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滋賀県知事選

2018年6月24日投票

立候補者数:
2人
有権者数:
1,134,162人
投票率:
40.62% 開票終了
みかづき たいぞう

三日月みかづき 大造たいぞう

無 現 47歳
当選:1回

代表的肩書
元国土交通副大臣
元衆議院議員
377,132
得票率 83.0%
こんどう まなぶ

近藤こんどう まなぶ

無 新 68歳

代表的肩書
元滋賀大学副学長
元滋賀・九条の会事務局長
推薦
共産
77,213
得票率 17.0%

滋賀県知事選 現職の三日月氏 2回目の当選

ニュース画像

現職と新人の2人の争いとなった滋賀県知事選挙は24日に投票が行われ、現職の三日月大造氏が2回目の当選を果たしました。

三日月氏は滋賀県出身の47歳。前回、嘉田前知事の後継として、自民・公明両党などが推す候補らを破って初当選し、今回は前回同様、政党の推薦を受けず、国民民主党に加え、自民・公明両党からも支援を受けました。

選挙戦では4年間の実績をアピールし、県民の健康増進やびわ湖の環境保全などに取り組むと訴え、共産党を除く与野党各党の支持層やいわゆる「無党派層」から幅広く支持を得て、2回目の当選を果たしました。

三日月氏は「改めて真価が問われる次の4年になる。観光で行ってみたい、工場を作ってみたい、子どもを育て、働き、一生を終えられたら幸せだと思ってもらえるような滋賀県を、皆さんと一緒に作っていきたい」と述べました。

投票率は40.62%で、過去最低の平成14年の38.67%に次いで2番目に低くなりました。