撮影当時(2013年)
現在(2020年)
昔遊んだおもちゃを自分より小さい子どもたちに使ってもらおうと、公園でフリーマーケットを開いていたエミル君とダヴィッド君。当時は12才でしたが・・・
7年たった今も、2人は変わらず仲良しです!
【街の「スリッパ屋さん」】
撮影当時(2013年)
ユーネマンさん一家が代々営んで来たスリッパ屋さんは、去年4月に111周年を迎えました。
80歳を越えた、父のギュンターさんは仕事を引退。でも、時々工房へ来てはスリッパ作りを手伝っています。
ケルン
【街の「爆笑マシーン」】
撮影当時(2013年)
~お父さんとの思い出の写真~
旧市街の石畳の路地を歩く途中で、突然の雨。雨宿りにとお店に招き入れてくれたミヒャエルさんが、爆笑マシーンを披露してくれました。
ミヒャエルさんのジャズバーは、コロナで閉鎖中。亡き父が、40年前に始めた店を守るため兄弟で励まし合いながら、再開を待ち望んでいます。
【街の「ワイン造り」】
撮影当時(2013年)
現在(2020年)
家の壁いっぱいにブドウを育てているトーマスさん。話を聞くと、このブドウを使って自宅でワインを造っているのだそう。
3年前には、なんと!街の中心にある城壁の前にも、ブドウ畑を作ってしまいました。
今も変わらずワイン作りに情熱を傾けています。
ローテンブルク・オプ・テア・タウバー
【街の「中世の鎧(よろい)屋さん」】
撮影当時(2014年)
現在(2020年)
中世の鎧を売る店を営む、ヴィットマンさん夫婦。ご主人は中世の時代が大好きでこのお店を始めたのだそう。
ロックダウン中は、子どもたちとの時間を大切に、楽しんで過ごしました。それでも気分が晴れない時は・・・やっぱりこれ!!鎧を身につけて、元気を出しています。
【街の「金属加工の工房」】
撮影当時(2014年)
現在(2020年)
ローテンブルクで中世から大切にされているものは建物だけではありません。中世に造られたつり看板や鐘の鎖や柵なども何度も修復を繰り返しながら、何百年も使われ続けています。
街のほとんどのつり看板を手がけていた、カストナーさん親子。ベネディクトさんは、最近子どもを授かりより仕事に力が入るようになりました。親子はコロナ禍でも変わらず、つり看板で、街を彩り続けています。
ライプツィヒ
【街の「薬局」】
撮影当時(2014年)
現在(2020年)
「薬局」という珍しい名前のビストロのオーナー、ラズロさん。薬局のようにお客さんを癒したいという思いを込めた名前なのだそう。
およそ2年前に引退し今は、息子のアッティラさんがお店を継ぎました。忙しい仕事から離れ奥さんとの時間を、ゆっくリと楽しんでいます。