前橋市長選 現職の山本龍氏が3回目の当選

現職と新人あわせて6人の争いとなった前橋市長選挙は9日投票が行われ、現職の山本龍氏が元群馬県議会議員の岩上氏らを抑えて3回目の当選を果たしました。

山本氏は群馬県草津町出身の60歳。群馬県議会議員などを経て、平成24年の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で山本氏は、行財政改革を進めたとして2期8年の実績を強調するとともに、民間の力を活用して公費を抑えたまちづくりを進め、福祉や子育て支援を充実させると訴えました。

山本氏は、「選挙で約束したことを果たすという大きな責任を負った。皆と一生懸命、約束を果たしていきたい。私が、この前橋を引っ張っていく」と述べました。

第一声(2月2日放送)

前橋市長選挙は、現職と新人の合わせて6人が立候補しました。各候補は街頭に出て支持を訴えました。

選挙戦リポート(2月6日放送)

激しい争いとなっている前橋市長選。候補の運動や主張をリポートでお伝えします。

候補者に聞く

過去最多の6人が立候補した市長選。各候補の主張についてシリーズでお伝えします。

まちの活性化策

県都・前橋をどのように活性化していくのか聞きました。

人口減少対策

人口減少対策について聞きました。

理想の市長像

どんな市長を目指すのか、理想の市長像について聞きました。

当選を表します。
当選確実(以下「当確」)を表します。

当確は、開票所での取材をはじめ、事前の情勢取材や出口調査などを参考にしながらNHKが独自に判定するもので、開票率が0%でも当確になることがあります。選挙管理委員会による得票数の公式発表がなくても、最終的に当選すると判定した場合です。

  • 立候補者の氏名で表示できない漢字は、常用漢字やひらがななどに置き換えています。
  • 立候補者の年齢は、投票日現在です。
  • 顔写真は、撮影の承諾を得た候補について掲載しています。