選挙データベース

沖縄市長選

2018年4月22日投票

自公など推薦の現職 桑江氏が再選

ニュース画像

22日に投票が行われた沖縄市長選挙では、自民・公明両党などが推薦する現職の桑江朝千夫氏が、沖縄県の翁長知事が推す新人におよそ1万5000票の差をつけ、2回目の当選を果たしました。

自民・公明両党は、2月の名護市長選挙、3月の石垣市長選挙に続いて翁長知事が推す候補に勝利した形で、秋に予定されている沖縄県知事選挙に向けて追い風にしたい考えです。

一方、翁長知事は、これまで知事選挙に立候補するかどうか明らかにしていない中で4月上旬にすい臓に腫瘍が見つかり、21日に手術を受けました。このため知事選挙への対応など、翁長知事の今後の動向が注目されます。

【選挙結果】
桑江朝千夫(無所属・現)当選、3万2761票
諸見里宏美(無所属・新)1万7609票