青天を衝け

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出演者発表 第5弾

物語の舞台は、海を越えた華の都・パリへ!
一方、日本では倒幕の機運がますます高まり…

徳川慶喜の家臣・渋沢栄一(篤太夫)は、パリ万国博覧会の使節団に任命され、慶喜の弟・昭武に伴ってフランスへ。一方、日本では、15代将軍となった慶喜がいよいよ重大な決断を下す…!
急展開を迎える『青天を衝け』で活躍する、新たな登場人物をお知らせいたします。

< 江戸幕府 >

志尊 淳

外国奉行支配

杉浦愛蔵(譲)
すぎうら・あいぞう(ゆずる)

志尊 淳
しそん・じゅん

※大河ドラマ初出演

徳川昭武の随員としてパリ万博へ派遣される。そこで栄一と親交を深め、やがて家族ぐるみのつきあいをするほどの仲に。維新後は静岡へと移り、やがて明治新政府に出仕して、栄一が立ち上げた民部省改正掛の一員となる。そこで前島 密らと郵便制度の確立に努めた。

【コメント】
今回、杉浦愛蔵を演じさせていただくことになりました、志尊 淳です。
今、私たちの生活において必要不可欠な郵便制度の確立に努め、制度の統一、郵便局の設置などを行った1人。
そんな日本近代化の礎を築いた人物の生涯を通して僕が感じたこと、見たものをしっかりとお伝えできたらなと思っております。
初めての大河ドラマで不安もありますが、常に戦い挑戦していた杉浦愛蔵の想(おも)いを継承し、僕も戦いたいと思います。

池内万作

外国奉行

栗本鋤雲
くりもと・じょうん

池内万作
いけうち・まんさく

幕府の奥医師を免じられて蝦夷(えぞ)地へ左遷されるも、箱館奉行組頭としての功績が認められて目付となり、さらに外国奉行に昇進。勘定奉行の小栗忠順とは若いころに同じ私塾で学び、公私にわたって親交を結んだ。幕府の財政問題を解決するため、栄一らがいるパリへと向かう。

【コメント】
「俳優は自分以上の人間は演じることはできない」なんてことをいいますが、これは歴史上の人物を演じるたびに痛感させられることかもしれません。
幕府と国の未来のために国内外を飛び回り、列強を相手に交渉に当たった、スケールの大きい人物を自分は演じられるのだろうか?と、そんなことも思わなくもありませんが、最後まで栗本鋤雲さんを楽しく演じ切れたらと思います。

山中 聡

外国奉行支配

田辺太一
たなべ・たいち

山中 聡
やまなか・そう

愛称は田兄(でんけい)。遣欧使節団の一員としてフランスに渡った経験を持ち、昭武に随行するパリ万博メンバーとして再びパリへ。このパリ万博で、日本の幕府とは別に、薩摩藩が独立して出品しようとしたことから、薩摩藩の代理人・モンブラン伯爵に猛抗議する。

【コメント】
幕末から明治にかけて激動の時代を実際に生き抜いた人たちを演じることは、役者としてとても身が引き締まります。
日本のために命を懸けた人たちに恥じぬよう、心を込め精いっぱい演じたいと思います。
そして、また大森美香さんとご一緒させていただけること、すてきな俳優さんたちに囲まれてお仕事ができることに感謝致します。
携帯の壁紙「田辺太一さん」にしました。

岡森 諦

外国奉行

向山一履
むこうやま・かずふみ

岡森 諦
おかもり・あきら

パリ万博の使節団では全権公使を務める。フランス側の通詞・カションと折り合いが悪く、仲たがいする。追って日本から来た後任の栗本鋤雲に代わり、ひと足早く帰国した。維新後は静岡へ移り、学問所の頭取として教育に力を注ぐ。

【コメント】
向山一履役の岡森 諦です。大河ドラマは『八重の桜』以来、八年ぶりです。
そして今回、大森美香さんが脚本をご担当ということもあり、出演させていただくことを大変光栄に思います。
向山一履は外国奉行として、これから世界へ羽ばたこうとする日本の重責を担った人物です。
彼の胸中を想像しながら、当時の日本人の海外での懸命の奮闘ぶりが伝わればと思っております。

