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2016年10月
収穫祭
僕にとって、1年の中で通勤が最も大変な時期がやってきました。
秋の収穫を祝う、ハロウィーン。
NHKの放送センターがある渋谷のスクランブル交差点には、
テーマパーク顔負けの数のお化けや魔女たちでごった返しています。
本家がびっくりするほどレベルの高い日本のコスプレ、ではなく仮装。いよいよ市民権を得てきたようです。
思えば、アメリカの小学校に通っていたころは、一年の中で最もワクワクしたときでした。
日が沈むと、仮装した子どもたちが親に付き添われながら、
「Trick or Treat!(お菓子をくれないと悪戯するよ!)」と近所を練り歩きます。
他の子よりも豪華なお菓子をゲットしたい。
それを与えてくれる“太っ腹な家”を求めて、親たちを振り回すのです。
子どもながらに新鮮だったのが、夜の住宅街を歩けること。
アメリカでは、安全な地域であっても、夜に出歩くことはほとんどありません。
ハロウィーンは、知られざるディープな近所をピンポンできる、子どもたちに許された一夜限りの特権でした。
何気なく通学していた風景も、この夜を境に少し変わります。
「この家には、漫才コンビみたいなおじいちゃんとおばあちゃんが暮らしていたんだ」。
「猫に、犬に、蛇も!このお姉さんは実はペットをたくさん飼っていたんだ~」。
そして太っ腹の人には「ここは随分お金を持っている家だな~」。幼心に残る、近所の点描です。
袋いっぱいに集めたお菓子以上に、
近所の人たちの暮らしや人柄に触れた短い出会いこそ、本当の“収穫”だったのかもしれません。
渋谷のお化けたちをかきわけながら、ふと、そう思ったのでした。
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月30日のゲストは、宮澤エマさんです。
投稿者:井上裕貴 | 投稿時間:17:40 | カテゴリ:井上裕貴の100%ゆうき | 固定リンク
週刊Mr.シップ 第四十五回 「ハロウィーン」
渋谷の街がざわついてると思ったら、そろそろハロウィーンなんだな。
1年に1度のイベントだから、オレも楽しんじゃうぞ!

そのままでじゅうぶんって、酷いぞゆうき。
オレもヨーソロンも仮装なんかしてないぞ。
しかし、ピコ太郎を知らないなんて、ヨーソロンももっと世の中に敏感にならないとダメだぞ。
投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:17:00 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク
宇宙シップ

10月23日の出演者のみなさんです。
左から井上裕貴キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの橋本マナミさん、国際部横川浩士デスクです。

「おーーーい」

「おーーーーーーい」

「おーーーーーーーーーい、オレに気付いてくれたかー?」
シップの好きな(?)宇宙の話ということで、シップも宇宙船に乗せてもらって登場しました。
時間割はこちら。

1. 宇宙開発 最前線
2. 愛国に染まる“中国のハワイ”
1時間目は、“宇宙のいま”を国際部横川デスクが解説しました。


解説中に、アメリカの宇宙船から降ろされてしまったシップ。
なんと、現在アメリカは有人宇宙船を持っていないんだとか。宇宙ステーションに行くときは、ロシアの宇宙船で行くとのこと。
宇宙開発には莫大なお金がかかるということで、今では昔のように争わず、協力し合うのが主流なんです。
宇宙開発をめぐってアメリカとロシアが争っていた様子は、シップが説明してくれました。

[人類の宇宙開発競争の歴史をオレが説明しヨーソロー。]
協力して宇宙開発するのが主流になった今ですが、中国は独自の宇宙ステーションを開発し、単独で有人宇宙飛行を成功させ、アメリカとロシアに並ぶ宇宙大国になりつつあります。
国威発揚の意味が大きい中国の宇宙開発ですが、この先どんな開発を進めていくのか目が離せません(*_*)

ちなみに、イマドキの人工衛星ってこんなに小さいんだとか(・o・)
しかも民間で飛ばせちゃうんだって(・o・)おどろき~!

