選挙データベース
兵庫県知事選
2017年7月2日投票
- 立候補者数:
- 4人
- 有権者数:
- 4,560,209人
- 投票率:
- 40.86% 開票終了
井戸 敏三
無 現 71歳
当選:4回
- 代表的肩書
- 関西広域連合長
元自治大臣官房審議官 - 推薦
- 自民県連・民進県連・公明県本部・社民県連合
944,544
得票率 51.2%
得票率 51.2%
勝谷 誠彦
無 新 56歳
- 代表的肩書
- コラムニスト
作家
646,967
得票率 35.1%
得票率 35.1%
津川 知久
無 新 66歳
- 代表的肩書
- 元兵庫県労働組合総連合議長 元高校教諭
- 推薦
- 共産
148,961
得票率 8.1%
得票率 8.1%
中川 暢三
無 新 61歳
- 代表的肩書
- 元兵庫県加西市長
元大阪市北区長
102,919
得票率 5.6%
得票率 5.6%
兵庫県知事選 現職の井戸氏 5回目の当選
任期満了に伴う兵庫県知事選挙は2日に投票が行われ、無所属の現職で、自民、民進、公明、社民の各党の県組織が推薦する井戸敏三氏が、3人の新人を抑えて5回目の当選を果たしました。
井戸氏は71歳。旧自治省の大臣官房審議官や兵庫県の副知事などを経て、平成13年の兵庫県知事選挙で初当選しました。
井戸氏は、阪神・淡路大震災からの復興などを進めた4期16年の実績を強調し、子育て環境の充実などで人口の減少に歯止めをかけたいと訴えました。
その結果、自民党の支持層や支持政党を持たない無党派層などから一定の支持を得て、5回目の当選を果たしました。
井戸氏は「人口が減少する中でいかに地域の活力を持続させていくかが今後のテーマだ。50年先の未来をわれわれの手で築き上げ、若い世代にバトンタッチしたい」と述べました。
投票率は40.86%で、参議院選挙と合わせて行われた前回を12.61ポイント下回る一方、単独で行われた前々回を4.84ポイント上回りました。