肉に火が通れば完成。
※片面焼きの場合は途中裏返す。
※バナナやマスカットの肉巻きも同じように調理
「豚バラ肉巻き(バナナ)」
<材料 バナナ1本分>
バナナ:1本
豚ばら肉:2枚(長め)
塩:少々
黒こしょう:少々
「豚ばら肉巻き(マスカット)」
<材料 マスカット1粒分>
マスカット1粒
豚ばら肉:1枚(長め)
塩:少々
黒こしょう:少々
「シェフのお気に入り調理道具」

投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
新★おうちでグランシェフ「道場六三郎さん おすすめ家庭料理4品」

道場六三郎さん

「焼きそら豆」
<材料:作りやすい分量>
そらまめ:お好みの量
塩:適量
水:適量
<作り方>
(1)そらまめはさやから出し、薄皮に包丁で切込みを入れる
(2)3%の塩水につけ、水を切って炒める
(3)焼き目が付き、柔らかくなったら盛り付け、塩をふる

「やりいかのサラダ」
<材料:作りやすい分量>
やりいか:2はい
新たまねぎ:1/2コ
ミニトマト:10コ
もやし:40グラム
レタス:適量
ルッコラ:適量
油:適量
塩こしょう:適量
水:大さじ2
ポン酢しょうゆ:適量
マヨネーズ:適量
ねりからし:適量
レモンの皮:適量
<作り方>
(1)やりいかは内臓をとって食べやすい大きさに切り、さっと湯どおししておく
(2)トマトは湯むきし、新たまねぎは薄切りに。レタスやルッコラは食べやすい大きさに切る
(3)油をしいたフライパンに、もやし、塩こしょうを入れて炒め、水を加えて炒め煮にする
(4)少量のからしと、ポン酢しょうゆ、マヨネーズを混ぜる。(ポン酢しょうゆとマヨネーズは1:1)
(5)さらに盛り付け、ドレッシングをかけたら、レモンの皮をけずる

「かつおしょうゆふりかけ」
<材料:作りやすい分量>
削り節:15g
しょうゆ:大さじ3
一味唐辛子:適量
こしょう:適量
すりごま:適量
<作り方>
(1)削り節にしょうゆをかけ、手でよく絞る
(2)(1)をよくほぐしてキッチンペーパーにならべ、電子レンジで500wで5分加熱する
(3)(2)を手でよくほぐし、茶こしなどでさらにこまかくして、一味唐辛子、こしょう、すりごまを混ぜる

「根菜の煮物」
<材料:作りやすい分量>
大根:1/2本
にんじん:2本
里芋:6コ
ごぼう:1本
かぼちゃ:1/4コ
だし:150ml
しょうゆ:大さじ2
みりん:大さじ2
<作り方>
(1)根菜は皮をむき、食べやすい大きさに切る
(2)圧力鍋に根菜とだし、しょうゆ、みりんを加え、ふたをしっかりしめて強火にかける
(3)圧がかかったら2分後に火を止め、10分蒸らす。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
新★おうちでグランシェフ「鶏のきじ丼」

堀井良教さん

「鶏のきじ丼」
<材料2人分>
鶏もも肉:1枚
温泉卵(市販):2コ
ご飯:2杯分(約300グラム)
粉ざんしょう:適量
きざみのり:適量
ねぎ(小口切り):適量
煮かえし(※):50ミリリットル
みりん:25ミリリットル
酒:大さじ3
オリーブ油:適量
<※煮かえしの材料・作り方>
しょうゆ:360ミリリットル
砂糖:60グラム
水:20ミリリットル
(1)砂糖と水を火にかけ、溶かす
(2)しょうゆに(1)を入れ、中火にかける
(3)沸騰する直前で火を消し、冷ます
<作り方>
(1)煮かえしとみりんをまぜ、たれを作る
(2)鶏もも肉は筋を取り除き、皮目に(1)のタレをぬる
(3)オリーブ油をひき、熱したフライパンに鶏もも肉を皮目を下にしていれ、
へらなどで抑えながら、中火で2分間焼き目をつける
(4)こんがりと焼き目がついたら裏返し、酒を加えてふたをして6分間蒸し焼きにする
(5)鶏肉に火が通ったら(1)のタレの半分をフライパンに加えてさらに蒸し焼きにし、
鶏肉にかけながら、とろみが出るまで煮詰める
(6)フライパンから取り出して食べやすい大きさに切った鶏肉、
温泉卵、きざみのり、ねぎを、ご飯の上に載せる
(7)フライパンにのこりのタレをいれ、とろみが出るまで煮詰めてから、(6)の上にかける。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:45 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
栗原心平さん こだわりの「水菜としらすのアーリオ・オーリオ」

