2020年09月11日

宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」制作決定！

はじめまして。NHK仙台放送局のドラマ広報担当です。

宮城県気仙沼と登米を舞台にした連続テレビ小説「おかえりモネ」の制作に続いて、宮城県を舞台にしたＮＨＫドラマの制作が決定しました！

タイトルは　宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」

一見、美味しそうなタイトルですが、震災１０年を迎える被災地を舞台に、町の復興と被災者の心の再生の両面を極上の群像劇で描き出すNHK仙台放送局が制作するドラマです。

もちろん、タイトルに使われている“ペペロンチーノ”は作中の重要なアイテムとして描かれますよ。

本作の脚本を担当するのは、放送当時、様々な社会現象にもなった映画「私をスキーに連れてって」や、震災の１か月後に地元の人たちの手で作られた宮城県女川町の“女川さいがいFM”を舞台にした物語で、数多くの賞を受賞した「特集ドラマ　ラジオ」などを手掛けた一色伸幸（いっしきのぶゆき）さん！

今回のドラマの舞台となるのは、宮城県女川町、牡鹿半島（石巻市）。

作中では、豊かな三陸の海の様子や、それぞれの街の素敵な景色、復興の歩みなどを描きます。

【番組概要】

番組名：「ペペロンチーノ」

放送予定：２０２１年３月＜BSプレミアム・BS4K＞

脚　　本：一色伸幸（いっしき・のぶゆき）

演　　出：丸山拓也（ＮＨＫ仙台放送局　ディレクター）

制作統括：廣瀬正雄（ＮＨＫ仙台放送局　チーフ・プロデューサー）

撮影予定：２０２０年冬宮城県女川町・牡鹿半島（石巻）で撮影予定