青天を衝け

紀行

第40回「東京都文京区・台東区」
2021年12月19日

明治30年から東京に移り住んだ徳川慶喜。銀座に買い物へ出かけたり、都内で写真撮影を行ったりと、穏やかな時間を過ごしました。

慶喜が晩年を過ごした屋敷は、800坪の広大なものであったといいます。

今も残る銀杏(いちょう)の木が当時の面影をしのばせています。

徳川慶喜公屋敷跡
(現 国際仏教学大学院大学)
慶喜公屋敷大銀杏

大正2年。慶喜はこの屋敷で生涯を終えました。葬儀の参列者は6,000人を超え、沿道には多くの人が集まりました。

徳川慶喜公墓所

栄一は慶喜の死後も伝記編纂(へんさん)に力を注ぎます。その序文には慶喜の真意を後世に伝えたいという、栄一の熱い思いが込められています。

栄一の慶喜への真心は、生涯失われることはありませんでした。

  • 徳川慶喜公屋敷跡(東京都文京区)

    東京メトロ「茗荷谷」下車 徒歩15分

  • 徳川慶喜公墓所(東京都台東区)

    JR「日暮里」下車 徒歩6分

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