青天を衝け

紀行

第23回「京都府京都市」
2021年7月18日

京都府京都市。慶応3年10月。二条城の二の丸御殿で、大政奉還が表明されました。

薩長との武力衝突を避けることに成功するも、小御所会議により、慶喜は政治の表舞台から遠ざけられてしまいます。

二条城 二の丸御殿

この政治劇の裏には、岩倉具視の存在がありました。

京都市の北部、岩倉。公武合体運動を推し進めたことで過激な志士に命を狙われ、失脚した岩倉はこの地に逃れました。

岩倉具視幽棲(ゆうせい)旧宅
岩倉具視幽棲旧宅内観

倒幕へと立場を変え、政治活動を続けた岩倉のもとには多くの志士が集まり、密談を重ねました。

一度は朝廷を追われたものの、再び政治的手腕を発揮した岩倉具視。薩長を中心とする新政府は、慶喜をさらに追い詰めていくこととなります。

  • 岩倉具視幽棲(ゆうせい)旧宅

    市営地下鉄「国際会館」からバス「岩倉実相院」下車 徒歩3分

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