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【大崎】2022年7月28日放送

夏のスキー場で
カブトムシと触れ合える?

大崎市にあるスキー場では、200匹のカブトムシが飼育され、取材した7月下旬、多くの親子連れでにぎわっていました。

大崎市のオニコウベスキー場の山頂には、20本ほどのブナの木を青いネットで囲んだ施設があり、その中で、およそ200匹のカブトムシを放し飼いにしています。

施設では、木に止まったカブトムシを間近で観察することができ、訪れた親子連れは、カブトムシを実際に手に取ってじっと見つめたり、カブトムシどうしを対戦させたりして楽しんでいました。

仙台市から両親と訪れた3歳の男の子は、カブトムシを手に持ちながら施設内を元気に走り回り、「楽しかった」と話していました。

オニコウベスキー場の代表の西條勲さんは、「ことしもすごく元気の良いカブトムシがそろっています。自由に触って、じっくりと観察して下さい」と話していました。

元気なカブトムシと、大喜びの子どもたちの姿。撮影しながら、子どもの頃、虫取り網を持ってわくわくしながら遊んだことを思い出し、懐かしく感じました。


【取材:太田直希カメラマン】