犬飼貴丈

外国奉行支配

福地源一郎
ふくち・げんいちろう

犬飼貴丈
いぬかい・あつひろ

※大河ドラマ初出演

長崎で蘭学を学び、外国奉行の通詞として活躍。幕府の使節の一員として二度渡欧したことで開かれた文化を体感し、新聞記者への夢を抱く。維新後は大蔵省に入るが、やがてジャーナリストに転身。友人である栄一から、慶喜の伝記を編さんしたいという相談を受ける。

【コメント】
事務所の先輩の小池徹平さんが橋本左内役で出演されていたこともあり、僕もいち視聴者として『青天を衝け』を見ていたのですが、まさかその世界に僕も出演させていただけるとは夢にも思っていなかったので、すごくワクワクしました。先輩が左内の人生をまっとうされたことで、なんだか後輩としてバトンを託されたような気持ちになっておりますので、それをしっかりと受け継いで走りきりたいなと思います。
そして、福地源一郎としても、彼は外国に行っていろんなものを見て、いろんなものに感化されて、日本でいろんなことに挑戦した人なので、その姿勢を見習って、初めての大河ドラマの現場でいろいろ見て、経験して、試して、がんばっていきたいと思っています。

細田善彦

奥医師

高松凌雲
たかまつ・りょううん

細田善彦
ほそだ・よしひこ

一橋家の軍制所に勤める医師であったが、慶喜が将軍を継承したことで、幕府の奥医師となる。昭武のお付き医師として、栄一らと共にパリ万博へ随行。そのまま留学生としてフランス医学を学んで帰国。旧幕府軍と新政府軍が戦った箱館にて、敵味方の区別なく治療にあたる。

【コメント】
いち視聴者として、放送を楽しませていただいていた『青天を衝け』に参加できることをとてもうれしく思っています。今回、和装だけではなく洋装の衣装合わせもさせていただきながら、あの時代、外国から新しい文化が入ることによって求められた“新しい価値観”というものに、今の時代に通ずるものがあると強く感じました。我々、使節団を通して当時のフランスを少しでも皆さんに感じていただけたらと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

< 一橋家 >

みのすけ

慶喜の側近

黒川嘉兵衛
くろかわ・かへえ

みのすけ

文久3(1863)年より一橋家に取り立てられる。将軍後見職となった慶喜の上洛(じょうらく)に先駆けて京都入りし、平岡円四郎と共に慶喜の側近として仕えた。やがて円四郎が暗殺されると、一橋家の用人筆頭となり、栄一は黒川の部下として働くことになる。

【コメント】
今回、実在した、一橋家徳川慶喜に仕える黒川嘉兵衛役をやらせていただきます。『おんな城主直虎』以来2回目の大河ドラマ出演に喜んでおります。今回はたぶん視聴者の皆様に憎まれずに済みそうです(笑)。前回は徳川家康の家来、今回は慶喜の家来と不思議に徳川家にゆかりのある役どころが続いています。すばらしいキャスト陣、スタッフ陣のもと、精いっぱい頑張りたいと思います。

尾上寛之

慶喜の側近

原 市之進
はら・いちのしん

尾上寛之
おのうえ・ひろゆき

若いころから英才の誉れ高く、水戸・弘道館の訓導として藩士を教育した。将軍後見職となった慶喜の警護のため、武田耕雲斎の計らいで一橋家で働くことになる。円四郎の暗殺後、禁裏御守衛総督に就いた慶喜の側近として重要な役割を果たした。

【コメント】
水戸藩出身一橋家家臣、原 市之進役を演じさせていただきます尾上寛之です。
草彅さん扮(ふん)する慶喜様に初めてお会いした時そのたたずまい、眼力に一目で魅了されました。
一橋家で働けることに誇りを持って、そして殿が激動の波に飲み込まれないように全力でお支えしたいと思っています。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

