2013年07月29日 (月)草刈り機の事故に注意!


手に持って左右に振りながら使う草刈り機。便利な園芸工具として広がっていますが、使用中に、誤って足の指を切断するなどの事故が起きているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

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国民生活センターによりますと、草刈り機を使用していて、けがをした、またはけがをしそうになったという報告は、昨年度までの5年間に68件あり、中には、▼誤って足の指を切断したり、▼飛んできた植物の破片が目に入って角膜が傷ついたりする事故もあったということです。
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国民生活センターでは危険性を検証しようと、ホームセンターなどで購入できる電動式とエンジン式の草刈り機、10種類を対象に、事故の再現テストを行いました。

その結果、高速で回転する金属製の刃が樹木や地面などの障害物に当たると、草刈り機ごと大きく跳ねて、使用者や近くで作業している人がけがをするおそれがあることが分かりました。この現象は「キックバック」と呼ばれ、刃の先端部分(右側90度の範囲内)に当たるときに起きます。
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また、刃が当たった物がどれくらい飛ぶか調べたところ、空き缶では10メートル以上、石でも5メートル前後飛び、使用者の足に当たることもあったということです。
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国民生活センターでは、こうした特性を理解して草刈り機を使用するとともに、作業をする際は保護眼鏡などをつけ、周囲に人がいないか確認するよう注意を呼びかけています。

国民生活センターの坂本克彦さんは、「見よう見まねで使う人もいると思うが、取扱説明書をよく読んで、もう一度、使い方を見直してほしい」と話しています。
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投稿者:三瓶佑樹 | 投稿時間:06時00分

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コメント

業務で使用する場合の刈払機安全教育については、労働省より「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育について」の通達が基発第66号平成12年2月16日付けで出されております。自家使用でもこれに準じて安全教育の受講を勧めるべきとかんがえます。

投稿日時:2013年08月12日 08時22分 | 匿名

こういう事故っていつかは起きると思っていました。

例年、梅雨時期から夏にかけて除草作業をよくしていますが、
小石などが飛んできます。
私が遭遇したのは単2の乾電池です。
低空で飛んできました。幼い子供には上半身の高さです。

一定以上の障害で刃の回転が止まるような開発を至急で行なうべき。
また、類似の事故が発生する前に対処してください。

投稿日時:2013年08月12日 09時43分 | 36歳シングルパパ

「刃が止まるように」等安全装置を言う方がいますが、そのような構造にされては実際現場では使い物にはなりません
「指が飛んだ?」安全靴も履かずに施工している方がおかしい
そもそもシロートに売るからこのような事故が起きる
技能試験等を創設し免許化するべき

投稿日時:2013年08月12日 10時52分 | かわいいアラブ人

金属製刃の草刈り機は非常に危険だと思います。あれだけ高速に回転する機構の機械が誰にでも販売されている現状は問題でしょう。今はゴム製のバンドを高速回転させて「草を切る」のではなく「折る、破く」といった製品もあるようです。一般に販売するのは重大事故が発生しにくい機構のものに限定し、金属製刃の危険度の高い製品は専門業者や登録販売制にするべきではないでしょうか?とにかく、不幸な事故が起こらないような対策を国や製造業者、業界団体にはお願いしたいです。

投稿日時:2013年08月12日 13時19分 | ジュン

回転刃が危険なのは買ったときから判っていたはず。

作る会社が悪いだとか規制が必要などと言い出したら田舎の生活は成り立ちません。

不幸な事故で心が痛みますが、作業範囲に子供を入れた使用者の責任が最も重いと思います。

知らない間に入ってきていた、刈払い機が障害物ではねられ、偶々子供がそこに居た。
メーカーや行政の責任にしてはいけません。御冥福をお祈りします。

投稿日時:2013年08月12日 17時16分 | フクタロー

私も農作業で刈払い機を使用しますが極力ナイロンコードで作業を行っています。保護具は完全着用しますがそれでも「ヒヤリ!」とした経験は幾度かあります。刈払い機は便利な機械ですが“危険”と背中合わせで作業しているという意識が大切だと思います。

投稿日時:2013年08月27日 23時07分 | 丸田稔

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