青天を衝け

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今週の栄一 栄一に起きた出来事をピックアップ
今週の栄一

大阪の造幣局に出張し、新しく流通させる硬貨の品質を確認する。大阪で商いをしている五代才助や三井組番頭の三野村利左衛門と再会。三井の歓迎の宴(うたげ)に参加し、五代と語り合う

おはんが渋沢さんか?ほんのこてようやく会えもしたな。うわさを聞いて、どげん人かち思い浮かべちょった。(五代)

今週の栄一

渋沢様。この三野村、一目お会いした時からきっとあなた様は新政府に入り用なお方だと思っておりました。(三野村)

今週の栄一

金は政府や大商人の間だけで回るもんじゃなか。もっと広く民を豊かにせねばならん。おいはこん商いの町でカンパニーをつくって、日本の商業を魂からつくり変えようち思うちょ。(五代)

おはんのおる場所も、そこでよかとか?
今週の栄一

新政府の基盤をつくるため、“廃藩置県”を内密に速やかに進めるべく、改正掛の皆は、寝る間も休む間もなく働く。各藩の財務状況をすべて洗い出し、藩士たちが生活していくためにはいくら補償すべきかを期限内にまとめる

士族たちは藩を失い、どう禄を得るのです?これを明確に提示せねば暴動となりますぞ。上に立つものは命を下すとき、まずそれを受ける民のことを考えねばなりませぬ。(栄一)

今週の栄一

藩札は…廃藩と同時に無くするしかない。すべて太政官札に取り替えよう。(井上馨)

古今東西、争いの多くの原因は金だ。旧大名や士族たちの不安を取り除けば、無駄な争いは避けられる。(栄一)

きたる14日、廃藩置県を布告する 14日!?あと4日しかないではありませぬか! あと4日でこの作業を終えなければ、日本は必ずまた戦になる 逆に終わることができれば、明治になって初めて新政府の基礎ができるんだな?

明治4(1871)年7月14日、全国に約260あった“藩”は廃止、代わって、“府”と“県”が置かれると周知されました

今週の栄一

父・市郎右衛門が危篤と聞き、すぐ血洗島に帰る。最後に父と話をし、看取る

俺は、もう心残りはねぇ。俺は、この渋沢栄一の父だ。こんな田舎で生まれ育った己の息子が、天子様の朝臣になると誰が思うもんか。お前を誇りに思っている。(市郎右衛門)

うそだい 今週の栄一

とっさまは、俺が家を出てからの長い間も、畑を耕し、藍やお蚕様を売って、村のみんなとともに働いてきたんだな。(栄一)

あぁ なんと美しい生き方だ

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今週の栄一

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