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川崎市長選

2017年10月22日投票

立候補者数:
3人
有権者数:
1,205,842人
投票率:
52.30% 開票終了
ふくだ のりひこ

福田ふくだ 紀彦のりひこ

無 現 45歳

代表的肩書
元神奈川県議会議員
402,016
得票率 66.7%
よしざわ あきこ

吉沢よしざわ 章子あきこ

無 新 53歳

代表的肩書
元川崎市議会議員
122,235
得票率 20.3%
いちこ ひろかず

市古いちこ 博一ひろかず

無 新 69歳

代表的肩書
元小学校教諭
推薦
共産
78,793
得票率 13.1%

川崎市長選 現職の福田氏 2回目の当選

ニュース画像

現職と新人2人の争いとなった神奈川県第2の政令指定都市、川崎市の市長選挙は22日に投票が行われ、現職の福田紀彦氏が2回目の当選を果たしました。

福田氏は45歳。衆議院議員の秘書や神奈川県議会議員などを経て前回(4年前)の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で、福田氏は自民党と公明党のそれぞれ地方組織から支援を受け、待機児童の解消などに取り組むと訴えました。その結果、自民党や公明党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない、いわゆる無党派層からも一定の支持を得て、2回目の当選を果たしました。

福田氏は「支援の輪が広がった結果だと受け止めている。1期目に進めた施策の継続と市民にマニフェストで約束した赤ちゃんからお年寄りまで暮らしやすいまちづくりなどを実行したい。市政は市民がつくるものであり、すべては市民のためにという気持ちで、2期目も皆さんとよい街をつくっていきたい」と抱負を述べました。