青天を衝け

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今週の栄一 栄一に起きた出来事をピックアップ
今週の栄一

旧幕臣たちが企画した、徳川家康が江戸城に入って三百年の節目を祝う、 “東京開市三百年祭”が開かれ、徳川昭武や永井尚志、高松凌雲らと久しぶりに会う

渋沢! 徳川万歳!
今週の栄一

兼子が会長をつとめる東京養育院の慈善会が主催するバザーが開かれ、やすと川村恵十郎も訪れる

さぁ、どうぞお買い求めくださいませ。慈善会の売り上げは、すべて養育院に寄付いたします。(兼子)

今週の栄一

私は、そのうち今の職を辞し、日光東照宮で徳川の御家に奉仕いたしたいと思っている。(川村)

今週の栄一

こんなに世の中が変わった今でも、ときどき考えちまうのさ。今の御前様を見たら、平岡はどう思うだろうってね。(やす)

今週の栄一

もし御前様や平岡様であれば、どんなおかしれぇ日本をつくろうとしたでしょうなぁ。(栄一)

今週の栄一

嫡男・篤二の遊び癖が直らないため、生活を改めさせようと熊本の第五高等中学校へ入学させる。しかし、女性を連れて大阪に逃げたため、熊本の学校は退学とし、謹慎させることを決める。栄一の妹のていが、篤二を血洗島に連れて帰り、胸のうちを聞く

今週の栄一

篤二くんの学校ですが……熊本の第五高等中学校に決めたいと。
一度生活を変えてみてはどうかと思うんです。(陳重)

熊本からの電報では、おなごを連れて大阪に逃げたと… まことに、申し訳ございません

学校は退学にするよりほかにない。
謹慎させよう。中の家と尾高にも相談する。(栄一)

今週の栄一

篤二がこのようになった責任は明らかに私にあるが、私は会わぬほうがよいだろう。(栄一)

よくよく謹慎し、お詫び申し上げます

兄さまはいつの間にか、歌子や琴子や篤二だけのとっさまではなく、もっとでっけぇもののとっさまになっちまったのかもしんねぇね。(てい)

10歳のとき、父と初めて草むしりをしたんです

父が、『よいことをすれば、きっと母さまの病はよくなるよ』と言われるので、精を出して草をむしった……。(篤二)

今週の栄一

母さまの病は悲しかった。でも、ふだんほとんど家にいない父がずっと家にいるのがうれしくてたまらなかった。母さまも治ることはなかった……今でも夏は苦手です。(篤二)

今週の栄一

大本営が置かれている広島を訪れたあと、静岡の慶喜邸に立ち寄り、慶喜の偉業を後世に残すため、伝記を作らせてほしいとお願いするが、断られる

我々はこのままあなた様に、世に埋もれていただきたくない。あなた様はただの逃げた暗君ではない。私たちはそれをよく知っております。どうかあなた様のお考えを、御偉業を、後世に残させてください。(栄一)

何度も言うが、話すことは何もない

何が偉業だ。私は誰に忘れ去られようが、たとえただの趣味に生きる世捨て人と思われようが構わぬ。(慶喜)

私は、諦めません

明治30年 慶喜がおよそ30年ぶりに、東京に戻ってきました

おかえりなさいませ そちらが篤二くんか 今週の栄一

嫡男の篤二と、その妻の敦子でございます。(栄一)

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