2012年03月20日 (火)"幸福度指標" 在り方を考える集会


経済的な状況だけではなく、心と体の健康状況なども考慮に入れて、国民の豊かさを数値化する、「幸福度」について考える集会が東京で開かれました。

この集会は、内閣府が、国民の「幸福度」を評価する新たな指標作りの参考にしようと、19日、東京・港区で開いたものです。

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初めに、幸福度に関する内閣府の研究会の座長を務める大阪大学の山内直人教授が、経済的な状況だけではなく、心と体の健康や、家族や地域とのつながりなどを柱に、合わせて132の項目で国民の豊かさを数値化するという、研究会がまとめた「幸福度指標」の試案を紹介しました。

続いて、住民の暮らしを向上させるため、幸福度を数値化して施策に反映させようという東京・荒川区の取り組みが報告され、西川太一郎区長は「子どもの防犯や防災など、住民が本当に必要とする施策を行うために、地方自治体にこそ幸福度の発想が必要だ」と述べました。

kfkd11.jpgこのあと行われた討議では、幸福度の推移で「現状維持」となった場合には、どのように見るべきかといった疑問や、幸福度を、行政の施策を評価するツールとして使うべきだといった意見が出ていました。

kfkd13.jpg内閣府では、今月中に全国の住民を対象にしたアンケート調査を行い、幸福度の指標の在り方などについて議論を進めることにしています。

投稿者:らいふちゃん | 投稿時間:00時00分

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