第四十六回

2018129日放送

「西南戦争」

「政府に尋問の筋これあり」。50年ぶりの雪の中、西郷(鈴木亮平)は私学校の生徒たちと共に政府の真意を問いただすため東京へ向けて進軍する。西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保(瑛太)たちは直ちに征討令を発する。賊軍となった西郷たちは戦う覚悟を決めるが、激しい戦闘の中、小兵衛(上川周作)は戦死、菊次郎(今井悠貴)は足を銃弾で撃ち抜かれ、次第に劣勢となる。敗戦が色濃くなる中、西郷は軍の解散を宣言する。

西郷どんの目線

ついに、西郷軍は東京へ向けて出立しました。なるべく戦を起こさず、平和的に東京へたどり着くことを願っているものの、実際そうはいきません。
鹿児島を発(た)ってすぐ「賊軍」とみなされるという、一番痛い手を打ってくる所……さすがは一蔵どんです。
中途半端な情けをかけず、のど元に刀を突きつけるような手段を講じるとは、さすが日本のトップにふさわしい男だと誇らしい気持ちがありました。
ここまで来れば、西郷さんの目的はひとつです。共に立った彼らに、侍として最後まで生きさせてあげたいということ。納得するまで戦うことで、「最後の侍」として、日本のために使命をまっとうさせてあげたいと思いました。
第46回の西郷さんにはおそらく主体性はないんです。演じながらふと、西郷さんはずっと彼らが言ってほしい言葉をかけているんじゃないかと思いました。

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