【丹沢 研二】おかえりモネ・春こそおいしい!気仙沼のカキ

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連続テレビ小説「おかえりモネ」が始まりました!
先日、モネに登場する宮城県のあれこれをもっと深く知るための中継シリーズを企画し、『てれまさむね』で5月18日から20日にかけて放送しました。放送を見逃した方、そして県外の方にもぜひ知ってほしいので、放送で紹介した内容を文章と写真でコンパクトにお伝えします!

 

まずは初日、気仙沼のカキ小屋から。

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モネの祖父・龍己(藤竜也さん)は、気仙沼でカキ養殖をしています。そしてモネの祖母・雅代(竹下景子さん)は病気で亡くなり、カキに生まれ変わっています(!!)

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おばあちゃんがカキに生まれ変わるという衝撃展開にざわつく人が多かったのですが、
これが気仙沼のカキです。(おばあちゃんではありません)
大きいですよね。まさに手のひらサイズ。

カキというと冬が旬のイメージが強かったのですが、気仙沼のカキは春が旬だそうです。
特に4月5月のカキは大きくて味が良く絶品だといいます。

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春のカキがおいしいわけをイラストで説明します。(私が描いた絵ですみません)
春には雪どけ水が山の栄養を海へと運び、カキのエサとなる植物プランクトンが増えます。モネの祖父も「山と海はつながっている」と話していましたね。この時期のカキは産卵を前に体に栄養をため込もうとする時期だそうで、たくさんエサを食べて大きくなります。
さらに3月ごろには親潮が植物プランクトンを運んできます。
栄養状態のいいカキは大きく、味も良くなるといいます。

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このカキ小屋ではカキを蒸し焼きにして食べます。
もともと春はノロウイルスが検出されたことがないそうですが、しっかり熱を通すことでさらに安全性が増します。しかもカキの汁を逃がさず、おいしく食べられます。

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しかしこのカキ小屋は新型コロナの感染拡大防止のため今シーズンの営業を終えています。
お話を伺ったかき養殖業の畠山政則さんによると、カキの出荷が減り、海の中に出荷できる大きさまで育ったカキがたくさん吊り下がっているそうです。
自宅用に注文することもできるということなので、食べてみたいという方は問い合わせてみてください。