第三十八回

20181014日放送

「傷だらけの維新」

上野の彰義隊は一日で討伐されたものの、会津ほか東北各地の諸藩が新政府軍に抵抗を試みていた。吉之助(鈴木亮平)は援軍を送り込むため、急ぎ薩摩に戻る。吉之助が次々と援兵を送る中、これまで西郷家を守ってきた弟の吉二郎(渡部豪太)が自分も戦に行きたいと申し出る。その後、吉之助が兵をまとめ、越後に到着すると、先に戦に参加していた吉二郎が銃弾に倒れたという知らせが入る。

西郷どんの目線

終わりの見えない戦。そこに志願した弟の吉二郎が銃弾に倒れる……。
これまでは目的のある戦でしたが、もはや相手をせん滅させるための無益な戦となっていきます。吉之助にとっては、やらないといけないことだけれど、本音ではやりたくない戦いです。
演出の野田さんからは、「この悲惨な戦の中で、吉之助が見た光景をひとつひとつ心にためていってほしい」という言葉がありました。
どんどん苦しくなっていくけれど、決して立ち止まってはいけない。部下の前では、勇壮でたけだけしいリーダーを演じなければいけない……。とても苦しい吉之助が、ここにいます。

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