青天を衝け

紀行

第26回「静岡県静岡市」
2021年9月12日

静岡県静岡市。江戸幕府初代将軍・徳川家康ゆかりの地です。

駿府城で晩年を過ごした家康は、区画整備や治水事業を行い、現在の市街地の原型を築きました。近年、天守台が発掘され、その石垣を見ることができます。

駿府城公園(巽櫓たつみやぐら
天守台発掘調査現場

明治維新後、静岡が徳川宗家の領地と定められると、かつての幕臣の多くが移住。水戸にいた慶喜も静岡に移り住みます。

徳川家康ゆかりの寺、宝台院(ほうだいいん)。家康の守り本尊がまつられているこの寺で慶喜は謹慎しました。

宝台院

慶喜の変わり果てた暮らしぶりを目の当たりにした栄一は、思わず涙ぐみ頭を上げることができなかったと後に語っています。

およそ2年ぶりに再会を果たした慶喜と栄一は、この地で新しい生き方を模索します。

  • 宝台院

    JR「静岡」下車 徒歩10分

Back number

紀行

Special