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【大崎】2022年7月26日放送

温泉の町にブルーベリー畑

大崎市鳴子温泉にある観光農園では、7月下旬、ブルーベリーが収穫の時期を迎え、観光客などが摘み取りを楽しんでいました。

大崎市鳴子温泉の周辺では、30軒以上の農家がブルーベリーを栽培しています。このうち、中山平地区にある観光農園では、50アールの敷地に15品種、800本のブルーベリーが栽培され、観光客などが有料で摘み取りを体験できます。

農園を訪れた人たちは、紫色に熟したブルーベリーを1粒ずつ摘み取ってパックに詰めながら、時折、口に運んで旬の味覚を楽しんでいました。

利府町から訪れた観光客の女性は、「摘み取りながら味わうことができて楽しかったです」と話していました。

農園を管理する遊佐守さんは、「鳴子温泉に来たら、ブルーベリーを摘んで楽しく帰ってほしい」と話していました。

鳴子の夏の味覚、ブルーベリー。私も取材後にいただきました。甘酸っぱくてジューシーな味わいで、暑さで疲れた体にしみ渡るおいしさでした。


【取材:太田直希カメラマン】