見せもす!舞台ウラ[第1回]6分間のシーンに200人?監督、マジっすか!? 見せもす!舞台ウラ[第1回]6分間のシーンに200人?監督、マジっすか!?

「薩摩隼人」の魂を、どうしても表現したい! 「薩摩隼人」の魂を、どうしても表現したい!

薩摩の子どもたちがいかにして勇壮に育ったかを象徴する「妙円寺詣り」のシーン。これは、関ヶ原の戦いにて、堂々たる敵中突破で薩摩に戻った島津義弘公をしのび、今なお続く伝統行事です。

かつては、それぞれの郷中から甲冑(かっちゅう)を着て夜通し歩き、義弘公の菩提寺(ぼだいじ)である妙円寺への道のりを往復するものだったとか。

この妙円寺詣りに宿る“薩摩隼人の精神”をドラマで表現できないものか?という思いから、地元のみなさんに多大なるご協力をいただき、このシーンが実現しました。

ふんどしやケガの手当てにも使えるよう、甲冑にさらしをグルグルと巻くのが伝統のひとつ。 ふんどしやケガの手当てにも使えるよう、甲冑にさらしをグルグルと巻くのが伝統のひとつ。

いわば、薩摩版マラソン大会!?行けども行けども…の迫力に圧倒。

ドラマでは、郷中対抗の「薩摩版マラソン大会」をイメージして表現。こだわったのは、本物の甲冑と地元の子どもたちの熱気です。

妙円寺詣りを守る学舎連合のみなさんのご厚意にて、大切な甲冑をお貸しいただき、それを身につけた約200名もの地元の子どもたちがエキストラとして参加してくれました。

神社の階段を駆けおりて一斉にスタートするシーンでは、クレーンカメラを使って、迫力そのままに撮影!行けども行けども続く人数の多さに、演出もカメラマンも思わず興奮したのだとか。

見せもす!舞台ウラ

アナログだからこその迫力、感じてたもんせ。 アナログだからこその迫力、感じてたもんせ。

平地を走って競争するシーンでは、小吉・正助・糸らの子役と共に、エキストラの子どもたちが何度も何度も全力疾走!

撮影は8月で、この日は30度超え。大人のボランティアの皆さんには、給水など万全にサポートしていただきました。とは言え、途中で根を上げてもいいはずの暑さの中で、20キロ以上もの大人の甲冑をつけた子どもたちが、最後まで走り続けてくれました。

舞い上がる砂ぼこり、思わずひるむほどの圧倒的なパワー。
CG演出ではかなわない、生身の人間の息づかいが映像に生きています。

渡邉このみさん 渡邉このみさん
▲ とにかく走りが早い糸を演じた渡邉このみちゃん。
「小走りすると早く見えるっていうワザを身につけました(笑)」
薩摩隼人のパワー大集結

薩摩隼人のパワー大集結。
まっこてあいがとさげもした!

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