青天を衝け

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今週の栄一 栄一に起きた出来事をピックアップ
今週の栄一

明治元(1868)年11月、徳川昭武、篤太夫らを乗せた船が横浜に帰港。昭武は小舟に乗り換え、品川の宿へ向かう

今週の栄一 庶務を終えましたら必ず参上いたします
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横浜の宿で、公儀が薩長に負けた経緯、慶喜の動向、小栗の斬首や川路の自害など、日本を離れている間に起きたことを先に帰国していた田辺太一と杉浦愛蔵、外国奉行の福地源一郎から聞く

正月が過ぎてしばらくたってからだ。突然、上様が大坂から戻られたと知らせが入った。(田辺)

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そこで初めて御城内の俺たちは、鳥羽伏見で、公儀が薩長に負けたのだと知った。薩長軍は錦の御旗を掲げ、進軍していた。それに敵対すれば上様は朝敵となる。それを恐れたのだろうと。(福地)

上様は、上野寛永寺にて謹慎された。江戸の城は戦もなく、薩長軍に明け渡された。(杉浦)

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川村恵十郎と虎之助から、成一郎を頭取に惇忠や幕臣たちで彰義隊(しょうぎたい)を結成したこと、その後分裂し、新たに振武軍(しんぶぐん)と名乗って上野を離れたこと、平九郎が命を落とした経緯、惇忠と成一郎は生き延び、成一郎はいま箱館で戦っていることなどを聞く

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成一郎は、伏見の戦で肩を撃たれ、兵を引いて大坂に戻れば上様はおらず、城は燃え、それで、残った兵の世話をしてからようやく2月に江戸に出た。(川村)

振武軍はあっという間に負けた。(虎之助)

平九郎はどうした?

平九郎殿は中山道に向かって進んでいたらしい。ふるさとを目指したのであろう。(川村)

御旗本渋沢篤太夫が嫡男、渋沢平九郎…花と散らん 平九郎!

多くは果てたが、成一郎と尾高殿は横手村に落ちて逃げのびた。(川村)

成一郎さんはいまや、箱館で戦っておる。(虎之助)

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小石川・水戸藩邸の徳川昭武を訪ねた折、昭武から慶喜へ文を届け、返事を必ず届けてほしいと頼まれる

先日、天子様にお会いした。朝廷より水戸に戻り次第、箱館の榎本軍との戦いに兵を出せとの命を受けた。 (昭武)

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そんな…箱館にいるのは元は公儀の忠臣たち。それを民部公子さまに成敗せよと…。 (篤太夫)

渋沢、今一度頼む。この先も水戸で私を支えてほしい

それにもまずは、ご主君のご意志を伺わねばならぬと思っております。上様に民部公子さまご帰国のご報告をいたしたいと存じます。 (篤太夫)

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