進んでいます 災害対策のいま(2月25日放送)

ニュースサイトの編集長 安藤歩美さんとお伝えする「みやぎUP-DATE」。

毎週木曜日、てれまさむね で放送しています。

 

誰しもがスマートフォンを持つようになった現代、

私たち一人一人が、災害を記録・発信することが出来るような時代になりました。

よりパーソナルに被害状況や必要な支援を把握出来るようになってきたとも言えます。

 

今週は、詳細に状況が分かるようになってきたからこそ、

進歩した災害対策技術についてお伝えしました。

 

まずこちら、2019年に台風15号が

千葉県に上陸した際に使われた「地図」です。

ガス管の破裂状況がネット上の汎用地図上に反映されています。

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「災害時に役立つ情報を市民も活用できるプラットフォームをつくりたい」

そんな思いで開発されたサービスです。

 

インフラの復旧は日常生活を取り戻すスピードに直結するので

今後の発展にも期待が高まりますね。

 

続いてご紹介したのは、「津波被害のリアルタイム予想」

宮城県内のベンチャー企業が開発しました。

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大規模な地震が起きると、津波の高さ・浸水範囲の人口・建物被害を予測。

地震発生から30分以内に情報を配信できるというものです。

 

運用方法は色々と考えられるのですが、

中心となって活動してきた東北大学の越村俊一教授は、

「被災地への支援、救助、支援物資を考える際にこの予測を情報の1つとして欲しい」

と話していました。

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被災地支援において起こりやすい、必要な場所に物資や人材が足りず、十分な支援が行き届かないというマンパワーや物資の「ミスマッチ」を防ぐということにも役立ちそうですね。