青天を衝け

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今週の栄一 栄一に起きた出来事をピックアップ
今週の栄一

世論を集めたい伊藤博文から「民の代表として、商人の会議所を作ってほしい」と頼まれ、“東京商法会議所”を作る

欧米には“Chamber of commerce”という商人の集まりがあり、そこでの意見が民の声とされるそうじゃ。日本政府も文明国への第一歩として、ぜひ民の声を、“世論”を集めたい。そんで君らに、民の代表として、商人の会議所を作ってほしい。(伊藤博文)

おかしれぇ。伊藤さん、いい機会だ。会議所を作りましょう 運輸事務委員には三菱の岩崎弥太郎殿が一番に選ばれているが、来ていないなぁ 三菱ねぇ

岩崎さんは、この先の日本を引っ張っていく商人だ。外国に負けぬ商売をするためにも、力のあるお方と手を組みたい。(栄一)

今週の栄一

岩崎弥太郎から豪勢な宴席に招かれ、これからの日本の話をするが、根本的な考え方の違いを感じ、言い争った末に席を立つ

今週の栄一

おまはんはやたら合本合本と言うけんど……わしが思うに、合本法やと商いは成立せんがではないか。強い人物が上に立ち、その意見で人々を動かしてこそ、正しい商いができる。(岩崎弥太郎)

今週の栄一

いいえ。無論、合本です。多くの民から金を集めて大きな流れを作り、得た利でまた多くの民に返し、多くを潤す。日本でもこの制度を大いに広めねばなりません。(栄一)

事業は、一人の経済の才覚ある人物が己の考えだけで動かしていくがが最善や いいや。その人物一人が商いのやり方や利益を独りじめするようなことが、あってはならねぇ

私とあなたは、考えが根本から違う。帰らせていただく。(栄一)

今週の栄一

養育院の様子を千代に話すと「連れて行ってほしい」と言われ、夫婦で養育院を訪れる。子どもたちと触れ合う千代の様子を見て、毎月ともに養育院を訪れることを決める

よかったら、手伝っておくれ うん 今週の栄一

痛かったら泣いてもいいんだ。誰だって、大人だって、子どもだって血が出れば痛いんだから。(千代)

今週の栄一

これから毎月、ともにここの子たちの顔を見にこよう。まことの親がわりにはなれなくても、決まって顔を合わせ、親しむようになれば何かは変えられるはずだ。(栄一)

今週の栄一

アメリカ前大統領・グラント将軍が来日することになり、政府だけでなく、栄一たちも“民”を代表してグラント将軍をもてなしてほしいと、伊藤博文から頼まれ、やる気がみなぎる

アメリカのグラント将軍が来日することになった

これは日本が一等国として認められる好機、また、二十年来の不平等条約改正の糸口を見つける、千載一遇の好機でもある。(岩倉具視)

欧米では、国の賓客を迎えるとき、王室や政府のほかに、その土地の市民の歓迎がなけんにゃあならん。おぬしらも民の代表として、グラント将軍を盛大にもてなしてくれ!(伊藤博文)

今週の栄一

官と民がひとつとなって、前大統領を歓迎することができれば、必ずや認められる。新しい日本の力を外国に示しましょう!(栄一)

時代は変わりますのやなぁ
今週の栄一

千代、よし、うたにも国の代表として将軍一家をもてなしてもらいたいと頼む

今週の栄一

一等国では男と女が表と奥で分かれたりはしてねぇ。公の場に夫人を同伴するのは当ったりめぇなんだい。(栄一)

およしちゃん、がんばんべぇ。おなごの私たちが大事な仕事をいただいたんだい

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