「ペペロンチーノ」一色洋平さんに突撃インタビュー!
こんにちは!ドラマ広報担当です!
今回も、引き続き「ペペロンチーノ」ロケの模様をお伝えします!
前回の記事でも少しご紹介しました、
銀ざけの養殖をする漁師・高橋友作を演じる一色洋平さんに、
撮影前半を終えての感想を突撃インタビューしてきました!
Q. 前半のロケを終えて、どうでしたか?
10年間ずっと舞台を中心にやってきたので、ドラマは本物の景色や物の力を借りてお芝居できるということがぜいたくで、心強いです。
舞台では景色や空気を自分の想像力でかきたてています。ドラマでは、撮影合間の時間で景色を見たりするだけでいろんなものを感じ取ったり、本物の風や空気の中でただ目の前の方とセリフを楽しむということに集中できるというのが新鮮で、幸せに感じています。
Q. 漁港で、実際に船で海に出ての撮影でしたが、いかがでしたか?
漁師のみなさんの問答無用な空気に、自分も引っ張られて自然に明るくなれます。この場所にいて、流れに任せようという気持ちになって、それがすごく新鮮ですね。
↑おいしい海の幸に、富田さんと思わずピース!
Q. “高橋友作”を実際演じてみてどうか
撮影が始まるまでは色々役の性格など頭で考えることも多かったけれど、実際にロケが始まってみると頭で考えていたことの半分は、草彅さんや富田さんと演技する中で変わっていきました。
例えば、「友作だったらどう笑うんだろう」とか考えていたけれど、お芝居していて自然と笑ってしまうのが本物の友作の笑顔だな、とか。
自分の中のイメージに縛られすぎずに。これから後半のロケでは周りの演技に柔軟に対応できるかが課題だなと思います。
Q. 方言でのセリフがとても自然な一色さん。その背景は…?
親戚が石巻にいるので、それはすごく影響があると思う。
東京にいるときは動画でこちらの方言で話しているものをずっと流したり、考え事はなるべく方言で考えたり、一人でスタジオを借りてこちらの方言で話すなど、慣れ親しむ時間をたくさん作るように意識していました。
現場でも常に明るく、現場を和ませてくださっていた一色さん。
インタビューありがとうございました!