栗原心平さん

「水菜としらすのアーリオ・オーリオ」
<材料2人分>
水菜:1/2ワ(50g)
釜揚げしらす:40g
にんにく:大1かけ
オリーブ油:大さじ3
塩:小さじ1/2
赤とうがらし(輪切り):小さじ1/2
スパゲッティ(太さ1.4mm)200g(※フェデリーニ)
スパゲッティのゆで汁:大さじ4
<作り方>
(1)水菜は5cm長さのざく切りに、にんにくは1mm程の厚さで薄切りにする。
(2)フライパンにオリーブ油大さじ3杯、にんにくを入れ、中弱火にかける。
にんにくがカリカリになったら火を止め、にんにくを取り出す。
(3)スパゲッティは、塩、オリーブ油適量(分量外)を入れたたっぷりの湯(分量外)で
袋の表示時間より1分短く茹でる。
(4)(2)のフライパンに塩、赤とうがらし、スパゲッティのゆで汁を加え、とろみが出るまで混ぜる。
(5)水気をよくきったスパゲッティに、水菜、しらすを加えてフライパンを大きくあおりながら絡める。
(6)器に盛り付け、(2)のにんにくを手で砕きながら散らす。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:40 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
新★おうちでグランシェフ「すいかとモッツァレラのサラダ」

菊地美升シェフ

「すいかとモッツァレラのサラダ」
<材料(作りやすい分量)>
すいか:200グラム
モッツァレラチーズ:1コ(約100グラム)
アボカド:1/2コ
ゆでえび:8匹
レモン:1/3コ
ミント:適量
オリーブ油:20ミリリットル
塩:適量
<作り方>
(1)すいかは2cmの角切りに、モッツアレラとアボカドは1cmの角切りにし、
それぞれ別のボウルに入れておく
(2)(1)のそれぞれのボウルに、塩ひとつまみとオリーブ油小さじ1を加えてからめ、
レモン汁適量をしぼる
(3)ゆでエビにはオリーブ油小さじ1とレモン汁適量をからめる
(4)ミントをせん切りにする
(5)下味をつけた食材を交互に皿にもりつけ、仕上げにミントを散らす
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シェフのヒトワザ!~焼きあじとほうじ茶の養生茶漬け~
「本日の料理人」

井戸理恵子(民俗情報工学研究科・節句料理研究家)

「焼きあじとほうじ茶の養生茶漬け」
<材料2人分>
あじの干物:1枚
みょうが:2個
きゅうり:1本
青じそ:3~4枚
ごはん:2人分適量
ごま:適宜
【酢しょうがの材料】
しょうが:1個
酢:1/2カップ
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ2
塩:少々
昆布だし:1カップ
ほうじ茶:300ml
みそ:小さじ2
梅干し(たたく):2個分
のり:適宜
<ごはんにあえる『酢しょうが』の作り方>
(1)しょうがを切る。
(2)昆布だしに酢、しょうゆ、砂糖、塩を加え、三杯酢を作り、さっと一煮立ちさせて、しょうがを煮る。
(3)しょうがが、しんなりすればOK。
<焼きあじとほうじ茶の作り方>
(4)ごはんに酢しょうが、切った白ごまをあえる。
(5)みょうが、きゅうり、青じそを千切りにする。
(6)あじの干物を焼いてほぐす。
(7)(5)と(6)をあえて、酢しょうがの汁を少し加えてなじませる。
(8)叩いた梅干しとみそを温かいほうじ茶でとく。
(9)(4)のごはんに(7)をのせる。
(10)(9)に(8)を注ぎ、刻みのりをかけて完成。
「シェフのお気に入り調理道具」

