憲法改正

自民 「自衛隊の明記」「教育の無償化・充実強化」「緊急事態対応」「参議院の合区解消」など4項目を中心に憲法改正を目指す。
希望 憲法9条を含め、憲法改正論議を進める。国民の知る権利、地方自治の分権の考え方を明記。「課税自主権」なども規定。
公明 公約そのものには盛り込まず。「加憲」論議の対象として「環境権」などを例示。9条への自衛隊の明記には慎重な姿勢。
共産 自衛隊の憲法への明記は、憲法違反の安保法制を合憲にするということにほかならず、安倍政権による9条改悪に反対。
立民 専守防衛を逸脱し、立憲主義を破壊する、安保法制を前提とした憲法9条の改悪に反対。立憲主義を回復させる。
維新 時代に適した『今の憲法』が必要。国際情勢の変化に対応し国民の生命・財産を守る9条改正の必要性を盛り込む。
社民 憲法の三原則を順守し、憲法を変えさせない。「戦争法」に基づき、世界中で戦争する自衛隊の明記は反対。
こころ 長い歴史と伝統を持つ日本の国柄を大切にした日本人の手による自主憲法制定を目指す。