2019年08月27日 (火)いま"ひきこもり"が問いかけること
※2019年6月3日にNHK News Up に掲載されました。
「ひきこもりである以前に、みんなと同じ悩みを抱えたひとりの人間なんです」
「40代以上の人間にとってこれから社会が変わろうと、絶望しか待っていないような気がします」
ひきこもりの当事者や経験者の声です。
川崎の殺傷事件に、東京・練馬の農林水産省の元事務次官が長男を刺した事件…。「ひきこもり」がキーワードになる事件が相次ぎ、ネットやマスコミには「ひきこもり」に関わる言説があふれています。
いま、当事者のひきこもりの人やその家族たちは何を思っているのでしょうか。
ネットワーク報道部記者 高橋大地・ 管野彰彦
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投稿者:高橋大地 | 投稿時間:15時19分 | カテゴリ:その他 | 固定リンク
2019年08月27日 (火)途切れない献花とその思い
※2019年5月31日にNHK News Up に掲載されました。
スクールバスを待っていた小学生が次々と刃物で切りつけられて、6年生の女の子と保護者の2人が死亡し、17人が重軽傷を負った事件から3日。悲しみが癒えることはありません。現場に花を手向けに来る人は途切れることがなく、むしろ増えているように見えます。その思いとは。
現場取材班 野原直路 ・飯田耕太・ 伊賀亮人
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投稿者:飯田耕太 | 投稿時間:11時35分 | カテゴリ:その他 | 固定リンク
2019年08月27日 (火)私に子どもができたら...
※2019年5月31日にNHK News Up に掲載されました。
公園のベンチに座った彼女は、時折はにかみながらも、ゆっくりことばを選んで話をしてくれました。「だいぶよくなったんですか」と私は尋ねてみました。「100%には程遠いですけど、一時期よりはだいぶ」そう話す彼女の表情には、どこか寂しさを感じました。前を向いて歩み始めたように見える彼女。でも、その心に刻まれた傷痕は、消えることはないのかもしれません。
ネットワーク報道部記者 木下隆児
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投稿者:木下隆児 | 投稿時間:11時16分 | カテゴリ:その他 | 固定リンク
2019年08月27日 (火)わが子をどう守れば...
※2019年5月30日にNHK News Up に掲載されました。
もはや子どもの安全な場所は、ないのでしょうか?川崎市で小学生らが包丁で刺され19人が死傷した事件。防犯の観点から安全とされるスクールバスの停留所で起こりました。「いったい、わが子をどのように守ればよいのか?」保護者や学校現場では不安や動揺が広がっています。
ネットワーク報道部記者 田辺幹夫・ 松井晋太郎・ 吉永なつみ
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投稿者:田辺幹夫 | 投稿時間:10時54分 | カテゴリ:災害・防災・安全 | 固定リンク
2019年08月27日 (火)川崎殺傷事件 憤りの中で広まるつぶやき
※2019年5月29日にNHK News Up に掲載されました。
川崎市多摩区で起きた、あまりに痛ましい事件。
その衝撃の大きさに加えて容疑者が自殺したことなどから、SNS上ではやり場のない憤りの声や真偽がわからない情報が渦巻いています。
こうした中、インターネット上に流されたうそでひぼう中傷を受けた経験を持つ、あるタレントのつぶやきが広まっています。
「ストレスを感じた時はいったん情報から離れましょう」
ネットワーク報道部記者 目見田健・伊賀亮人
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投稿者:目見田健 | 投稿時間:10時34分 | カテゴリ:その他 | 固定リンク