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シェフのヒトワザ!~とろとろスンドゥブチゲ~
「本日の料理人」

ファン・インソン(韓国料理研究家)

「とろとろスンドゥブチゲ」
<材料2人分>
豚のひき肉:100g
ねぎ:1/3本
たまねぎ:1/4玉
おろしにんにく:大さじ1
まいたけ:50g
えのきだけ:50g
しょうゆ:大さじ3
砂糖:大さじ1/2
粉とうがらし(韓国の中びき):大さじ3
豆腐:300g
昆布出汁:350ml
塩:少々
こしょう:少々
卵:1個
<作り方>
(1)たまねぎとねぎはみじん切り
(2)フライパンにごま油をひき、ねぎを炒める。(中火)
(3)ねぎの香りが立ったところでひき肉を入れる。
(4)肉の色が変わったら、たまねぎ、おろしにんにく、粉とうがらし、まいたけ、こしょう、塩を入れて炒める。
(5)火を消して、しょうゆ、砂糖を入れて混ぜる。(みそのようなとろみを出す)
(6)スンドゥブチゲの素が完成。
(7)鍋にスンドゥブチゲの素を入れて、昆布でとっただし汁を入れる。
(8)豆腐を入れてお玉やスプーンでつぶし(大きな塊が残るように軽く)中火で加熱し豆腐を煮込む。
(9)最後に卵を加えて、お好みまで火が通ったら完成。
「シェフのお気に入り調理道具」

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シェフのヒトワザ!~ふわふわオムレツ~
「本日の料理人」

寺田真二郎(料理研究家)

「ふわふわオムレツ」
<材料4人分>
卵:4個
はんぺん:1枚
えのきだけ(4等分):1/3袋
だし(顆粒かりゅう):小さじ1
サラダ油:大さじ1と1/2
【トッピング用】
牛肉(薄切り):100g(5cm幅)
ねぎ:1/2本(斜め薄切り)
水溶き片栗粉(水、片栗粉):各小さじ1/4
しょうゆ:小さじ2
砂糖:小さじ2
みりん:小さじ1
青じそ:2枚(半分に切る)
いりごま(白):適量
マヨネーズ:適量
<オムレツの作り方>
(1)ボウルに卵、えのきだけ、だしを入れて、混ぜる。
(2)はんぺんを袋のまま細かくつぶし、(1)に加えて混ぜる。
(3)サラダ油を中火にかけたフライパンで熱し、(2)をいれる。
(4)混ぜずにごく弱火にし、フタをして片面を5分焼く。
(5)裏返し、さらにふたをし3分焼けば、ふわふわオムレツの完成。

(6)お好みで、青じそ、すき焼き味の肉、ごま、マヨネーズをトッピング
<トッピング:すき焼き味の肉の作り方>
(1)フライパンにサラダ油をいれ、牛肉とねぎを炒め、牛肉に焼き色がついたら、砂糖、みりん、しょうゆで味付けする。
(2)ふつふつとしてきたら、水溶きかたくり粉を加え、とろみをつけ、肉につやを出す。
※少量の水溶きかたくり粉を加えると、水っぽさも抑えることができる
「シェフお気に入りの調理道具」

