青天を衝け

紀行

第33回
「鹿児島県鹿児島市/東京都千代田区・港区」
2021年10月31日

鹿児島県鹿児島市。西郷隆盛率いる不平士族が明治政府を相手に戦った西南戦争。九州各地の士族を巻き込み、戦いは7か月以上に及びました。

明治政府は最新の技術であった電信を活用。迅速な情報の伝達は戦局を有利に導きました。

政府軍による総攻撃を受け、西郷は自刃。今は南洲墓地で2,000人以上の仲間たちと共に静かに眠っています。

西郷の墓を訪れる人のため参拝所が設けられ、のちに南洲神社となりました。

南洲神社

東京都千代田区。西郷の死からおよそ8か月後。大久保利通は紀尾井坂の手前の清水谷で暗殺されます。

国葬級の葬儀が行われ、東京都港区の青山霊園に葬られました。

清水谷
大久保利通公墓所(青山霊園)

大久保は公共事業に私財を投じていたため、多くの借金が残ったといいます。

西郷と大久保が礎を築いた日本の行く末は、栄一たちが担っていくことになります。

  • 南洲神社

    JR「鹿児島中央」からバス「西郷南洲顕彰館(南洲公園)前」下車すぐ

  • 清水谷

    東京メトロ「赤坂見附」下車 徒歩5分

  • 大久保利通公墓所(青山霊園)

    東京メトロ「外苑前」下車 徒歩8分

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