青天を衝け

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今週の栄一 栄一に起きた出来事をピックアップ
今週の栄一

大蔵省や民部省、外務省などの垣根を越え、広く日本に必要な物事を考え、即実行できるように「改正掛(かいせいがかり)」を設置。静岡藩から呼び寄せた杉浦譲や前島密を加えた改正掛をまとめ、次々と皆のアイデアを立案・実行する

今週の栄一

ここにいる全員が天子様に仕える者として、上下の別なく闊達(かったつ)に意見を交わしたいと思っております。(栄一)

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政府が飛脚問屋に支払う通信用の金額より、はるかに安く開設できる飛脚便制度を前島密から提案され、政府に建議書を提出する

月一千五百両を費やせば、東京から京都さらに大阪までの区間に毎日一定の時刻、各一便の政府の飛脚便を仕立てることができる。また同時に、一般の通信も取り扱うことにすれば、送達料を取ることができるゆえ、その一千五百両はそのままほかの線路を拡張する基金に回すことができる。(前島)

うまくいけばじきに、日本中に配達の道を広げられる

政府は出す金を抑えようとするが、元来、飛脚に払わねばならねぇ費用をそのまま使うんだから文句はねぇはずだ。すばらしい!(栄一)

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新しい飛脚制度の名称を「郵便」とする。また、配達料金を先に納めるための飛脚印を提案する。その矢先、前島密が鉄道借款(しゃっかん)の処理を命じられ、イギリスに渡ることになり、杉浦譲が後を引き継ぐ

行きたいと思っておるのであろう?

政府で飛脚印と名付けた印刷を作り、これを貼ることで運ぶ料金を先に納めるんだ。(栄一)

宿場の“郵”に便りの“便”で“郵便” “郵便”だ。私は日本の“郵便の父”になる!
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大久保利通ににらまれた大隈重信が民部省を追い出され、井上馨が上役となる。また、渋沢邸を訪ねてきた惇忠を新政府に誘う

平九郎は新政府に殺されたんだ。首を斬られ、さらされ、いまだ亡骸(なきがら)も見つからねぇ。その政府に手を貸すなど、平九郎にどう顔向けしろと言うんだ!お前はよくても俺にはそんなことはできねぇ。(惇忠)

兄ぃも新政府に来てくれないか?

俺たちだって、異人を焼き殺そうとしたじゃねぇか。もう、侍の世はごめんだ。壊すんじゃねぇ。作るんだ。俺は平九郎に顔向けできなくても、できることをする。己の手でこの国を救えるならなんだってやる。(栄一)

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おぬしが渋沢か。詳しいことは大隈さんから聞いとる。この先、わしがおぬしの上役じゃ。(井上馨)

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明治4(1871)年3月、新式郵便が開始される。早速、杉浦譲が弟への手紙を投函、3日後に切手が貼られ判が押された返事が届く。また、惇忠が新政府を手伝う決意をする

いよいよだなぁ うまく届けば、3日後に弟から返事がくる 杉浦さん、郵便です 切手も剝がれてない ちゃんと判も押してある 届いたぞ〜!!
兄ぃ、来てくれたのか…

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