宮城県亘理町の味!はらこ飯の作り方レシピ
宮城の郷土料理「はらこ飯」。亘理町の荒浜在住の方に地元の味のレシピを教わりました!(11/11「てれまさむね」みやぎUPDATEより)
材料(4人分)
お米 | 3合 |
サケの切り身 | 200g~250g |
はらこ(生イクラ) | 120g |
しょうゆ | 200cc |
酒 | 200cc |
砂糖 | 65g |
※あれば サケのあら 適量
作り方
①イクラを人肌よりもぬるめのお湯でほぐす。
ある程度ほぐれたら水で何度か流し、薄皮が残らないように取り除く
ポイント:薄皮が残っていると火を入れた時に黒くなるので丁寧に取り除く
②しょうゆ1、酒1、砂糖1/2 の割合で合わせ沸騰させる
③沸騰した煮汁にはらこを入れ、すぐに火を止める。鍋の中をひと回ししたらはらこを上げる
④この煮汁でサケの切り身を中火で2~3分ほど煮る。この時、味にムラが出ないようサケは重ならないように入れる
⑤煮汁を加えご飯を炊く。
⑥煮汁の目安は1合あたり大さじ2強(お好みで調整)
30分以上水に浸したお米に煮汁を入れ炊く
⑦炊きあがったご飯にサケの切り身とはらこをのせ出来上がり
1ランクアップ→サケのアラが手に入ったら切り身を煮た後の煮汁で煮てサケのうま味をアップ!
あらを煮たあとは身をほぐし炊きあがったご飯に混ぜて!
さらに亘理では残った煮汁を冷蔵庫または冷凍庫で保存し2~3回は使うそうです。
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