新潟県知事選
候補者アンケート

このサイトについて
NHKは、5月29日に行われる新潟県知事選挙の立候補者の主張・訴えを紹介するため、候補者にアンケートしました。アンケートでは、候補者の横顔や今の県政の評価に加え、新型コロナウイルス対策や人口減少対策といった政策面の訴えなどについて質問を行いました。このサイトでは各候補者の回答をお伝えします。

候補者の横顔

はなずみ ひでよ

花角 英世

無|現|64歳|当選:1回
支持:自民・公明県本部・国民県連
元海上保安庁次長、元新潟県副知事
知事を志す理由
住んでよし、訪れてよしの新潟県を実現したいから。
座右の銘
為せば成る
日々新面目あるべし(会津八一「学規」より)
尊敬する人物とその理由
特にいない。
日々のルーティーン
特にない。
新潟県の好きなところ
美しい自然と景色、豊かな食、多様な伝統文化、多彩なイベント、強い地場産業。
好きなご飯のお供
焼鮭。

かたぎり なおみ

片桐 奈保美

無|新|72歳
推薦:共産・れ新・社民
住宅建設販売会社副社長、新潟経済同友会副代表幹事
知事を志す理由
ウクライナの現実から、「安全な原発」など存在せず、世界最大の柏崎刈羽原発は再稼働させられないと決意。
座右の銘
「一寸の虫にも、五分の魂」
尊敬する人物とその理由
渋沢栄一
歴史が激動する時代に農民から役人となり、私利私欲をためなかった人で、商人の鑑だと思うから。
日々のルーティーン
朝お風呂に入る。寝る前にデンマーク刺繍。
新潟県の好きなところ
県民がやさしいところ。よそから来た人に県民が優しい。おコメや枝豆、海産物など、食べ物が美味しいこと。
好きなご飯のお供
納豆、たらこ、玉子、茶わん蒸し。

花角県政 わたしの評価は

点数の理由

  • 花角
    英世

    成果が上がったものもあれば、未だ成果がでていないものもある。
  • 片桐
    奈保美

    前回知事選時の公約だった「福島原発事故の3つの検証」は、技術委員の不再任や総括委員会の未開催など不徹底。財政危機打開のための「行財政改革」は、県民サービスと職員給与の削減で凌いだものの旧来の財政構造は変わっていない。新型感染症が依然収束していないのに、全国に先駆けて病床削減を進める「地域医療構想」を推進し、県立加茂・吉田病院の民営化とへき地4病院の市町移譲を強行しようとしているなどが主な理由。

新潟県の未来へ 訴えたいこと