投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
新★おうちでグランシェフ「トマトのケッカ風パスタ」

片岡譲シェフ

<材料2人分>
スパゲッティ(フェデリーニ):120グラム
トマト(完熟):200グラム
バジルの葉:3~4枚
にんにく:1/2かけ
ツナ(油漬け 缶詰):30グラム
【A】
オリーブ油:大さじ2
塩こしょう:適量
レモン汁:大さじ1
バルサミコ酢:大さじ1
ケイパー:大さじ1
黒オリーブ:8コ
<作り方>
(1)トマトはヘタを除いて食べやすい大きさに切り、ボウルに入れる
(2)バジルの葉はせん切りにし、にんにくはみじん切りにする
(3)(1)のボウルに(2)とツナを缶汁をきって加え【A】を加えて全体をよく混ぜて冷蔵庫でよく冷やす
(4)鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩を入れてスパゲッティを袋の表示時間どおりにゆでる
(5)ゆで上げて湯をきったスパゲッティを皿に盛り、(3)のソースをかける
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~青じそのジェノベーゼそうめん~
「本日の料理人」

夏井景子(料理研究家)

「青じそのジェノベーゼそうめん」
<材料1人分>
青じそ:10枚
くるみ(無塩):大さじ2
ツナ(缶詰/油漬け):1/2缶
オリーブ油:大さじ2
塩:小さじ1/3
酢:大さじ1/2
そうめん:100g
【トッピング】
なす(揚げたもの):1/2本
トマト:1/2コ
スナップえんどう(ゆで):2本
<作り方>
(1)青じそとくるみはなるべく細かいみじん切りにし、大きめのボウルに入れる。
(2)(1)にオリーブ油、塩、油をきったツナ、酢を加えてよく混ぜる。
<※ヒトワザ!>隠し味に「酢」。くるみやオリーブ油、ツナの油をさっぱりとさせ、引き締まった味に。
(3)(2)に、ゆでて冷やしたそうめんを加え、よくあえる。
(4)器に盛り、揚げなす、トマトなどお好みの野菜をトッピングして完成。
投稿者:シブ5時 スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:レシピ紹介 | 固定リンク
シェフのヒトワザ!~夏野菜のマーボー麺~
「本日の料理人」

夏井景子(料理研究家)

「夏野菜のマーボー麺」
<材料1人分>
豚ひき肉:100g
きゅうり:1/2本
トマト:1/2コ
にんにく(みじん切り):1/2かけ分
しょうが(みじん切り):1/3かけ分
細ねぎ(小口切り):適量
そうめん:100g
ごま油:小さじ2
豆板醤(トーバンジャン):小さじ1/4
きび糖:小さじ1
しょうゆ:小さじ1
みそ:小さじ1と1/2
水:80ml
かたくり粉:小さじ1
黒こしょう:適量
<作り方>
(1)きゅうりは縦半分にし、斜め薄切りに。トマトはザク切りにする。
(2)フライパンにごま油をしき、豆板醤、にんにく、しょうがを入れ、強火で炒める。
香りが出てきたら、豚ひき肉を加えて中火にし、色が変わるまで炒める。
(3)きゅうりを加え、しんなりするまで、4分ほど炒める。
<※ヒトワザ!>具の主役はきゅうり。しっかり炒めると、青臭さが抜け、豚肉の脂となじむ。
(4)トマトを加えて炒める。
<※ポイント!>トマトは加熱しすぎない
(5)きび糖、しょうゆ、みそ、水を加え、水でみそを溶く。
黒こしょうをふり、水溶きかたくり粉を加え、ひと煮立ちしたら、ゆでたそうめんにのせる。
(6)お好みで細ねぎを散らして完成。全体をあえながら召し上がれ。
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新★おうちでグランシェフ「簡単!ラタトゥイユ」

