青天を衝け

紀行

第5回「埼玉県坂戸市/深谷市」
2021年3月14日

道場に漂う緊張感。神道無念流(しんどうむねんりゅう)の稽古場です。渋沢家や尾高家の人々が学んだ神道無念流。剣術のみならず、学問を重んじ、のちに明治時代に活躍する人材を輩出しました。

試合の記録には、栄一や喜作、惇忠(じゅんちゅう)の名前が残されています。長七郎は、江戸へ遊学し、剣の腕を磨きました。

大川道場跡
(大川平三郎翁記念公園)

大川平兵衛が開いた神道無念流の道場があった、埼玉県坂戸市。平兵衛はここから血洗島(ちあらいじま/現・埼玉県深谷市)に出向き、栄一たちに剣術の指導を行いました。

栄一が通った道場は鹿島神社の近くにあったといい、境内では試合が行われたと伝わっています。

鹿島神社

ひたむきに剣術を極めた若者たちは、やがて幕末の動乱に身を投じていきました。

  • 大川道場跡(大川平三郎翁記念公園)

    東武鉄道「若葉」からバス「東坂戸団地」下車 徒歩15分

  • 鹿島神社

    JR「深谷」からバス「渋沢栄一記念館」下車 徒歩8分
    ※バスの運行期間は、2021年2月16日から2022年1月10日です。

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