青天を衝け

紀行

第32回「東京都中央区」
2021年10月24日

東京都中央区。日本有数の金融街・日本橋兜(かぶと)町。銀行や証券会社が集まり、にぎわいを見せています。

明治期に創建された兜神社は、金融街の守り神です。

日本最初の銀行・第一国立銀行は、この地に築かれました。

和洋折衷の独特な建造物は人々に注目され、神社と間違えた人もいたと伝わっています。

銀行発祥の地(現・みずほ銀行兜町支店)

栄一が自ら草案を作成した総監役就任契約書には、銀行にかける強い思いが込められています。

栄一は第一国立銀行の近くに居を構え、さまざまな事業に携わりました。日本の経済の発展を祈願し、栄一は「赤石」を縁起石として自宅に置いていました。

渋沢栄一旧邸跡(現・日証館)
渋沢栄一の縁起石「赤石」

栄一が暮らした日本橋兜町は、今も日本の経済を支え続けています。

  • 銀行発祥の地

    東京メトロ「茅場町」下車 徒歩3分

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