【てれまさ天気】百音もつぶやいた森の中の"いい匂い"の正体は?

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仙台局の「おかえりモネ」広報担当です。

さて、今回は「てれまさむね」篠原気象予報士のお天気コーナーから「森林浴」のご紹介。

 

百音「いい匂い…」

「おかえりモネ」の第2話、夏木マリさん演じるサヤカと清原果耶さん演じる百音が、樹齢300年のヒバの木の前で話し合うシーン。最後には百音が、大きく息を吸って「いい匂い…」とつぶやきます。

 

森の中の“いい匂い”の正体は?

実は、森の中で感じるこの“いい香り(匂い)”は「フィトンチッド」と呼ばれる樹木が出す揮発性の物質の影響によるものです。

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微生物には脅威、でも人間にとってはありがたい

この「フィトンチッド」はロシア語で、意味は“フィトン”が“植物”、“チッド”が“殺す”。
つまり、樹木の周囲の微生物を殺菌する物質です。

 

街中の街路樹で「森林浴」も

微生物にとっては危険なこの物質ですが、林野庁の研究機関「森林総合研究所」の研究では森林浴が健康への効果があるということが科学的に証明されたそうです。

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ここまで体に良いことは分かりましたが、森まで行くのは…という方も多いと思います。
確かにたくさん樹木がある方が良いのですが、効果自体は街中の街路樹の近くでもあるそうです。

紫外線対策にも気をつけながら、近所の樹木のある公園などにも行ってみてはいかがでしょうか。

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