目を離した隙に、人工衛星を私物化しようとしているシップ。
航海に必要な情報収集でもするつもり?
それだけ持ってても、ロケットがないと宇宙まで飛ばせないんじゃない?
って、そもそも模型だから人工衛星にはならないね(^_^;)
スペースデブリになっちゃうよ(*’▽’)
★おまけ★

めっちゃカメラ目線(゜-゜)の井上さん。
(゜-゜) (゜-゜) (゜-゜) (゜-゜) (゜-゜)…
見られている…(゜o゜)
リハーサル中のカメラパシャパシャ。そりゃあ気になりますよね(゜-゜)
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月30日のゲストは、宮澤エマさんです。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク
宇宙に空いた"スペース"
映画「オデッセイ」で、火星に取り残された主人公を救ったのは、中国のロケットブースターでした。
映画「ゼロ・グラビティー」で、宇宙に取り残された主人公を救ったのは、中国の宇宙ステーションでした。
偶然か、時代の必然か。
いずれも大ヒットを記録した最近のハリウッド映画で、中国が“救世主”役を演じました。
その中国は先週、宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船の打ち上げに成功。
独自の宇宙ステーションの運用を目指しています。
広大な大陸では飽き足らず、宇宙も覇権の延長として現実に捉え始めたようです。
一方で、かつて宇宙の覇権を争ったアメリカとロシアはどうか。
ロシアは経済悪化で余裕なし。ライバルを失ったアメリカも、宇宙開発の予算がマイナスに…。
そこで、“スペース”が空いた宇宙空間を埋めるように、いま台頭しているのが民間の宇宙ビジネスです。
各社こぞって宇宙船を開発し、我先にと月を目指し、火星を目指しています。
また、すでに地上では、衛星を活用したGPSビジネスが活況で、
宇宙は私たちの生活に意外なほど密接に関わっているようです。
宇宙をめぐって、どんな新しいことが起きているのか?
そして本当に僕たちはいずれ火星に行けるのでしょうか?
今週は、変わりゆく宇宙競争のいまをお伝えします!
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月23日のゲストは、初登場!橋本マナミさんです。
投稿者:井上裕貴 | 投稿時間:20:21 | カテゴリ:井上裕貴の100%ゆうき | 固定リンク
週刊Mr.シップ 第四十四回 「風に吹かれて」
久しぶりにギター弾いてみようかな。
航海に音楽はつきものだからな。

恥ずかしがらずに「知らない」って言ってくれれば、ボブ・ディランのこと何でも教えるのにな。
投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:30 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク
国連・アレッポ・ボブディラン

10月16日の出演者のみなさんです。
左から井上裕貴キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの福田萌さん、国際部鴨志田郷デスクです。
シップ、一生懸命紅葉と栗を集めてきたけど、放送で披露することができなかったので、集合写真でお披露目したようです!
ゲストより目立ってはいけないよシップ(゜-゜)…
時間割は

1. 国連は変わるか?
2. アレッポの苦境
時間割にはありませんが、エンディングにノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの「風に吹かれて」を流しました。
みなさん、国連にどんなイメージを持っていますか?
私は、たくさんの国々が集まって協力して世界の問題を解決していく場なのかな、と漠然とイメージしていました。
事務総長がどのように選ばれるのかも知らないし、そもそも事務総長がどんな役割を持っているのかも知りませんでした。
そんな漠然とした印象の国連とは何かを、国際部鴨志田デスクが解説しました。

※リハーサル中の写真のためデザインが若干違っています。
国連の中央に君臨する“P5”
P5ってなに?をシップが説明してくれました。

[国連の“P5”がなんなのかオレが説明しヨーソロー。]
このバンド、どっかでみたことあるような(゜-゜)??

国連て、各国が平等に議論できる場かと思ったら、絶対的権力“P5”が存在するんですね。
しかもそれが、70年も前の世界大戦で勝利した国々。
戦勝国が世界のルールを決めている?!
なんだか腑に落ちないような。
新たに国連の事務総長に決まったグテーレス氏は、これまでと違って、民意が反映された事務総長。
世界一難しい職業と言われている国連事務総長ですが、上手に立ち回ってP5とともに世界の問題を解決することができるのでしょうか(>_<)

黒板の前で談笑?中の二人。
ニューヨークの国連本部に毎日通っていた鴨志田デスクに話を聞く井上さん。
何を話していたのでしょう(゜-゜)
二人の密談はさておき。
この黒板、今回はいつもとちょっと違うんです。

わかりますか?
国連マークの部分が印刷なんです。
時間が無い時の裏技かな(゜o゜)?

