選挙データベース
さいたま市長選
2017年5月21日投票
- 立候補者数:
- 3人
- 有権者数:
- 1,038,939人
- 投票率:
- 31.44% 開票終了
清水 勇人
無 現 55歳
当選:2回
- 代表的肩書
- さいたま市長
元埼玉県議会議員
203,953
得票率 63.5%
得票率 63.5%
中森 福代
無 新 67歳
- 代表的肩書
- 元衆議院議員
元埼玉県議会議員
63,200
得票率 19.7%
得票率 19.7%
前島 英男
無 新 64歳
- 代表的肩書
- さいたま地区労働組合協議会議長
元小学校教諭 - 推薦
- 共産
53,971
得票率 16.8%
得票率 16.8%
さいたま市長選 現職の清水氏が3回目の当選
任期満了に伴うさいたま市長選挙は21日に投票が行われ、無所属で現職の清水勇人氏が3回目の当選を果たしました。
清水氏は55歳。松下政経塾出身で、埼玉県議会議員を経て、平成21年のさいたま市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の選挙戦で、清水氏は、新幹線が停車するなど交通の要衝になっている大宮駅周辺の再開発などを通じてまちづくりを進めていくことや、認可保育所の増設などによって待機児童の解消を図ることが必要だなどと訴えました。
その結果、支援を受けた民進党の支持層や、支持政党を持たない無党派層に加えて、候補者の擁立を見送った自民党の支持層からも支持を集め、3回目の当選を果たしました。
清水氏は「2期8年の実績と、成長戦略が評価されたと思う。今後は、JR大宮駅周辺のまちづくりをはじめ、中枢都市としての機能を強化させることを最重点として進めていきたい。また、待機児童対策に積極的に取り組むなどして子育てをするのが楽しいさいたま市を作っていきたい」と述べました。
さいたま市長選挙の投票率は31.44%で、平成13年にさいたま市が発足して以降で最低となりました。