山形県知事選
候補者アンケート

このサイトについて
NHKは、1月24日に行われる山形県知事選挙の立候補者の主張・訴えを紹介するため、候補者にアンケートしました。アンケートでは、候補者の横顔や今の県政の評価に加え、新型コロナウイルス対策や経済・雇用対策といった政策面の訴えなど17の質問を行いました。このサイトでは各候補者の回答をお伝えします。

候補者の横顔

おおうち りか

大内 理加

無|新|57歳
推薦:自民・公明県本部
元山形県議会議員、元山形テレビディレクター
政治家を志したきっかけ
自分が子どもを産み育てることができなかった分、世の中の子どもたちのために役に立ちたいと思ったから。
座右の銘
温故知新
長所と短所
長所は正義感が強いこと。短所は涙もろいこと。
趣味・特技
料理、山菜採り、茶道、華道
好きな山形県産品
日本酒、そば、ラーメン

よしむら みえこ

吉村 美栄子

無|現|69歳|当選:3回
行政書士、元山形県教育委員会委員
政治家を志したきっかけ
大好きな山形をもっと良くしたいと思ったから。
座右の銘
なせばなる
長所と短所
長所は前向きなところ、短所は寂しがりやなところ。
趣味・特技
草木染め、草花観賞、温泉巡り、読書、映画鑑賞
好きな山形県産品
果物や米、酒、漬物、工業製品など山ほどあるが、組子や土人形など伝統的なものが特に好きです。

吉村県政 わたしの評価は

3期12年の吉村県政
100点満点で何点?

  • 大内
    理加

    50
  • 吉村
    美栄子

※吉村候補は「県民の皆様の評価に委ねたい」として回答がありません。

吉村県政
各分野について候補者はこう評価する

評価の理由

  • 大内
    理加

    新型コロナウイルスの対応については、市町村との連携が取れていないこと、施策が後手になっていること、県民に対しての適切な情報発信が足りないことが理由です。また、教育、子育て支援や人口減少対策、医療福祉については12年たっても遅々として進んでいないことが多すぎるため。
  • 吉村
    美栄子

    県民の命と暮らしを最優先に新型コロナや災害等の事態に対して速やかに全力で取り組むとともに、平成29年度に「一人当たり県民所得」が過去最高となったことから、新型コロナ対策や雇用・経済対策、農林水産業の振興、災害対策は評価できると考える。一方、若年層の県外流出に歯止めがかからない状況であり、若者の県内定着・回帰に向けて、人口減少対策やまちづくり、医療・福祉についてはさらに取組みを強化する必要がある。

山形県の未来へ 訴えたいこと