ちなみに国連マーク以外は手書きです(*’▽’)
2時間目の「アレッポの苦境」ではシリアの悲惨な現状をお伝えし、エンディングではボブ・ディランの「風に吹かれて」を世界の映像や写真と合わせて放送しました。
争いの絶えない人間社会ですが、193か国が集まる国連の場で、紛争や難民問題などの平和的な解決方法が見つかることを切に願っています。
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月23日のゲストは、初登場!橋本マナミさんです。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク
忘れまい
シリアが毎日直面している現実、みなさんはどう受け止めましたか?
アレッポの医師・イブラヒムさんへのインタビューを終えた直後、しばらく受け取った言葉を消化できずにいました。状況は、あまりにも厳しすぎます。その直後、最も恐れていた空爆が彼の病院を襲いました。これ以上どんな言葉をつないだらいいのでしょうか。
この約1か月だけで、500人以上の死者が出ているシリア。
これだけ犠牲者が膨れ上がっているにも関わらず、世界からの関心や実際の関わりというのは薄いと言わざるをえません。アレッポとは?と無知を晒した政治家もいます。もちろん、今も最前線で懸命な支援を行っている人たちがいるわけですが、それを空爆が容赦なく阻んでいます。破壊活動が常態化してしまい、感覚として、本当にこのまま忘れ去られてしまうのではないかという違和感が、今回の放送のスタートでした。特に、庇護が必要な、無力の子供たちの凄惨な映像は目を背けたくなるものばかりです。むしろ、それしかありません。配信される映像を見ながらその都度現地を思うものの、それでも想像力が圧倒的に足りないのだろうと痛感しています。みなさんと少しでもこの感覚を共有できていたら幸いです。

番組で取材したイブラヒム医師の活動を支援している団体が日本にあります。
医療器具や支援物資などのための募金を受け付けています。
下記アドレスをご参照ください。
「シリアンハンズ」
https://www.facebook.com/Syrian-Hands-549330535184326/
投稿者:井上裕貴 | 投稿時間:18:42 | カテゴリ:井上裕貴の100%ゆうき | 固定リンク
重たいバトン
第一印象は“近所で散歩していそうな恰幅の良いおじさん”。
ただ、弁が立ち、ひとたび自分の思いを語り始めると一気に早口でまくしたてます。
目を相手からそらさず、“熱”をぶつけてくる方だなと、会見中にふと思ったのを覚えています。

国連の次の事務総長に就任する、アントニオ・グテーレス氏、67歳。
193カ国が加盟する巨大組織のトップとして、紛争解決や難民の救済などにあたります。
グテーレス氏は10年間、難民高等弁務官として、紛争地や難民キャンプを訪れ、
弱い立場の人たちの支援にあたってきました。ちょうど任期が終わる去年秋に来日し、
そのときに、冒頭の記者会見の場でグテーレス氏に質問する機会があったのです。
この場で最後に彼が残した言葉が、国連の変革の必要性でした。
「時代はいま、かつてないくらい国連に多くを求めています。
でも、その声に果たして答えてきれているといえるのか。」と、会場に向けて問いかけました。
シリアを始めとする紛争問題、難民問題、核問題、食料問題、環境問題、平和維持活動、エボラなどの感染症問題…世界が抱える共通の宿題を挙げれば切りがありません。確かなのは、どれも途方もない重さを持ったバトンばかりだということ。グテーレス氏はこれらを託され、今後どんな世界を描き、舵取りをしていくのか。今週は、大きな転換点を迎えた国連の今に迫ります!
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月16日のゲストは、福田萌さんです。
投稿者:井上裕貴 | 投稿時間:22:32 | カテゴリ:井上裕貴の100%ゆうき | 固定リンク
週刊Mr.シップ 第四十三回 「油断」
WHOは、フーじゃないぞ。
ダブリューエイチオーって読むんだぞ。

WHOってのは、日本語だと、世界保健機関 て言うんだ。
「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として設立された国連の専門機関なんだってよ。(コピペ)
ん?
国連て人道支援だけじゃなくて、みんなの健康にも気を使ってるんだな。
投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:18:00 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク
謎の国キューバ

10月9日の出演者のみなさんです。
左から井上裕貴キャスター、坂下千里子さん、Mr.シップ、ゲストの春香クリスティーンさん、国際部小宮智可デスクです。
陽気なみなさん!そう!きょうは陽気な国キューバのいまを小宮デスクが解説しました!(井上さんやり過ぎ!!)

隠れて見えなくなっている黒板アートはこちら。

キューバのビーチ。よく見ると根元に人が(*‘∀‘)

クラシックカー。ちょっとボロボロ?

テーマは「アメリカとの国交正常化で変わるキューバ」
キーワードを紐解きながら、キューバの謎を解いていきました(・o・)
★チェっ!