< 諸藩 >

小日向星一

会津藩主

松平容保
まつだいら・かたもり

小日向星一
こひなた・せいいち

※大河ドラマ初出演

強力な軍事力を誇った会津藩の藩主。文久2(1862)年、過激な攘夷派が横行する京の治安維持のため、幕府から会津藩に白羽の矢が立てられた。容保は病床にあったが、徳川家への忠誠心から上洛し、京都守護職に就任。容保の下で、市中警護のための浪士隊「新選組」が活躍した。

【コメント】
徳川将軍家に一心に忠勤を心がけた会津藩主松平容保を演じさせていただきます。
忠義に篤(あつ)いその人柄は「精忠、天地を貫く」と称(たた)えられたそうです。そんな容保を演じられることに背筋が伸びる思いです。
大先輩方と弟の春平とスタッフの皆様とご一緒に激動の時代を作り上げていきたいと思います。
誠心誠意、演じさせていただきます。よろしくお願いいたします。

小日向春平

桑名藩主

松平定敬
まつだいら・さだあき

小日向春平
こひなた・しゅんぺい

※大河ドラマ初出演

14歳の若さで婿養子に入って桑名藩主となる。定敬は同い歳だった第14代将軍・家茂からの信任が厚かったため、家茂の上洛と共に京都へ初上洛。京都所司代を命じられ、兄・容保と共に京都の警護にあたる。鳥羽伏見の戦いの際、容保・定敬兄弟は第15代将軍・慶喜と行動を共にした。

【コメント】
松平定敬役を演じます、小日向春平です。
松平容保・定敬という兄弟の役を、実の兄である星一と共に演じさせていただけることに喜びと大きなやりがいを感じています。実の兄弟だからこそ生かせる強みを存分に発揮できるよう心がけています。
初の大河ドラマの出演となりますが、『青天を衝け』をご覧になる視聴者の皆様や、スタッフ・共演者の方々、そして何よりこの怒涛(どとう)の時代にかつて実際に生きていた松平定敬ご本人に恥じないよう精いっぱい努めさせていただきます。

福士誠治

長州藩士

井上聞多(馨)
いのうえ・もんた(かおる)

福士誠治
ふくし・せいじ

※大河ドラマ初出演

長州藩の尊王攘夷派のひとり。伊藤俊輔らとロンドンに渡り、開国派に転じた。下関戦争で長州が敗戦すると、伊藤と共に英国公使との調停にあたる。維新後は大蔵省に入り、その右腕となったのが栄一。気性の荒い井上と馬が合った栄一とのコンビは「雷親父と避雷針」と呼ばれるほどだった。

【コメント】
井上 馨を演じます、福士誠治です。
連続テレビ小説の『純情きらり』以来、NHKの作品にはたくさん出演させていただいていますが、大河ドラマは初めてで興奮しています。
物語の後半からの出演になりますが、井上 馨という人物に寄り添い、そして初めての大河ドラマを楽しんでモノづくりをしていきたいです。

【出演者発表にあたって 制作統括・菓子 浩】

今から154年前の慶応3(1867)年、総勢33名の髷(まげ)姿の侍たちがパリに現れました。パリ万博に参加するため派遣された幕府の使節団です。その集合写真には、それぞれがバラバラな方向を向く中、まるで物事の奥にある真実を探ろうとするかのように、ひとり写真機をしっかりと見据える渋沢栄一の姿が写っています。日本を強くするには、西欧の進んだ文明と制度を採り入れるしかない。かつて尊王攘夷を目指した青年の一大転機でした。しかし、その時、日本では徳川慶喜が大政奉還を決意。260年続いた江戸幕府が終えんを迎えていたのです。物語は、いよいよ江戸から明治へと変わるターニングポイントにさしかかります。新たにお迎えすることになったすばらしいキャストの皆さんと一緒に、この激動の展開を熱くお届けしていきたいと思います。これからの『青天を衝け』、どうぞご期待ください。

【作】大森美香 【音楽】佐藤直紀 【題字】杉本博司

【放送】毎週日曜[総合]後8:00 [BSP・BS4K]後6:00
【制作統括】菓子 浩、福岡利武
【演出】黒崎 博、田中健二、村橋直樹、渡辺哲也、川野秀昭
【プロデューサー】板垣麻衣子
【広報プロデューサー】藤原敬久

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