青天を衝け

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今週の栄一 栄一に起きた出来事をピックアップ
今週の栄一

フランスから日本への借款が消滅するが、当面の費用をなんとか調達し、昭武一行は条約を結んだ諸国への旅に出発する

民部公子が諸国へ挨拶回りするための10万ドルも入らぬということですか?

いや、策はある。民部公子の名義で為替を発行し、買い取らせた先から日本の公儀に対し、こちらが送り出した為替の金額分を取り立てさせる。(田辺)

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薩摩に落とされた公儀の信用を取り戻すため、外国奉行・栗本鋤雲がスイスの昭武一行のもとに到着。小栗忠順から預かってきたという旅を続けるための為替を受け取る

私は上様より、日本は公儀のものであることを示す弁明を持参した。借款もやり直さねばならぬ。あの借款は公儀の命運を握る金だ。何としても信用を取り戻さねばならぬ。(栗本)

諸国の信用を失わぬためにも、この為替を使って、至極簡素に旅を続けよ
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先に日本に帰ることになった杉浦愛蔵に家族などに宛てた書状を託す

一番気になっているのは平九郎のことだ。文で知らせたままになっちまってて…。(篤太夫)

平九郎くんのことも引き受けよう いつか必ず、日の本で会おう ウィ ムッシュ シブサワ
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各国歴訪を終えた昭武たちが留学生活に入るため、郷に入れば郷に従えと髷(まげ)を切る

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ヴィレット殿はこの先は、民部公子をはじめみな、髷を落とし、刀を外し、洋服を着てもらわねばならぬと申されておる。 (向山)

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銀行オーナーのエラールが陸軍大佐のヴィレットとまるで友達のように話していることや、ベルギーで王がみずから国の特産品を売り込んできたことなど、身分に関係なく誰もが力を生かし国のために励む異国の姿に感銘を受ける

フランスでは役人も軍人も同じです

ベルギーでも不可思議な体験をしました。一国の王が、商人(あきんど)のように己の国の産物を売り込むとはとんでもねぇことだと思ったが、よくよく考えてみるに、王が己の国の産物をよく知り、みずからそれを話す。なんとありがたい心がけだと思い直した。(篤太夫)

異国がどこか風通しいいのはこのせいか

みなが同じ場に立ち、みながそれぞれ国のために励んでおる。本来これこそが誠のはずだい。(篤太夫)

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