チェ・ゲバラですね。ゲバラと言えば、キューバ革命。国交正常化をしても経済制裁を受け続けているのは、革命の時に立ち上げた社会主義体制が原因なんだとか。
★タクシー100倍かよ?!

社会主義国家のキューバでは、国民のほとんどが公務員なんだけど、観光客を相手にしているタクシー運転手は、月収が公務員の100倍になる人もいるんだとか(゜-゜)驚きっ!
★配偶者付きマンション?

「配偶者付けます」って売り文句でマンションが販売されているそうです!なぜなら、キューバ国民でないとキューバの家が買えないんです!
★エリートを輸出?

医者や野球選手を国家で育てて外国へ、その報酬をピンハネするという国策を行っています。
今回は黒板だけじゃなくて、オープニングからシップ尽くしでしたね(*´▽`*)

4コママンガと同じカクテル飲んでる(゜-゜)おいしそう…

ん?なんか見たことある(゜-゜)でもシップ髭がついてる…
なぜかここにもシップがいっぱい↓

せかいま、ついにシップに乗っ取られるの(;’∀’)?!?!
2時間目は「希少動物 密輸の実態」





今回の黒板アートも圧巻でした。
近くで見ると怖い虎も、黒板アートだとなんだか可愛いらしい(*’ω’*)
動物も人間も、みんな、仲良く暮らせたらみんな幸せなのかなぁ…
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月16日のゲストは、福田萌さんです。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:00 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク
なんとなく
先日、お台場で開かれた国際協力団体が一堂に集まる催しに行ってきました。
外務省、JICA=国際協力機構や国連機関をはじめ、およそ270のNPOや学生団体などが
ブースを出して、活動紹介と支援を呼びかけていました。
日本人だけでなく、いろんな人種の人たちがそれぞれのお国の事情と自慢の料理を手に語りかけてくる、なんともインターナショナルな空間です。世界情勢に関心が高い人たちの集まりとあって
「普段、世界のいまを見ているよ!」という嬉しい一言をかけてくださる方も。
ここを歩いていると、時代の要請というか、
世界中の需要の輪郭がぼんやりと見えてくるのがとても新鮮でした。
東南アジアやアフリカの教育・福祉の充実、インフラ整備、そして中国の奥地で暮らす少数民族を支援する団体など。そんなところまで!と、豊かな日本からは想像も行き方も見当がつかないようなディープな場所に日本人が行き、持続的な支援を実践していることに驚きました。
中でも、“木植え”おじいさんとの出会いは気づきの多い時間でした。
この初老の男性、西アフリカのマリ共和国の砂漠で、1980年代からかれこれ30年以上、
木を植えているというんです。マリでは緑地の砂漠化が深刻で、何度も干ばつに苦しめられてきたということで、それを食い止めるためにこの男性は毎年マリに向かい、植林を行っていました。
でも、わざわざ10000万キロ以上離れた場所でなぜ??
訪ねると、返ってきたのは拍子抜けするような答えでした。
「ん?まあ、なんとなく」。
…腑に落ちずあれこれ聞きましたが、本当になんとなく、だそうです。
なんとなく旅行でマリに惹かれ、なんとなくそこに一本の木を植えたら、それが次第に森になり、
いつぞやそれが現地の人たちにとって欠かせない生活源になったそうです。
でも、日に焼けた顔に刻まれたいくつもの深いシワをみれば、その“なんとなく”に秘められた熱が十分わかるような気がしました。きっと何事もそういうものですよね。意気込みやモチベーションの大小は人それぞれですが、この気張らない、絶妙な緩さも持ち合わせた感覚ってちょっと粋だし、自然にこの感覚が持てるようになれば、少なくとも隣の人の支えになれたりするのかなと、ふと思ったのでした。
さてさて、私事ですが、自分もきょうで32歳!
“なんとなく”と言ってのける大人を目指して、目の前の一本の木、一本の放送から頑張ります。
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
きょうのゲストは、春香クリスティーンさんです。
投稿者:井上裕貴 | 投稿時間:14:30 | カテゴリ:井上裕貴の100%ゆうき | 固定リンク
週刊Mr.シップ 第四十二回 「革命家」
最近、世界がワタワタしてるきがして、体がウズウズするんだ。
ちょっくら、行ってくるぜ。

キューバの心地よさにすっかりバケーション気分になっちまったぜ。
オレは何回もキューバに来てるけど、ヨーソロンは初めてだから、こういう体験も大事だよな。
投稿者:Mr.シップ | 投稿時間:20:00 | カテゴリ:週刊Mr.シップ | 固定リンク
韓国財閥社会の闇

10月2日の出演者のみなさんです。
左から井上裕貴キャスター、坂下千里子さん、バンザイしているMr.シップ、ゲストのパックン、国際部矢野尚平デスクです。

さて、これは何の一部でしょう??
モリゾーじゃないですよ~。

放送を見た方は、すぐにわかる簡単クイズですみません(´・_・`)
ご覧の通り「財閥」の木です!