三國清三シェフ

<材料(作りやすい分量)>
なす:1/2コ
たまねぎ:1/4コ
ズッキーニ:1/2本
パプリカ:1/4コ
にんにく:1/2かけ
トマト:1コ
トマトジュース:100ml
オリーブ油:大さじ1
塩こしょう:少々
<作り方>
(1)野菜をそれぞれ大きめにカットする。
(2)フライパンに、たまねぎ、ズッキーニ、なす、パプリカを順に入れ、塩、こしょうで軽く味つけして、空焼きする。
ぱちぱちと音が出てきたらアルミ箔をかぶせ、弱火で3分ほど蒸し焼きにする。

(3)アルミ箔を外して全体を軽く混ぜ合わせ、にんにく、トマト、トマトジュースを加える。
中火にして沸騰させ、塩、こしょうで味をする。
(4)再びアルミ箔をかぶせ、弱火で3分ほど蒸し煮にする。
(5)3分たったらアルミ箔を外し、中火で煮詰める。
仕上げにオリーブオイルを入れ、塩、こしょうで味をととのえる。
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新★おうちでグランシェフ「なすとトマトの春巻」

脇屋友詞シェフ

「なすとトマトの春巻」
<材料4コ分>
なす:2コ
ひき肉:50g
ピーマン:1コ
ミニトマト:2コ
スライスチーズ:2枚
ねぎ(細切り):5g
しょうが(細切り):5g
春巻の皮:4枚
小麦粉:適量
水 :適量
サラダ油:大さじ1
【A】
酒:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
スープ:50ml
砂糖:小さじ1/2
マヨネーズ:大さじ1
水溶き片栗粉:大さじ1
揚げ油:適量
(1)なすは皮をむいて細切りにする。ミニトマトは 1/4のくし形、ピーマンは細切りにする
(2)熱したフライパンにサラダ油を入れ、ひき肉を炒める。色が変わってきたらなすをいれ、
しんなりしてきたら、【A】の調味料を順に入れ水溶き片栗粉でとろみをつける。
(3)ねぎ、しょうがを入れてざっと混ぜ、バットに開けて冷ます
(4)粗熱がとれたら、皮の手前側にあんを置き、上にミニトマト、ピーマン、チーズをのせて巻く。
皮を巻くときに指1本分の隙間を開けるのがポイント

(5)揚げ油を170~180度に熱して春巻きを投入し、まんべんなく油をかけながら
全体にあげ色がつくように揚げる。表面がきつね色になったら取り出し、深めのバットに立てかけて油を切る
(6)食べやすい大きさに切り、皿に盛り付ける
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新★おうちでグランシェフ「ミートボールのパスタ グラタン風」

鈴木弥平シェフ

「ミートボールのパスタ グラタン風」
<材料2人分>
ショートパスタ:100g
合いびき肉:200g
にんじん(5mm角):1/2本
セロリ(5mm角):1本
たまねぎ(5mm角)1/2コ
にんにく:1かけ
塩こしょう:少々
ナツメグ:少々
薄力粉:適量
トマトジュース:400ml
パルメザンチーズ:適量
パセリ:適量
オリーブ油(エキストラバージン):大さじ2
<作り方>
(1)フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、火にかける
(2)ぷつぷつと音がしてきたら弱火にする
(3)にんにくが色づいたら、にんじん・たまねぎ・セロリを加え、中火にかける
(4)ボウルに合いびき肉に塩こしょう、ナツメグ(あれば)を加えて混ぜ合わせる
(5)20gくらいの一口大に丸め、薄力粉をまぶす
(6)フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、
温まったら丸めたミートボールを入れて表面にしっかり焼き目をつける

(7)(3)の野菜が透明になってきたらトマトジュースを加え、ひと煮立ちさせる
(8)全体に焼き目がついたら水を加え、フライパンについた焦げ目をこそげ落とす
(9)ミートボールを水ごと(7)のトマトソースに加え、煮詰める
(10)とろみが出てきたら、ゆでたパスタを加え、塩で味を調える
(11)完成したパスタをグラタン皿に移しパルメザンチーズをかける
(12)オーブンやオーブントースターで表面に焼き目をつける
(13)パセリをちらす
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