高岡市長選
候補者アンケート

このサイトについて
NHKは、7月4日に行われる高岡市長選挙の立候補者の主張・訴えを紹介するため、候補者にアンケートしました。アンケートでは、候補者の横顔や今の市政の評価に加え、新型コロナウイルス対策といった政策面の訴えなどについて質問を行いました。このサイトでは各候補者の回答をお伝えします。

候補者の横顔

かくだ ゆうき

角田 悠紀

無|新|38歳
元高岡市議会議員
政治家を志したきっかけ
高岡の衰退を看過できず、市民の声が確実に行政に届き、何事にでも挑戦できる高岡市に変えていくため。
座右の銘
人事を尽くして天命を待つ
休日の過ごし方
息子(0歳)と遊ぶことが何よりの楽しみであり癒しであり、命をかけて息子を生んでくれた妻に感謝です。
趣味・特技
マンガ・アニメ鑑賞が大好きです。呪術廻戦、ブラッククローバーの続きが気になりますが、今は我慢です。
高岡市の魅力
人です。産業、観光、歴史、文化も全て人の手によって生まれます。人が輝く高岡に必ず変えていきます。

こめたに かずや

米谷 和也

無|新|63歳
推薦:自民
元高岡市教育委員会教育長
政治家を志したきっかけ
市政の責任ある立場で組織運営してきた者だからこそ改革ができる。活力ある高岡を共に実現したいと考えた。
座右の銘
Do the nearest duty
今、この時に全力を!
休日の過ごし方
地域のまちづくりの活動への参加や、趣味のランニングや山歩きをして、自然に触れて楽しんでいます。
趣味・特技
走ること、読むこと、見ることです。
高岡市の魅力
心温まる人の絆があり、豊かな自然や歴史と文化がある。産業の集積があり、災害が少なく交通利便地である。

でまち ゆずる

出町 譲

無|新|56歳
元民放テレビ局社員
政治家を志したきっかけ
4年前の財源不足の発覚がきっかけ。行政の信頼回復にはしがらみのない自分がやるしかないと思った
座右の銘
日に新たに日々に新たなり
休日の過ごし方
雑誌の連載など執筆活動にあてていた
趣味・特技
定期的にマラソン大会に出場していた。そのため、ジョギングをしていた
高岡市の魅力
歴史、文化、伝統、自然が揃っていて、トータルな面でかっこよさがあること。

高橋市政 わたしの評価は

評価の理由

  • 角田
    悠紀

    構造的な歳出超過の財政を健全化へと導き、身の丈を超えた市債も減少傾向へと転換された事を高く評価しています。一方で、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、市民生活や経済に影響が出ている最中も、財政健全化緊急プログラムを止めることなく、高岡独自の支援策が打ち出せなかった事は課題と認識しています。
  • 米谷
    和也

    長年の懸案であった北陸新幹線開通や駅前再開発等、未来への先行投資を推進したこと、財政健全化にめどをつけたことを評価します。一方で、高岡市のさらなる活性化へのもう一歩の踏み込みや、市民の皆さまへの丁寧な説明などの情報発信への配慮がなされればより良かったと考え、評価しました。
  • 出町

    やはり、市民の行政に対する信頼感が低下したと思う。2017年に突然、財源不足が発覚し、市民生活が混乱したからだ。この年、市長選や市議会議員選挙があったが、一切、財源不足については論じられなかった。市民の目からみると、市長や市議会はウソをついていたように映った。

高岡市の未来へ 訴えたいこと