1.韓国 財閥社会の闇
韓国は財閥で経済が成り立っているというお話でしたが、この財閥の木を使って、いま韓国が抱える問題を、国際部矢野デスクが解説しました。

まさかのカメラ目線(゜-゜)

私的にツボなのが、どんぐりと木箱の可愛さ(*’ω’*)
「財閥」という言葉は、
「財」=お金や資産 「閥」=同じ家柄 を表しています。

財閥の数が多いのにも驚きですが、一族で巨大グループを牛耳っているなんて、少女漫画のお話みたいですね。故にトラブルが絶えないみたい(+o+)
そりゃそうですよね。普通の家族の遺産相続でさえ揉めて、家族がバラバラになったりするんだから(>_<)
日本の財閥は、戦後解体され一族経営ではなくなったので旧財閥と呼ぶそうです。
そもそも韓国では、なぜここまで巨大な財閥社会ができたのか?
シップが説明してくれました(*’▽’)

[どうして韓国で財閥が存在感を増していったのか、説明しヨーソロー。]
解説の後半では韓国に根付く接待社会のお話がありました。
密告すると報奨金がもらえる制度までできてしまった韓国。

パックンがシップに何かを耳打ちしているようですが、何を密告しているのでしょうか?
せかいま内で密告すると、何かもらえるの(*‘∀‘)?
2時間目「中国映画の自由を守る闘い」は、言論統制により自主映画の上映が困難になっているというVTRでした。
表現の自由が奪われる環境の中で、ドキュメンタリー映画の主人公が、監督に憧れて自分も映画監督になるって、すごく意味のあることだと思いました。
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月9日のゲストは、春香クリスティーンさんです。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:30 | カテゴリ:せかいま美術館 | 固定リンク
コリァ、大変だ
何かとドロドロした愛憎劇を覗きたくなるのがヒトの心理。
とすれば、その欲求にいま当てはまる、お隣・韓国はなかなかの味わいです。
ロッテグループでは、会長とその兄との経営権争いが激化する中で、一族が次々と在宅起訴になっています。
会長は横領や背任を疑われ、このままでは美味しいチョコのイメージにドロを塗ることにも…。
アップルと覇権を争うサムスンはいま、スマートフォンの発火問題でダメージを受けていますが、
創業者の莫大な遺産をめぐって、息子たちの争いもヒートアップしているようです。
海運では韓国最大手の韓進(ハンジン)はどうか。
なんとここでは創業者の遺産を息子たちが争う中、業績が悪化し経営破たん。
前会長が国会に呼ばれて土下座する始末です。
蛇足ですが、この韓進グループの会長の長女は、
大韓航空のいわゆる“ナッツリターン”で旅客機の引き返しを命じたあの方です。
いやはや、どれも濃い~お腹いっぱいになる韓流ドラマばかりです。
前段が長くなりましたが、この数々のドロドロなドラマには、共通するキーワードがあります。
それは「財閥」です。
財閥はこれまで韓国の経済をけん引し、成長の大きな原動力となってきました。
しかし一方で、財閥だけが勝ち組になり、国民の間に不公平感も増大しています。
経営破たんやドロドロの内紛が次々に明るみになり、かつてない逆風が吹き始めているんです。
財閥が牛耳る韓国の経済は果たして、どうなるのでしょうか?
今週は、知っているようで知らない、地縁・血縁・コネが根を張る韓国社会の実態に迫ります。
ドロドロの愛憎劇の行方も気になるところ。“コリァ”大変だ。
これでわかった!世界のいま
NHK総合 日曜午後6:10~ 生放送
出演:井上裕貴 坂下千里子 Mr.シップ
10月2日のゲストは、パックンです。
投稿者:井上裕貴 | 投稿時間:23:45 | カテゴリ:井上裕貴の100%ゆうき | 固定リンク